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病院で診察後に処方箋を渡されますよねぇ。
そして、その処方箋を調剤薬局へ持って行って薬を処方してもらいますよね。

なぜその様な面倒な事をするのでしょうか?
病院内で処方すれば済む事ではないでしょうか?
病院もしくは薬局に何かメリットがあるのですか?
教えて下さい。

A 回答 (7件)

なぜその様な面倒な事をするのでしょうか?


皆さんの回答でお分かりと思います。

病院内で処方すれば済む事ではないでしょうか?
そうですね。先生の考え方次第でしょが院内処方の方が安くなりますね。
でも、昔は大きい病院(国立・県立など)では、1時間位待たされていたのでは?

病院もしくは薬局に何かメリットがあるのですか?
病院では、処方箋代はちゃんと取ってますし(先生の薬に対しての知識代・責任代?)ごねんなさい。上手く表現できなくて。
それに、一番かかる人件費(薬剤師)の削減。
もちろん、薬代も、場所(病院内の薬局)も。
でじゅうぶんメリットがあるはずです。

薬局も病院の近くにある(病院関係者の身内がおおいのでは?)し、そこの病院の分だけで充分やっていける(そうでなければ、隣に薬局を開く必要ないでしょし)

リベート…これは、どう言う形でも同じだと思います。
新薬など出ても、先生が使うと言わなければ薬局においても無駄ですし。A社(薬品会社)よりB社の方が同じ薬の入り値が安ければ考えるでしょう。
勿論電話すればすぐに持ってきてもらえる薬品会社を使うでしょ。(これが一番でしょう)

で、両方にメリットがあるといえると思います。
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この回答へのお礼

皆さん、ありがとうございます。
何となく分かった気がします。

お礼日時:2003/05/20 19:06

アメリカ合衆国などでは、ファーマシーと呼ばれる


薬局が存在して、複数の病院に通う人の服薬指導に
近いことも出来るようですし、理想を言えば日本も
そういう「面分業」という形で処方薬局が機能して
くれれば良いかと思いますが、なかなか難しいと
思います。薬剤師のステイタスなども違いますし、
現状は門前薬局という特定の病院に依存する薬局が
多いです。

医薬分業が厚生労働省で指導されているのは、
理想から言えば、今までの回答の通りですが、
医療費の高騰を抑制しないといけないという
現実的な理由も存在します。実際に健保組合の
大多数が赤字であり、対策として上がっている
のが、老人医療と薬価差益です。このうちの
薬価差益の問題を解消するために、医薬分業が
進められていると考える方が日本では妥当です。

ですので、質問の答えは「国民皆保険制を崩壊
させないため」と言っても過言ではないかと。
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医薬分業が国の方針であり、行政指導がされています。


医薬分業についてメリットデメリット両方あります。

<メリット>
・どこの病院に行っても同じ薬局で薬をもらえば、配合禁忌(一緒に飲んではいけない薬)や、重複(胃薬の二重服用)もチェックできます。複数の医療機関をまたいでいる高齢者にとってはありがたいことです。薬歴によって健康管理もできます。

・総合病院などで長時間待たなくても、家に帰っころに近所の薬局で薬ができている。(FAXであらかじめ送れるところに限る)体調悪い人は早く帰って休めますね。

・薬剤長期投与の人はわざわざ病院まで行く必要がない。

<デメリット>
・調剤基本報酬など患者負担が増える。
・わざわざ薬局に行くのがめんどくさい(院内薬局でも同じだと思いますけど)

などなど
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前の方の回答にあるように、医薬分業が本来の目的です。



これは病院や薬局だけにメリットがあるということでもなくて、患者にとっても薬の処方の管理についてのチェックが働きやすいというメリットもありますよ。
複数の病院などにかかっている場合などで、複数箇所で薬を別々に処方されると、薬効の重複している薬を処方されて適正な量を上回ったり、飲み合わせによって副作用を起こしたり、効果が変わってしまうなど、思わぬことが起きる危険性がありますが、一つの薬局で調剤を扱えば、そうした薬の処方の管理をしやすくなります。 また、アレルギーなどの薬歴管理についてのチェックも働きやすくなると思います。
そうした患者さん側のメリットがあることも、意識しておいた方が良いと思いますよ。
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基本的に、院内に薬局を作ると特定の調剤薬局との癒着が生じてしまうためだと思います。

(薬局から病院側へのリベートなどがあるといいます。)ですから、院外の薬局を患者さんが利用するようにすれば、患者は選択の幅が広がり特定の薬局との癒着が避けられるといった考えなのですが、はっきりいって、たいていの病院は、いかにも「ここで処方箋を調剤しましょう!」みたいなとこに薬局があるのが現状ですよね。某大学病院では、近所の薬局から多額のリベートをもらい、病院から、その調剤薬局まで雨よけアーケードを作り問題になりました。
リベートがらみで、調剤量などが患者サイドにふりかかるのは、どうかと思いますが、たしかに院外にあるとかなり面倒ですよね。小さなお子様連れや、身体的に不自由の場合は、本当に疲れちゃいますよね・・・もっとクリアで、患者サイドに優しい医療になるといいですよねえ。
私は、できることなら院内処方してくれる小さな病院ばかり行くようにしてます。
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処方箋はお薬のレシピですね。



もし、病院内に薬局があったら、その病院で対応する病気に対するお薬が在庫として必要ですね。でもお薬には有効期限がありますね。使わないお薬は捨てないといけませんね。

薬局ならどうでしょう?周りの病院数件を一つの薬局で賄えばそういった事は少なくてすみますね。また、病院側は在庫を持つ必要がなくなり経営が安定しますね。

要するに、診断治療は病院で、お薬そのものは薬局でという分業制なんですね。
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