プロが教えるわが家の防犯対策術!

いろいろ話題の太陽光発電。自家消費されず余った電力=余剰電力は電力会社が買い取ることになっていますが、この買い取られた電気は、誰が使うのでしょう? 

イメージとしては、送電線を経由して他のエネルギー起源の電気と一緒になって、社会全体に送電され使われるのかなという気がしますが、果たしてどうなんでしょう?

A 回答 (7件)

おおむね答えが出ていますが、いささかわかりにくい点があるかと思うので補足します。



電気は日本中に100Vの送電線がつながっているわけではありません。
高圧線が各地(発電所と消費地)を結び、変圧器(よく電柱にあります)で100Vに落とされ供給されます。
家庭用太陽光発電の電気は交流で100Vよりやや高い電圧に変換され自宅に供給されます。
あまった場合は、同じ変圧器エリア内の別の消費者に供給されます。
他のエネルギー起源の電気と一緒になるまではいいのですが、社会全体に供給するようには送電網が作られていないんですよね。
よって他のエネルギー起源と一緒になり、近隣の消費者に使われるということになります。

ここで厄介なのが、同じ変圧器エリア内で多くの家庭が太陽光発電をすると、エリア内で供給過剰が起きることです。
こうなると、もう太陽光発電はそれ以上電力を作れなくなります、
    • good
    • 0

うまく系統に流れれば、近所で使います、日本はスマートグリット構築されていないので、電力は制御瞬間に掛けられません「日本は他の国と違い発電と変電所は管理出来ています」


だから、売電出来る様に成ってますが、100パーセントは売電できない、普及が進めばもっと売電出来ない。
スマートグリット構築するには、自宅に高額な蓄電池、電力とのネットワークが必要です
特に個人も負担が大きく電力、国も赤字で公共工事が疑問です。



http://jyu-denkou.com/soora/so_ra1.html
    • good
    • 0

電力会社の発電所は電力の使用量に応じ自動で発電量を制御しています、具体的には電圧と周波数が一定になる様な自動制御で、使用量が減れば周波数が高い方に、使用量が増えれば周波数は低い方に移動しますが、これを一定に保つ事で発電は電力使用に応じ自動で制御されます。


太陽光発電の余剰電力は近所で使われますが、その場合も発電所は自動で発電量を減らし、その結果 重油、天然ガスなどの消費量が減ります、原子力発電はベース運転であり、余程の事が無ければ発電量を減らしたり、停止はしません。
貴方の推測通り社会全体に送電され、発電量も制御されています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。よくわかりました。

お礼日時:2010/01/08 08:16

別の考え方をすると売電(買電)が増えると全体に電気が余りますので


電力会社の発電所は発電量を減らします。
買った電気はご近所で使われることが多いでしょうね。
    • good
    • 0

太陽光発電余剰電力を売ってるものです。



各家庭で発電したものは、優先してその家庭で使用します。余った分は、お隣や近隣の家庭で使用されます。もちろん、電線で他の家庭等に送られます。

電気は、電線を伝う際、少しずつ放電してロスが出るため、発電所等まで戻しません。
そのため、発電する家庭には買電と売電のメーターがそれぞれ設置されています。
    • good
    • 0

お考えの通りです。


 各家庭の太陽光発電が発電所となります。
  その中から自宅で使う電力を除いて過剰になった物が配電線に送られます
    • good
    • 0

そうです。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!