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- 回答日時:
繰延税金資産とは、会計上は来年度以降に負担させるべき税額が、税法上は当期の支払となるものがあります。
資産として繰延べることにより、将来の会計上の税額認識に備える勘定項目のことです。簡単に言えば、将来の税金の支払を減額する効果を有すると認められる部分を資産として計上するものです。繰延税金資産の計上基準の厳格化が検討されており、自己資本比率を計算するときに、かつては中核的自己資本に算入している繰延税金資産を、今後一部しか認めないようにする方向で見直しが進められているから問題となっているのです。そうなれば、自己資本比率が下がる要因となるからです。
参考URL:http://www.chuoaoyama.or.jp/webcan/zei/kiso0110. …
この回答へのお礼
お礼日時:2003/05/18 17:41
maさん、すぐさまご丁寧な回答を有難うございます。
とても分かりやすくて、よく理解できました。
また機会がありましたら、宜しくお願い致します。
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