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36歳既婚(女)です。結婚半年、同棲1年ちょっとです。
大変お世話になっています。長文ですが、お付き合い頂けたら幸いです。

【主人の仕事の愚痴に対する妻の対応】について、宜しければ世の働く
旦那様からのアドバイスを頂けたらとても嬉しいです。

先日、10数年お世話になり、大変尊敬している元上司のご自宅に、新年の
ご挨拶に行ってきました。
その後、元上司、奥様(結婚30年目くらい)、私の3人で食事や会話を
していたところ、元上司の仕事の愚痴大会が始まりました。
(普通の男性の3倍は愚痴を言うと思います。”熱い”男性のため「オレ論」が
目白押しなのです(笑) その反面、会社の人間からの信頼は厚いです)

私も10数年、元上司と毎日のように一緒に帰り、上司のエンドレスの
愚痴を聞きつつ、「私は、こう思いますけどね!」など、楽しんで「議論」を
していました。「△△ちゃん(私)はそう思うか??やっぱ今時の若い子は
分かってくれね~のかな~」などなど。

なので今回、また愚痴り始めたので、私が「○○部長、今は時代が
変わってきて、そういうのは当てはまらなくなったんじゃないでしょうか?」
といつものように意見を言おうとしたら、奥様が、「うん、うん、あらそうなの、
そんな事があったの、うん、うん。でも大丈夫よ、いつか皆、貴方の気持ちを
分かってくれる時がくると思うわよ」と素敵な笑顔で返答。

あからさまな否定・肯定せず。最後に「大丈夫よ」と、解決にならないシメ文句。
ありきたりな言葉なんですが、全然薄っぺらく感じず、むしろ聞いてるだけの
こっちが癒されたほどです。なんなんだ!思いやりすら感じるこの言い方。

かくいう私は、共働きの頃、夫より仕事が忙しく、大不況・リストラなどの
悪条件の元、幸い残れた社員として、悪戦苦闘しており、心の余裕など
無く、イライラMAXの時期がありました。

さらに、男性は「女性たちのオチのないとりとめのない会話が嫌い」という
情報が頭にあったため、主人が仕事の愚痴を言い始めたとしても、
常に「解決策」を提案し、こうしたら、もっと良くなるんじゃない?や、
ちょっとウジウジ悩んでいる夫を見ると、それくらいで落ち込んでたら、
今の時代、生きていけないよ??など、私は「アドバイス」している気で
接していました。

さらに、あからさまに落ち込んで(不機嫌で)帰宅した際には、
「どうしたの?何かあったの?言ってよ、言わなきゃ分からないじゃん」
「言わないのなら、そんな不機嫌そうな態度で家にいるのはやめて、
私だってヘトヘトなんだから、こっちまで落ち込んじゃう」とかいう言葉で
主人に対応していました。私も全く余裕がなかったのです。。。

ちなみに主人について説明します

・基本的に無口。愚痴も殆ど言わないが、帰宅した時の表情で、
 何か嫌な事あったんだな、と分かる
・週末に二人でお酒を飲むと、ポツリポツリと仕事の愚痴を言い始める
 時がある。
・主人は中間管理職。付き合い初めは平社員でしたが、昇格して、
 今まで同僚だった仲間たちが部下になり、それまでのように、
 同僚同士で愚痴を言い合ってスッキリする事が出来なくなり、
 非常に孤独感を感じている。

専業主婦になってから、心の余裕が出来、シンプルに、主人が働いて
くれている事に感謝の気持ちが持てました。
それからは、主人が不機嫌そうに帰宅した時も、「お疲れ様、今日は
大変だったみたいね、お茶でも飲む?」「ストレス溜まってるみたいだから、
ごはん大盛り食べちゃう??」など、いちいち不機嫌の原因を追及する事は
なくなり、サラ~っと流すような態度でいました。

「もうちょっと、何があったの?とか聞いてあげればよかったかな」と
思いきや、その後は意外とリラックスしているご様子。
親身になって「私は、こうしたほうがいいと思うよ」とか、一生懸命
意見をした時の方が、なんかずっと落ち込みを引きずっている気が。。

やはり男性は、家庭内では、仕事の愚痴に対する「解決方法」など、
妻から言われたくないものなのでしょうか?
前述の元上司の奥様のように、「うんうん、そうだね、でも、きっといつか
報われるよ」的な対応がベストなのでしょうか?

世の旦那様は、つい、妻に仕事の愚痴を言ってしまった場合、
どのように返事をされるのが、一番嬉しい、というか、癒されるのでしょうか??
人それぞれだとは思いますが、色々なご意見伺いたいです。

ちなみに以前、主人から「味方でいてほしい。。」と控えめに言われましたが、
これってやっぱり、夫の仕事の愚痴を否定・肯定せず、思いやりの言葉で
締める、という事なのでしょうか。

まとまらずスミマセン。私はどうやら、「男性を立てる」という事に関し
相当未熟な気がします。

A 回答 (13件中1~10件)

アラフォー既婚おっさんです。



うーん、素敵な元上司の奥様でしたね。

でもきっと、その奥様と、元上司の方の間にも、
長い年月と、紆余曲折があって、現在に至るのでしょうね。

わが夫婦も、なかなかその境地には至れなそうです。

思うに、その奥様もお若い頃は、
勤めておられた頃のあなたのように、
元上司の方と意見を戦わせたのかもしれませんね。

今と昔とでは、男と女、夫婦の関係も
有るべき姿が違ったかもしれません。
女房が、亭主の仕事に口を挟むなど、
許されなかったのかもしれません。

でも今は、草食系男子とまで言われる時代ですから、
「女性強し」にますます拍車が掛かっています。
違った夫婦像があるかもしれませんね。

さて、ご質問への回答ですが、
私もあまり、仕事の愚痴を家庭で言う方ではないのですが、
もし、妻になにか言ってもらうとすれば、
ご主人と一緒で、
「どんなことであっても、味方でいて欲しい。」
と思います。「どんなことであっても」です。

否定・肯定とかでなく、共感して欲しい。
怒ってたら、一緒になって、憤慨して欲しい。
悩んでたら、「なんとかなるよ。」と励まして欲しい。

「黒と言えば黒 白と言えば白」(笑

でも、きっと意見が違うこともあると思うのです。
その時は、心では「白」と思っても、「グレー」とか。

ご主人を立てるというか、育てるという方がいいかもしれません。
決して、偉そうなわけではなく、
家長としてがんばってもらうために。男として自立してもらうためとして。

妻は夫のため、夫は妻や家族のため、
そうやって支えあっていくことに、夫婦や家族の意味ってあるのではないですかね。

ありがとうございました。
私も妻にお願いしてみます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

>その奥様と、元上司の方の間にも、
長い年月と、紆余曲折があって、現在に至るのでしょうね。

きっとそうなのですよね。長い年月で、お互いに思いやりを持って、
歩み寄ったんでしょうね。。。
そういえば元上司が言ってたのですが、「夫婦なんて30年暮らしてたって
分からない事だらけだ、その時々によって、新しく変わるんだ、
だからいつだって話し合って解決していくんだ、だから△△ちゃん(私)も、
思ったようにいかないからって、すぐに投げ出しちゃだめだぞ」みたいな。。。

>「どんなことであっても、味方でいて欲しい。」
と思います。「どんなことであっても」です。
否定・肯定とかでなく、共感して欲しい。
怒ってたら、一緒になって、憤慨して欲しい。
悩んでたら、「なんとかなるよ。」と励まして欲しい。

なるほど、、、。どんな事があっても、ですね。
今までは、明らかに主人がズレた考えで悩んでいる場合は、
「それは、ちょっと違うんじゃない」とか言っちゃってました。
今考えれば、私に言われなくとも、主人は重々分かっている上で
思わず弱音を吐いたのだと思いました。

なんてヒドイ対応をしてしまったんだろう。。。(汗)

>そうやって支えあっていくことに、夫婦や家族の意味ってあるのではないですかね。

この言葉を日々忘れないように暮らしたいです。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/12 12:05

30代既婚女性です。


いいですね~、こういう質問はとても勉強になります。
皆さんの回答をうなずきながら読ませていただきました。


私が通っていた学校の一般教養の講義で「心理学」がありました。
その中で「共感的理解」という言葉を学びました。
特に愚痴などを聞くとき、相手の言うことを否定せずに全て聞き、
その上で相手が感じていること、
「辛いんだね」とか「○○だと感じているんだね」などなど感情の部分を理解し共感するものなのですが。
今でも、基本形はこれで通していますし、
これで特に相手を不快にさせたことはなかったのですが、
一人だけ、私の思っていた反応と違う人がいました。

昔、付き合っていた7つ年上の男性です。
仕事で配属が変わり、ものすごく大変な部署で残業も多く
精神的にも肉体的にも参っていたようで時々愚痴をこぼしていたのですが、
「そうか~、大変だね~」と私が言うととてもイヤな顔をしてました。
当時は何故なのか理解できませんでしたが、
今考えると、彼はとてもプライドの高い人でしたから、
「これぐらいのこと、俺は出来てあたりまえだ。
だから忙しい部署に配置になったんだ。俺は『大変』なんかじゃない!」
と思っていたのだと思います。
年下のしかも仕事内容も知らない女に同情されてプライドが傷ついたみたいです。
うーん、彼は誉めて欲しかったのかもしれないなぁ。
「こんなに大変な仕事をしている俺ってすごいよね?」って思っていたのかも。

これに気がついてからは、安易な共感はやめ、
とりあえず聞き役に徹するようになりましたねー。
議論を求められたときは、もちろん自分の意見もいいます。
でも、求められても、実は相手は自分の意見に賛同して欲しいという気持ちが強い場合もありまして、
その時の状況で、意見を言う場合もあり、賛同する場合もあり、
誉める場合もあり、ただ聞き役になることもあり、
といった感じでしょうかねー。
相手が私に何を求めて話しているか。

ただ、相手が夫の場合だと、こちらも素になってしまい、
自分が疲れていたりイライラしてたりすると、
話を全部聞けなかったり、「こうしたらいいんじゃない?」と言ってしまったり。
質問者さんの気持ち、分かります。
こういう時、夫はアドバイスされたというよりは、
「指示」されたと感じるようです。


やはり、穏やかで落ち着いた態度と環境、でしょうかね。
と、書きながら自分に言ってます^^
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

>いいですね~、こういう質問はとても勉強になります。
皆さんの回答をうなずきながら読ませていただきました。

私も思わぬ反響を頂き、驚いています。
皆様にとっても、夫婦で生活する上での、重要な課題の一つなのですね。
自分だけじゃないって、安心しました・・・^^

ところで、心理学的にも、そういう事があるのですね・・・。

>「これぐらいのこと、俺は出来てあたりまえだ。
だから忙しい部署に配置になったんだ。俺は『大変』なんかじゃない!」
と思っていたのだと思います。
年下のしかも仕事内容も知らない女に同情されてプライドが傷ついたみたいです。
うーん、彼は誉めて欲しかったのかもしれないなぁ。
「こんなに大変な仕事をしている俺ってすごいよね?」って思っていたのかも。

こういう方に未だお会いした事はないですが、その男性の気持ちも
分からなくはないかも・・・!
安易な共感、確かに危険な場合もあるのですね。

>相手が私に何を求めて話しているか。

これが重要なのですね。相手の求めている事を汲み取る・・・。
以前の私は、相手のためを思って、良かれと思って色々な発言をして
いましたが、こちらから何か発言する限り、「相手はどう受け取るか」を
考えなければいけないな~と、改めて思いました。

>やはり、穏やかで落ち着いた態度と環境、でしょうかね。

これは最近、しみじみ思いました。妻が穏やかでなく、イライラしている
状態。夫まで元気がなくなっちゃいますよね。。ただでさえ、外で
戦っているのに、家に帰ったらイライラした妻と戦う。。。
夫にとってはキツイですね!

ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/13 03:37

30代既婚女性です。



めったに主人は愚痴をいいませんが、時々お酒が入ると
ポツリと愚痴をいうときがあります。
「俺は男だから愚痴はいいたくない」とも
ですから口から出ているときは相当つらいときなのだと
思っています。

ですので出来る限り聞き役に徹しています。
同じ職場ではないので仕事で助けてあげる事は出来ません。
そして私がアドバイスをしたところで当人は
おそらくそんなことはとっくに
考えていることだとおもうからです。
それでもうまくいかないからつらい。のだと。
「どう思う?」と聞かれたらアドバイスはしますが、
聞かれない限り「そうだね」と同意や思いやりの
言葉を返し続けますよ。
そういう時は心が疲れていて
きっと聞いて欲しいだけなんだと思います。

普段から
「あなたはすごいね!」
「さすがだね!」
「いいね~」
「ありがとう」等々
ほめたり感謝の言葉を投げかけていると
ご主人の味方とみなしてもらえますよ。
私は8割ほめる、感謝、2割やんわり注意
という感じで主人と接しています。
ですので主人にしてみたら我が家は
安全地帯のように感じているようです。

聞き上手になってみてはいかがでしょうか?
いかに相手に気持ちよく愚痴を話させてあげられるか、
腕の見せ所です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

>「俺は男だから愚痴はいいたくない」とも

私の主人も時々言います・・・!なのに愚痴・弱音を吐いてしまう。
その時は、相当辛いんでしょうね。。。

>同じ職場ではないので仕事で助けてあげる事は出来ません。

よくよく考えたら、そうですよね?私などがアドバイス出来る事なら、
会社の友人に、とっくに言われていると思いました。
仕事で助けるのではなく、また仕事に立ち向かえる気持ちを持てるよう
手助けするのですね・・・!

多くの勘違いに気がつく事が出来、本当に助かります。

>普段から
「あなたはすごいね!」
「さすがだね!」
「いいね~」
「ありがとう」等々

やはり基本ですよね(笑)この土台無くして、何をアドバイスしたって
夫は私を信頼しないかもしれませんよね・・・。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/13 03:22

#10です。

補足です。

私と夫はとかくいろんな話をよくするので、
元上司と貴女との関係のような議論のやり方も大好きでよくします。

最近の××はまったく、、、そもそも△△がなってない!!のような話題では
思いっきり議論として楽しんでいます。
お互いにディベート気分・コメンテーター気分で割り切って話す部分もあるので、
自分の意見の否定されたり、主張の弱い部分を指摘されても、
全く自己否定された気持ちにはなりません。
コイツやるなぁ~って思うだけです(笑)
※以前お付き合いした人で、この感覚に共感してもらえず、
「自己否定された気持ちになる」と言われ、びっくりしたことがあります。

元上司の方と貴女の愚痴の部分は、
どちらかといえばこちらのタイプなのかも、と思いました。

議論を楽しむための話題提供としての愚痴なのか、本当の愚痴(=弱音)なのかは、
私の場合は、とりあえず「夫が当事者か」どうかで決めています。
ニュースの話題や、不特定多数が対象となる場合、職場全体の問題など
夫自身が問題の当事者ではないときは、議論として楽しめぱいいと思いますが、
夫に利害関係があるときは、まずは愚痴(=弱音)として捉えています。
※最近の不景気でボーナスが一律カットされたことの愚痴は『議論』の枠組みですが、
 夫の査定、評価、昇進などについての愚痴は『弱音』の枠組みです。

ご参考まで。
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こんにちは。


私も大変関心のある話題なので、皆さんの意見を楽しみにしています☆


一応、私の場合の話も。

私も同年代、夫とは交際期間を含め10年以上になります。
交際始めたころは仕事の愚痴など一切言わなかった夫も、
2,3年経過したころから、愚痴(?)ばかりです。
もともと話好きで会話の多い夫なので、二人で話す時間も長いため、
よその家庭の5倍は言っていると思います(笑)
ただ、私は人の愚痴や相談を聞くことが基本的に得意なのと、
絶対に他の人には弱みを見せない夫が私には愚痴を言うという姿が、
愛おしくて、信頼されているなぁ~と幸せな気持ちになるので
一生懸命聞くようにしています。
でも、自分が心に余裕がない時には本当にツライですよね。。。よく分かります。


> さらに、男性は「女性たちのオチのないとりとめのない会話が嫌い」という
> 情報が頭にあったため、主人が仕事の愚痴を言い始めたとしても、
> 常に「解決策」を提案し、こうしたら、もっと良くなるんじゃない?や、

私も話をするときは、このことは念頭に入れています。
性差はない、という意見もあると思うのですが、
私自身は性差はあると思っています。
それに、性差かどうかは別にして、
「私がして欲しいことが、相手のして欲しいこととは限らない」
というのは、人間関係で大切なことだと思っています。

私は愚痴を言うときは、ただ黙って聞いててくれれば嬉しいですし、
共感してくれることを望みます。

けれども、夫に対しての対応は、私が望む程度に比較すれば
共感の割合は低いかもしれません。
解決策を提案することもあるし、間違いを指摘することもあります。
もちろん、共感することもあります。

どうやって使い分けているかというと、、、
結局は、あうんの呼吸というか、夫が望んでいる対応で。ということに尽きます。
夫が「相談したい」と言って来た時は、解決策を提案します。
夫が落ち込んでいるときは、ただ共感し、下手に励ましたりせず、
ひとしきり話を聞いた後にエンドレスループが3回目に入ったあたりでは、
ぜんぜん関係ない笑える話題をふったりして気分転換させています。
夫の問題点を指摘するときは、夫が自分で気付いてその話をしてきたときにしています。

あとは、私が愚痴を言った場合の夫の対応、反応を細かく観察して、
「こういう対応を望む人なんだ」という判断のベースにしています。

最初は、仕事の話のときは解決策、個人的な話のときは共感、という形からはじまり、
結局は、夫の性格、普段の話し方、話の運び方、愚痴の対応方法などから総合して、
共感したり、提案したり、試行錯誤しながら、
最も夫の求めているところを探してきた10年の蓄積ということでしょうか。
まだまだ試行錯誤の日々は続くことでしょう☆


私が夫の愚痴を聞く際に気をつけている基本的なベースは、
・夫は、私から、信頼されたい、俺ならできると思われたい
・夫は、私だけは、どんな自分であっても受け入れてくれると思いたい
・私は、夫なら、いつか自分で解決できると信頼している(と夫は思っていたい)
ということです。
もうひとつは、I(アイ)メッセージで話す、ということも心がけています。

解決策を提案するときも、問題点を指摘するときも、
「あなたには本当はどうするべきか分かっているのでしょ。私はそれでいいと思うわよ」
というスタンスで、最終的な夫の判断を信頼していることが伝わる言葉の選び方をしています。
特に問題点を指摘するときは、私から指摘するのではなく
夫自身が気付いて「こういうことなのだろうねぇ~」みたいに話してきたときに、
「そういうのがこれからのあなたの成長のために大切なんだろうなって私も思う」
というような指摘の仕方にとどめています。
大体時間がたてば夫自身が解決策をちゃんと探してきていますし、
気持ちの持ちようについても夫自身で落しどころをみつけてきます。
だったら、夫から求められてもいないのに私から提案する必要はない、という感じです。
※きっと、長年夫婦でこられて、あまり真剣に愚痴を聞かない奥様方の多くも、
 そういう信頼関係があってこその、「はいはい」なのかなぁ~と思ったりします。

けれども、夫が私個人の意見を求めてくるときや、「相談がある」というときは、
具体的な解決方法の提案を求めているときなので、
それを求められたらどのように答えるか、ということは常に考えながら話を聞いています。

ちなみに、、、
夫は明らかに男性型の愚痴の聞き方(そんなことは大したことではない、気にするな!と言って励ます)なので、
私も夫に愚痴を話すときは、
「お願い。黙って聞いて。そして『キミはよくがんばった。大変だったね』って言って!」って
お願いしてから話します(笑)
ただ、正直夫は愚痴聞きの才能がほとんどないので(苦笑)
私の愚痴は女友達に限る、と思い、
夫にはほとんど話さないので、ちょと不公平ではありますが。。。

ということは、夫が今でも貴女に愚痴を言うってことは、
貴女の聞き方で基本的には間違ってない、のだと思いますよ。
自信をもって大丈夫です!


最後に。
『共感』って、究極的には相手が望むことへの「共感」なのだと思います。
だから、愚痴に対して「提案をするか」「共感をするか」が問題なのではなく、
相手が今望んでいることに『共感』することを大事にしていれば、
長い歴史を積み重ねる中で、きっとお二人だけのいい方法が見つかるのではないかと思います。

どうぞこれからも末永くお幸せに☆
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

>もともと話好きで会話の多い夫なので、二人で話す時間も長いため、
よその家庭の5倍は言っていると思います(笑)

そうなのですか!(笑)うちの主人は無口なため、半分羨ましいです^^
(残り半分は、5倍の愚痴に対応できるか自信がないため(笑))

>絶対に他の人には弱みを見せない夫が私には愚痴を言うという姿が、
愛おしくて、信頼されているなぁ~と幸せな気持ちになるので
一生懸命聞くようにしています。

おぉぉ・・!このような気持ちを持った事はありませんでした(苦笑)
そう言われると、滅多に愚痴を言わない主人が、私にふっと弱音を
見せた。これを前向きにとらえると、確かに嬉しいと思いました。

>大体時間がたてば夫自身が解決策をちゃんと探してきていますし、
気持ちの持ちようについても夫自身で落しどころをみつけてきます。
だったら、夫から求められてもいないのに私から提案する必要はない、という感じです。

もう、これなんです!!夫は決して無能な人間ではないと、頭では
分かっています。夫自身に解決方法が見つけられる事は、頭では
思っているんです。ですが、今までは、夫が猛烈に落ち込んでいる
時期を見て、心配で心配で、「何かの足しになれば!!」という気で
アレコレアドバイスしちゃいました。

夫の事は好きですが、まだ、心から信頼出来てなかったのでしょうか。
私が言おうが言うまいが、確かに、夫なりに解決をしてきて今があります。
その事だけでも、尊敬すべきだと、今更分かりました。

>「お願い。黙って聞いて。そして『キミはよくがんばった。大変だったね』って言って!」って

新しいスタイルですね(笑)! 私にも使わせて下さい(笑)

ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/13 03:13

共働きの主婦です。


立場が違うのであまり参考にならなかったらすみません。

私はシンプルに自分にして欲しいようにしています。
単なる腹いせの愚痴なら、「そうだねそうだね、アンタが正しいよ、上司はバカだね」的な同意をし、判断に迷って「どうしたらいいと思う?」と聞いてくるときは自分の意見を言います。
性別の違いは全然考えていないです。
ただ自分ならそうして欲しいから。

仕事はある意味自分のとりでです。
すべての状況や登場人物の人柄など夫に把握できるはずもないので、普段はなにかアドバイスが欲しいとは思いません。
というか、些細な愚痴なら職場の人と話すのがいちばん。だから原則あまり家では愚痴りません。
ただ、煮詰まっているときは何も知らない夫なんぞにすら自分が正しいよね?って認めてもらいたいときもあります。

でも逆に、むしろ状況など何もわからない人の第三者的意見が聞きたいこともあります。
そういうときは積極的にアドバイスを請うわけです。
夫もそんな調子で私の役目を使い分けているようなので、自分と似たようなもんかなと思っているのですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

色々な場面で「使い分ける」。なるほど・・・・・!
そういえば、女友達でも、「A子ちゃんは、この類の話で理解が深いし、
議論できそう。B子ちゃんは、笑い飛ばして励ましてくれそう。
C子ちゃんは、こんな私を叱咤激励してくれるから、今はC子ちゃんに
相談したい」と、内容によって(というか、自分が求めてる対応をし
てくれそうな)、相談相手を選ぶ事が時々あります。

それを、夫と一対一の時に、応用すればよいのですね。
私は、「そうして欲しかったら、そう言えばいいのに~」と
自分勝手に思ってしまう癖があるのですが、相手がどういうつもりで
愚痴っているか?それを見抜く事が必要ですね・・・!
そのために、日々、夫を観察(笑)したいと思いました。

>ただ、煮詰まっているときは何も知らない夫なんぞにすら自分が正しいよね?って認めてもらいたいときもあります。

あ~、そう思った時、ありました・・・・。何度も(笑)

ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/13 02:57

質問者様は大変旦那様のことを考えているんですね。


なかなかできることではありません。
そうやって「相手のためを思って言っている」ことは旦那様にもきっと伝わっていると思います。
なので、質問者様はご自身を責めたり問題があったと思う必要は無いと思います。

とはいえ、そのようなことを質問者様は聞きたいのではありませんね?
具体的で建設的な、男性への接し方のアドバイスをお求めなのですよね?
アドバイスになるかは解りませんが、自分なりに思うところを書かせていただきます。

思うに、女性は、「オチがなく、とりとめのない会話」を、女性同士が互いにすることで楽しむことができます。
このとき、女性がしていることは、男性の私から見る限り、少しの共感と、自分の体験を話すことです。
「話すことを楽しむこと」がメインなんです。
そんな印象。

男性は、話すことを楽しむというより、話の内容を楽しむのです。
なので、「話すこと」を互いに楽しむ女性同士の会話のスタイルを楽しめないのです。
なので、女性同士のような会話を男性は嫌うのです。

しかし、男性も、愚痴という形で、オチがなく、とりとめもない話をすることがあります。
これは、女性同士の話をすることを楽しむために話す、ということとは違います。
「弱音を吐きたいけど、はけない。ストレスを、これ以上溜め込めない」
とき、または、
「自分はこんなに大変なんだ!」
と相手に解からせたい、理解してもしいときに発せられるように思います。
男性は、愚痴を言うとき、全く楽しんでいません。
そして、基本的には、マイナスの精神状態なのだと思います。

ここで私が思うことは、質問者様の上司の方は、恐らく
「苦労話」「仕事での苦労・活動」を、相手も楽しんでくれるであろうと思い、発しているのだということです。
だから、質問者様の自分なりの考えを、受け流したり楽しむ余裕があるのです。
これは愚痴とは違う気がします(あくまで文章から受ける私の印象ですが)。

一方旦那様は、恐らく心底マイナスの心理で愚痴を言っているのです。
愚痴を発する人間は、大抵、解ってくれとか、労わってくれとは、恥ずかしくて、カッコワルくて言えないんです。
男性は、そんなこと言わないものだという、社会的圧力というか、そういうものが、愚痴という取り留めの無い話を生むのです。
男性は女性に甘えられない、という心理状況です。

愚痴の全ての語尾に
「だから解ってよ」「だから労わってよ」「だからほめてよ」
などの言葉をつければ、愚痴は、取り留めの無い会話ではなくなるのです。話に意味が生じるのです。
ただ、それが言えないから、取り留めのない会話になるのです。

女性は互いに話をすることを楽しむことができるから、女性同士の会話は「オチもとりとめもなくてもOKで、楽しい」のです。
男性の愚痴は「オチ」を言うことができないから、「結果としてオチもとりとめも無い」のです。

愚痴を延々吐く人は、「甘え下手」といえるかもしれません。
愚痴を多く聞く女性は「甘えさせベタ」もしかすると「可愛げがない」「旦那に心を開いてもらっていない」のかもしれません。

以上、私の考えです。

質問者様は充分に、旦那様のことを考えておられ、それは旦那にも多少なり伝わっていると思いますが、私の考えが参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

皆様の回答が的を得すぎて(笑)、全ての言葉にお礼の気持ちを
書きたいのですが、的を得た言葉が多すぎて、逆にお礼の文章が
短くなりそうですがスミマセン(汗)

同棲を始めた当時、夫が社会人としてとても辛い立場に
いた時(精神的にも弱ってお薬を飲んでいました)、私に全く余裕がなく
夫の味方でいる事が出来ませんでした。自分の許容を超えた時など、
突っぱねてしまったのです。自分の事ばかり主張していました。

中間管理職という大変な立場もよく理解しておらず、夫がどれほど
職場でも家庭でも孤独だったのか、今になって少し気付き、
さらに皆様の回答を見れば見るほど、そう思います。
今からでも変わりたいと思いました。

you-b様のおっしゃるように、私のこの気持ちの変化が夫に伝われば
嬉しいです!

>愚痴の全ての語尾に
「だから解ってよ」「だから労わってよ」「だからほめてよ」
などの言葉をつければ、愚痴は、取り留めの無い会話ではなくなるのです。話に意味が生じるのです。
ただ、それが言えないから、取り留めのない会話になるのです。

なるほど・・・・(ご回答文全部に、新しい発見です)!
もし愚痴の最後に、「こんな俺を君にだけは褒めて欲しい」みたいな
言葉があれば、もしかしたらこちらも素直に「ホント、頑張ってると思うよ」
と言えるかもしれません。
ですが、男性は自分から女性にそんな事、言えるわけないですよね!

相手に伝える行為も大事ですが、相手の本当の気持ちを汲み取ると
いう事も必要なのですね・・・!

ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/13 02:37

オンナですすいません


>男性は「女性たちのオチのないとりとめのない会話が嫌い」
>という情報が頭にあったため、主人が仕事の愚痴を言い始めたと
>しても、常に「解決策」を提案し

ちょっと誤解があると思います
男性は解決策を”提案されることを望む”のではないと思います、
自分が解決策を”提案することで満たされたい”のだと思います。
自分から解決策を言うのはいいけれど
相手から言われてしまう(さらに言えば自分の意見を否定される)は
ものすごいストレスだと思います。

シーンによって対応は分けて考えるべきです
ビジネス上(あなたVS元上司)では議論は大いに結構です、
なぜなら、同じビジネス上の成功という意味で協力関係にあるからです
これは男女の垣根はありませんよね、ビジネスですから。
その他の場面(ご家庭など元上司VS奥様)では、元上司は自分がいかにすごいか、いかに悩んでいるかオレ万歳を奥様にひけらかして褒められ慰められたい場面です。自分では”とりとめのない会話”に分類
されると思っていません。

元上司の奥様は相手が女性だったら別の対応をしたでしょうか?
きっと同じ対応になりますよね?
いずれも男性も女性も近いところがあると考えています。

あなたがいつも女友達、近所づきあいでやっていることと同じ対応を
すればいいと思います。
”男性を立ててる”と考えると腹が立ちませんか?
友達のグチを聞くのと同じことだと考えればいいと思います。
時にはカワイクない服でもかわいいと言う・・・(笑)

自分にストレスが溜まって来たら、今度は別の友達に
聴いてもらって発散してくださいね(^^)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
女性のご意見大歓迎です!

思いっきり思い当たるフシがあり、じっくり読ませていただきました。

>男性は解決策を”提案されることを望む”のではないと思います、
自分が解決策を”提案することで満たされたい”のだと思います。
自分から解決策を言うのはいいけれど
相手から言われてしまう(さらに言えば自分の意見を否定される)は
ものすごいストレスだと思います。

なるほど・・・!私は、一つの情報を、平面的にしか見てなかったんだな
って思いました。

>ビジネス上(あなたVS元上司)では議論は大いに結構です、
なぜなら、同じビジネス上の成功という意味で協力関係にあるからです
これは男女の垣根はありませんよね、ビジネスですから。

確かにそうですね、私は働いていた時、上司・同僚の男女とよく議論をして
楽しんでいました。それをそのまま、主人にも当てはめていたんですが、
勘違いでした・・・!主人は、同じ会社の同志ではなく、「夫」なのですよね。

なんで気付かなかったんだろう。
こうやって皆様からのご意見を頂けると、改めて反省したり前向きに
なれます。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/12 12:30

>家庭内では、仕事の愚痴に対する「解決方法」など、


妻から言われたくないものなのでしょうか?

というか、背景も条件もわからないアドバイスなど、
何の足しにもならないと思います。

それができれば誰も苦労はしないの。。って
旦那さんは思っていると思います。

>前述の元上司の奥様のように、「うんうん、そうだね、でも、きっといつか
報われるよ」的な対応がベストなのでしょうか?

これができればベストですが、
これも相手やその時の事情によりけりです。

>これってやっぱり、夫の仕事の愚痴を否定・肯定せず、思いやりの言葉で
締める、という事なのでしょうか。

ということでいいと思います。


家庭はくつろぐ場ですからね。。
仕事の悩みを考える場にしてしまうと疲れます。
愚痴はさらりと聞いてあげるにとどめて、
切り替えられるようにしてあげるのがいいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

>というか、背景も条件もわからないアドバイスなど、
何の足しにもならないと思います。
それができれば誰も苦労はしないの。。って
旦那さんは思っていると思います。

そうですよね・・・。改めて言われると、そうだよな!って気付きます(汗)
逆に、なんで私はそんなことに気付かなかったのか、情けないです^^;

>家庭はくつろぐ場ですからね。。
仕事の悩みを考える場にしてしまうと疲れます。

なるほど~。。。仕事の悩みを考える場、確かにくつろげなくて嫌ですね・・!
主人が気持ちを切り替えられるような対応。それも思いやりですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/12 12:21

妻の意見ですが、お邪魔させて頂きます。


うちの夫は具体的な愚痴はほとんど言いません。
お宅のご主人と一緒で、顔に出るからわかるんですが。
それが本当に不機嫌を家庭内にばらまくような酷いしかめっ面で、慣れるのに相当かかりました。
理由を聞いてもまずまともには答えてくれたことありませんね。
それに対し、若いころは
「どうせ仕事のことを私なんかに話してもわからないと馬鹿にしてるのね」とか
「自分ばかり不満げにして、私だって不満は溜まってるのよ」とか
思ってました。口にこそ出しませんが。いや、出したこともあったかな。
私も共働きで余裕なかったです。

子供ができて専業主婦になっても、それは続きました。
「子育てや家のことは全部私がやってるのに」という気持ちがあったから。
理由を聞いても言わないのだから、自分に不満を持たれてるようで本当に嫌だったのです。
ケンカが勃発することも当然多かったです。
ある時「どうせ俺はなにもできない無能な父親だよ」って逆切れされて。
そう言われて気づきました。これじゃダメだな、って。
そうか、彼のストレスや不満を正面から受け止めてちゃダメなんだって。

得意のしかめっ面で彼が現れると(笑)眉間のシワを手でのばす仕草をしながら
「ここに線がついちゃうよ~」とはぐらかしたり、その顔を真似して見せたり。
とにかくこちらは平然と対応するように。
そうするようになってからは、だんだんに円満に行くようになりました。
愚痴の内容を少しは話すようにもなり、でもそれは私に意見を求めるものでは決してありませんでした。
なので私も相槌を打つだけ。
「そんなことってあるの~?バカだねそいつ」とか「そりゃあひどい!○○さんに言いつけちゃえば!」と同意したり
単に「がんばれ」とか「よくやった!」なんて励ましたり。
もう相の手みたいなものです。
そんな事で、機嫌なおしてくれるんですから、早く気付けば良かったと思います。

職場でそんな対応したら「バカにしてるのか!」って怒られるけど、家庭の場合は違うようです。
妻は夫の愚痴を受け止め、そして上手にかわす事が役目なんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
奥様側の視点のご意見、大歓迎です!

当てはまる事が多すぎて、自分の事のように読ませていただきました。

>「どうせ仕事のことを私なんかに話してもわからないと馬鹿にしてるのね」とか
「自分ばかり不満げにして、私だって不満は溜まってるのよ」とか
理由を聞いても言わないのだから、自分に不満を持たれてるようで本当に嫌だったのです。

まったく同じように思ってました(笑)

>そうか、彼のストレスや不満を正面から受け止めてちゃダメなんだって。

そうなんですよね・・・!私は本当に、最近になるまで気付かなかったです。

>職場でそんな対応したら「バカにしてるのか!」って怒られるけど、家庭の場合は違うようです。

おっしゃる通り、私が働いている時、この事に気づいてなかったです(汗)

やはり皆様、試行錯誤しながら、軌道修正しながら暮らしてるんですね。。。
改めてそれが分かっただけでも、安心しました。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/12 12:16

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