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ベタな質問ですが、常日頃から気になっているのでよろしくお願いします。

私自身は、自分のことをオタクであるとは思っておりません。今期のアニメを軽くチェックして、ただ見るだけです。
(もちろん、内容や曲などにある程度の感想は持ちますが、別に何か解釈をしようとか、批評をしようという気にはなりません)
グッズも同人誌も買っていませんし、何かのグループに属しているわけでもありません。
声優や制作会社の知識もほとんど無いですし、アニメの歴史も知りません。

もちろん、毎週アニメを見続けているだけで、多くの一般の人から「オタク」と呼ばれることは分かります。しかしそんなことはどうでも良いのです。
三次に興味がないと思われたって、生活には困りません。ここで聞きたいのは世間の印象ではないのです。

けれども。再三になりますが、私は自分のことはオタクだと思っておりません。強いて言うならば三次よりも二次が好き、というのはあるかと思います。
下世話な話になりますが、所謂「おかず」はほとんど二次です。しかしそれも過去に見たキャラクターの外見や言動を組み上げて作り出した、オリキャラと言えるものです。
よって、数枚の絵以外に所持している画像もありません。(それすら絵の才能も皆無なため、子供の落書きに毛が生えた程度)
「ライトオタク」「オタク」という分類は明確ではありませんが、私は「ライトなオタク」の方だと思っています。
ポスターを買うお金があれば服を買いたいですし、同人誌を集めるお金があれば他の趣味に費やしたい。
けれども、思考が二次元から離れないのです。性欲はすべてそちらに結びついていますし、
いつの間にか買った服や自分の趣味を二次元or物語化して考えてしまう癖のようなものが付いています。

されど、オタクと呼ばれる人達は、もっと深い次元(虹惨事の意味でなく)のやり取りをしているように思えてしまうのです。
アニメに関して造詣が深い人が「アニメオタク」だと思っています。そこで、自分がオタクかどうかには常日頃から疑問を持っているわけです。
さらに拙い自己分析をするならば、きっと私は「オタク」と呼ばれるコミュニティに興味があるのだと思います。けれどもアカデミックな雰囲気にどうしても敬遠してしまいます。

私は、オタクなのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

個人的にオタクという言葉の定義ほど曖昧で定まらないものはないと思うのですが、


この言葉の使われ方という点では大きく2種類に分けられると思います。
それは、自分はオタクでないと考える人が他者に対して使う場合と、多少なりともオタク寄りだと自覚している人が自分達のことを指して使う場合です。

前者では、その人の実態に関係なく「オタクっぽい」というイメージだけでオタクか否かが決まります。
この「オタクっぽい」というのが曲者で、質問者さんのおっしゃる「毎週アニメを見続けているだけで」どころか、その人の趣味嗜好に関係なく服装や雰囲気、喋り方などからオタクと認定されてしまうわけです。
この場合、オタクの定義などは存在せず、誰かがあなたを「オタクっぽい」と思えばあなたはオタクなのです。
質問者さんがおっしゃるように、これは世間の印象に過ぎず考えるだけ無駄でしょう。

一方、後者では「オタク」という言葉は自分の趣味や立ち位置に対する自負や所属するコミニュティへの帰属意識から使われ、どちらかというと肯定的な意味を持ちます。
質問者さんが御自分のことを「ライトなオタク」と表現したりオタクのことを「深い」と考えているのはこの使い方ではないでしょうか。
つまり、質問者さんはオタクを肯定的に捉えていて、自分の立ち位置を考えたときに自分はそこに達していないと思っているのだと思います。

「私は、オタクなのでしょうか?」という質問に答えるのなら、質問者さんはオタク寄りの人間だと自覚してはいるけど、自身の考えるオタク像に達していないと思っている人です。

オタク寄りの人は大抵自分なりのオタク像=オタクの定義を持っています。
その人の数だけある定義に対して自分は当てはまっているか考えることに意味があるのでしょうか?
そんなことより、今週のアニメ最新話のキャラたちのエロいビジュアルや言動を全力で脳に焼き付けて、質問者さんだけの至高の「おかず」を生み出すことのほうがよっぽど大事なことだと思いますよ。

最後に、

>きっと私は「オタク」と呼ばれるコミュニティに興味があるのだと思います。
>けれどもアカデミックな雰囲気にどうしても敬遠してしまいます。

という点について述べさせてもらいますと、
オタクコミュニティのアカデミックな雰囲気というものは、質問者さんの持つオタク像から作られたイメージなのだと思います。
質問者さんがオタクとは知識があり深いもので、自分はそこに達していないと考えているため、オタクであることをオープンにしてコミュニティを形成している人たちを凄いオタクの集まりと考えて敬遠してしまうのではないでしょうか。
実際にはオタクであると考える基準は人それぞれです。
いろんな人がコミュニティに属しています。
知識量や興味のあるジャンルだとかがバラバラなことも珍しくありません。
逆に、だからこそオタク同士の交流は楽しいとも言えます。
気負わずに飛び込んでみるのもいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

>「私は、オタクなのでしょうか?」という質問に答えるのなら、質問者さんはオタク寄りの人間だと自覚してはいるけど、
>自身の考えるオタク像に達していないと思っている人です。
成程…
オタク像は数あれど、私のオタク像はグッズや同人誌などの消費はもちろんですが、それよりも知識・論評と言った学者的な面が強いように思います。
広義に「オタク(アニメ系統)だなぁ」と感じるグループは多いものですが、実際にそこにいる人たちがそういった深い洞察を持った人たちだったら…と尻込みしてしまうのも仰る通りです。

>いろんな人がコミュニティに属しています。
>知識量や興味のあるジャンルだとかがバラバラなことも珍しくありませ
それを聞いて少し安心いたしました。
案ずるよりも~ですね。
つまらないことを考えているよりも、楽しく生きるためにもチャンスがあれば何らかの形で参加してみたいなと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/07 20:45

恐らくあなたは、オタク=かっこ悪い、汚い、気持ち悪いなどの


負のイメージが、世間で付けられているから嫌いなのでしょう。

オタク=かっこいいというイメージがあれば、あなたはきっと
こんな質問をしていないはず。

自分自身がオタクではないか?と疑い始めている時点で、
すでにあなたはオタクなのです。
だからといって世間のイメージ通りになることはありません。
自分の服や趣味を充実させ、かっこいいオタクになってください。
あなたのような人が増えれば、オタクの身分も変わっていくはず?
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オタクとは何か。


それは「自分がオタクかどうか気になってしょうがない人」のことです。
オタクでない人はそんなこと気にしませんので。
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※深い話を書きますがいやらしい意味で書いてはいません。



性欲がファンタジーから抜け出せていないという意味では、オタクというより特異な性癖に悩んでいると言えるのではないでしょうか?
女性の中には声にエクスタシーを感じる人もいるようで、そういった事から男性声優にハマる人も多くいると聞きます。

肉感的な三次元のSEXよりも自慰行為の方が崇高になってしまっている状態ではないでしょうか。
恋人とのSEXもしているけど物足りないから2次元で欲求を満たしているなど色んなケースも考えられますが、ファンタジー化された性にしか性欲を満たされないのは性癖の問題であって一般的に使われる「オタク」という言葉で表現される範疇には無いと私は思います。


>アニメに関して造詣が深い人が「アニメオタク」だと思っています。
ウィキに書かれていることを読むだけでも人それぞれ「オタク」の使い方・意味を違えて使っていたりその言葉から受ける印象が違うのもわかります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%9F% …

例えば、性欲の対象がマンガやアニメに代表されるような2次元絵ではなく、アイドルにしか性欲を感じない人を人はどう呼ぶでしょうか?
言葉が見つからずとりあえず「アイドルオタク」と呼ぶでしょう。
「オタク」という造語に正しい1つの意味しかない訳ではなく、広義において主に悪い意味として使われているのです。
ですから、2次元の絵で自慰できない人からしたら立派な「アニメオタク」に映るかも知れませんが、そんな事を議論した事も無ければ普段そんな事を考えて生活してませんから何ともいえません。

逆に私は「アニメに関して造詣が深い人」に該当するでしょうからkann-naさんから見たら私は立派な「アニメオタク」になりますが、アキバ系の萌えが大嫌いで全ての萌えを焼き払いたいくらいですが、そういう相容れないのともひっくるめて「アニメオタク」と思われているでしょう。
最近のアニメが大嫌いで週に1本もアニメを見ていなくても培ってしまった知識量の為にはたから見たらオタクですよ。
こんな事いちいち言っても仕方なければ、あいつらとは違うと言い出しても醜い争いでしかないからわざわざ気にもしませんけどね。

「3次元より2次元に性的な魅力を感じる」その事に対して「オタク」と思われるのならどうぞご勝手にでかまわないと思うのですが、そんなに「オタク」と思われる事が嫌ならその「オタク」と思われかねない部分を変えるしかありません。
少なくともちゃんとした彼氏(夫)がいて、隠れて性衝動をやっている分には誰からも変な目では見られないでしょう。
目に映る範囲では誰からも知り得ない秘め事なのですから。
しかし、それをカミングアウトしたらその事でどう思われようが仕方の無い事ではありませんか?
「オタク」か「変態」かの違いだったらどっちを選ぶ?って事ですよ。
言葉の感じ方次第ですが、どっちもどっちですよ。

私からしたら、ちょっと性癖が変な人でしかありません。
ただそういう事を隠して生きている人は大勢いる事でしょう。
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この回答へのお礼

>ファンタジー化された性にしか性欲を満たされないのは性癖の問題であって一般的に使われる「オタク」という言葉で表現される範疇には無いと私は思います。
実に的を射ていると思いました
崇高と考えているかどうかは分かりませんが、確かに男女の交わりとしての性欲はあまり無いように思います。
自慰行為に対して~、というよりも性というもの自体がファンタジーの範疇にあるような気分です。
こう考えると、私と「オタク」というものは根本から異なるように思えてきます。

それでもやはり私が「自分はオタクか」という疑問を持ってしまうのは、世間でも「オタク」が乱用されていて、私がその影響を受けているからなのでしょう。

>そんなに「オタク」と思われる事が嫌ならその「オタク」と思われかねない部分を変えるしかありません。
私の書き方がそのような印象を与えてしまったのかもしれませんが、私自身は嫌だとは思っていません。
ただ、世間一般の「アニメオタク」の方々が実際にどのような性質の人達なのかを知りたかった、というのが本心です。
自分の性癖を軽々とひけらかす様な不埒なことはしたくありませんが、仲間を見つけたいという気持ちもあります。
しかし、今まで回答していただいた方を見ても、私はおそらく「オタク」ではないようです。ちなみに私は男性です。

ありがとうございました

お礼日時:2009/12/07 20:31

私自身は結構タチの悪いオタクな腐女子(という年齢ではないのですが、貴腐人より通じやすいかなと思ってあえて)です。


自覚あり、同人誌アニメグッズどんとこい!なタイプです。

で、そんなわたしから見て質問者さんは……
オタクとは違うような気がします。
というか、3次元がダメな、相当極端な言葉を使ってしまって申し訳ないですが、精神的に問題がある人のように思えます。
質問者さんを非難とかそういう意味ではなくて、上手い言葉が見つからなくてこんな言い方になってしまいましたが、伝えたいことはそうではないのです。
オタクという方向で考えるのとはまた違う問題なのでは?と思うのです。
参考URLの「第十一回フェティシズムはどこから病気?」レベルで議論すべき問題じゃないかなと。

オタクでも、彼氏彼女が現実に居る方も沢山います。
少し前に腐女子彼女とかとなりの801ちゃんとかいろいろ話題になりましたよね、オタク知識に興味がないと分からないかも知れませんが。
かなり独断と偏見ですが、オタクではなく二次元フェチなのではないかなと思いました。
気に障ったらすいません。

参考URL:http://yucl.net/manga
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この回答へのお礼

確かにオタク云々よりも、性欲の対象の議論の方が先に来そうですね。
精神疾患かどうかについては私も詳しくないので分かりませんが、そういう面はあるのかもしれません。

質問者である私がこんなことを言うのもなんですが、全く気にしておりませんのでご安心ください。

お礼日時:2009/12/07 20:14

私はあなたがオタクだとは思いません。


そんなことでオタクといっていたらきりありません。

そして、オタクと言っても色々あるんで、それだと
なんでもかんでもオタクになると思います。

(私の意見ですが)そうすると、「毎日、寝てるから睡眠オタク」「毎日、TVをみてるからTVオタク」なんてことも言えてしまうと思います。

だからオタクではないと思います。
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この回答へのお礼

そうですね
他の人よりも深い知識を持つなりして(良い意味でも悪い意味でも)常軌を逸しているからオタクなのであって、私自身は常識の範囲内だと思っています
やはりオタクではないのでしょう

お礼日時:2009/12/07 20:04

「げんしけん」より


>オタクはなろうとおもってなるもんじゃなくて。気づいたらなっているもんなんだって

オタクは、思考法とライフスタイルなので、
オタク的趣味が生活に組み込まれている人と、
オタクについて理論で語る人はオタクです。

昔は、誰も知らない事をマニアックに詳しいのがオタクだった訳ですが、
近年はオタク趣味が一般認知されて、その情報で育っているので、
オタク的趣味にのめり込まないのに、オタク的趣味に延々ついていける、旧来のオタクとよべない幅広いライトオタクってのが増えています。
最近の定義は、成長してもオタク的趣味から卒業しない人を指しているように思えます。
私もそうです。

自己認識なので、自分が認めないうちはオタクじゃないともいえるのですが、他人から見てオタクっぽい。
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この回答へのお礼

>オタクはなろうとおもってなるもんじゃなくて。気づいたらなっているもんなんだって
書いている途中、私もその言葉が浮かびました。言い得て妙ですよね

確かにこうしてインターネットが普及した今、昔では一部の熱狂的な人しか得なかった情報や感情をいつの間にか共有してしまっているのかもしれません。

お礼日時:2009/12/07 20:02

広い意味では趣味に凝り身銭を切った時点でオタクと呼んでも構わないのでは無いでしょうか。

またはお金を浮かそうと時間を掛けた場合も実質身銭を切ったのと同じ事なのでオタクでしょうがあなたの場合はオリジナルキャラなのでお金を浮かせた事にはなりません。そうするとあなたはまだオタクではありません。
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この回答へのお礼

お金、というのは一つの指標になるでしょうね
好きに使えるはずのお金をある趣味に費やしすぎてしまう。
その結果、他のことにまで手が回らなくなる。そんな状態も一種のオタクですね

お礼日時:2009/12/07 19:56

オタクと言っても色々ありますよね。


アキバ系やら鉄道系やら…

ただ、アニメが好きだったり漫画が好きだったりするのはオタクとは違う気がします。

「このアーティスト好き」が「この声優好き」に、「この芸能人カッコいい」が「このキャラクターカッコいい」の違いでしょう。

おかずの件にしても、二次元に行くのはおかしいことではないでしょう。
二次元はみんなの理想が描かれているものですし。

私が思うオタクは、その好きなものについてとことん調べ、知識を吸収して、周りにその知識を語る人です。
そして語りだすと止まらない。

これは、色々なオタクに当てはまると思います。
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この回答へのお礼

そうですよね
「二次元」と言うと偏見を持たれがちですが、実際の男性・女性では有り得ないような理想の人物を作れますものね
それが魅力的でもあり、人によっては人間味がないと思うのかもしれません。私はそれが気に入っただけのことなのです
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/07 19:53

済みません 1の者です。


「相手が 一方的に会話が熱くなって、
あなたが その話題に付いていけない事があったら、あなたは単なるアニメが好きな一般人です。」という意味です。 訂正させて下さい
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