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近々ユーフォニアムを始めようと思っています。それに関して、とても楽しみな反面、不安点が2つあります。
一つは、ト音記号に慣れてしまっていてヘ音記号をぱっと読むことができるかどうか。
二つ目が問題なのですが、小学校時代にトランペットをやっていたこともあり、inBの運指を少し覚えてしまっていることです。
ユーフォはB管ですが、実音表記の楽譜が多いと聞きます。しかし、inBの楽譜もあると聞きます。
今からユーフォを始めるにあたって、
1.inC(0=シ♭)で覚える
2.inB(0=ド)で覚える
のどちらが良いのでしょうか。
個人的にはinBの、トランペットと同じ運指が覚え直しやすいのですが、
ユーフォを吹くにあたっては、何か問題はあるのでしょうか?

指導者の方や演奏者の方等、経験談なども教えていただければ幸いです。

A 回答 (2件)

こんにちは


 参考にはならないと思いますが経験談を。
 最初に吹奏楽と出会ったのは楽器の試し吹きが出来る吹奏楽部の新入生勧誘の催しでした。 楽譜が読めないにも関わらず、たまたまバリトンの音が出たので楽譜を見せて貰ったら黒玉の多いト音記号の楽譜でした。音部記号よりも音符の数の多さにビックリしてトロンボーンを希望しました。楽譜はヘ音記号だったけど休符が多くて音符が少なかったので。そのとき楽譜は実音のヘ音記号でしたがB管楽器のトロンボーンとして運指(運腕?)を習いました。
 実音からBへの移調が大変でした。臨時記号の判断にストレスを感じます。例えばナチュラルは上下のどっちの半音になるのか何もしないのか?
 が、しかしトロンボーンの運指とその他のバルブ楽器の運指には共通点(tb1=tp0,tb2=tp2,tb3=tp1,tb4=tp12,tb5=tp23,tb6=tp13,tb7=tp123)があり、その後ユーフォニアム、Bバスにチャレンジしても問題なく楽譜を読め演奏できました。またト音記号のバリトンやその他の記音式の場合は何もしないのでOkだから楽だったし。
 ただ、Cバスチューバやピアノには困りました。B読みが出てしまい1音高く拾ってしまうので(笑)。 Esバスの場合はヘ音記号をト音記号と置換えれば高さはピッタリで臨時記号の処理すればよいので楽でした。F管バスチューバだとヘ音記号第2線がドになるので読むに疲れました。
 慣れの問題でしょうかね。
 これを実音楽譜に合わせて全部違う指使いで覚えることが出来るのだったらすごいです。
 今はクラリネット専属です。Es,D,C,B,A,F管と違う調子ですが楽譜が記音式なので指使いはみんな同じです。でも基礎練習では平均律12調の長短を練習するので「違う指使いを覚える」事をしているのと結果的に同じかも(^^;
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

ヘ音記号をアルト記号のように、第2線=ドと覚えたと言うことですね。
そういう話も良く耳にします。ただ私は、今までピアノもずっとやってますし、
それで覚えるのは大変かなとも考えています。ですので、inBで覚え、
適宜移調譜を作っていこうと思っています。まずは運指表から・・・w

私は現在はアルトサックスもやってます。これはinEsの移調譜なので楽で良いです。
まだ持ち替えはしてないですが、そう言えば持ち替えれば「違う指使いを覚える」ということですね。
でも、例えばアルトサックスでBdurのスケールは「ソラシドレミファ#ソ」で、
テナーサックスでは「ドレミファソラシド」です。
これを実音「シ♭ドレミ♭ファソラシ」とどちらも思って吹ければ違う指使いを覚えているわけですが、
例えばどちらも開放は「(階名で)ド#」ですので、違う指使いというわけではないんですよね。
移調が逆に実音を分からなくしている・・・絶対音感を持っている人は混乱するらしいですね。

お礼日時:2009/12/26 22:22

かなり古い譜面を除いて、ユーフォニウムの譜面はトロンボーンやチューバと同じ、へ音譜表による実音表記が行われています。


ト音譜表のinBはイギリスの古い曲で少々存在するだけです。

ト音譜表inBで記譜すれば、トランペットと同じ状態になって、トランペットからの持ち替えを行うには好都合ですが、ユーフォニウムに専念するということを考えるとあまり実用的ではないと思います。

どうしてもへ音譜表・実音表記が苦手でしたら、楽譜をその都度あなた自身でト音譜表・inBに書き換えて演奏するという手段をとってください。

ただ実際の練習ですと、チューバやトロンボーンと絡めて演奏することが多いため、ユーフォニウムだけinBでやっていこうとすると指導を受ける面で多少ぎくしゃくすることは避けられないと思います。

よってトランペットの経験はあるようですが、もうこれは別の楽器と割り切ってへ音譜表の実音表記になれる方が実用的だと思います。

ト音譜表は、下のドから上がっていく方向で覚えていきます。
へ音譜表は、上のドから下がっていく方向で覚えていってください。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

結論から言うと、inBで覚えようと思います。
どうやら吹奏楽の出版楽譜は、ユーフォのinT.C.の楽譜もあるようで、これはinBですので、これがあれば使おうと思います。
なければ自分で移調譜を作るつもりです。
別にヘ音記号だから読めないわけではないですが、ト音記号の方が読みやすいのは間違いないですしね。
トロンボーンやチューバとは違うわけですが、inBで吹いていれば移調楽器に強くなるということもありますし、
inBで頑張ります。

補足日時:2009/12/26 22:05
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