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NHKマイルカップ⇒ダービーは過酷なのか?

NHKマイルカップ⇒ダービーのローテは一般的に過酷だと言われているようです。
本当にそうなのでしょうか。

キングカメハメハ、クロフネ、ディープスカイ、タニノギムレットなど、
志半ばに引退した馬のローテだからそう見えるだけのように感じるのですが…。

上記の馬は、血統成績が優秀なために種牡馬のオファーがあったため、
故障したらすぐ引退の運びとなったわけですしね…。

むかし、前身のNHK杯が有った頃は皐月賞⇒NHK杯⇒ダービーのローテの馬は
ざらにいましたし…。


というわけで、表題の問いへの私の心証は「疑」の文字で一杯ですが、
実際にはどうなんでしょうか。ご意見をお願いします。

A 回答 (5件)

皐月賞、NHKマイルC、ダービーというローテーションが過酷、というのは、関西馬優勢という状況も1つあるのではないかと思います。



質問文に上がっているクロフネ、タニノギムレット、キングカメハメハ、ディープスカイは全て関西馬です。
1980年代後半から、現在まで続いている関西馬優勢の状況が始まったわけですけど、皐月賞、NHK杯、ダービーというローテーションを取る有力馬は関東馬がその殆どです。
ヒカルメイヂ、ダイゴホマレ、ハイセイコー、カブラヤオーなどなど……
1980年代くらいから有力馬がNHK杯出走をしないことも多くなった理由は、関西馬が優勢になってきた事とも関係するのではないかと私は思っています。

関西馬が皐月賞、NHKマイル、ダービーと出走するには、関東へ遠征するため輸送を繰り返すか、もしくは全く環境の異なる関東の馬房に滞在することになります。どちらにしても、馬にとっては大きな負担です。
最近は、ようやく関東馬も少し巻き返しつつあるわけですが、それでも昨年の皐月賞の出走馬は18頭中12頭が関西馬など、特にクラシックでは関西馬優勢が続いています。
その中で、有力馬が皐月賞、NHKマイルC、ダービーと出走する、というのは、関東遠征というオマケまで付く、ということで厳しい、という風に言えるのではないかと思います。

昨年はフィフスペトルが皐月賞、NHKマイルC、ダービーと出走しているわけですが、あまり言われなかったのは、一つにはそこまで有力馬と思われていなかったこと。もう一つは、関東馬であること、というのがあるのではないかと思います。
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過酷の要因は目いっぱい追われたレースが繰り返される事で、


両レースに厩舎が勝ちにいったかどうかではないかと思います。
勝つためには最高の仕上げをします。
また、NHK杯でレコードタイムで激走すれが馬体の回復には時間がかかります。
レース間隔が短い中、再度ゴール前で思い切り追われれば消耗度合いが大きくなります。その意味で過酷です。

なお、昔のNHK杯はGIIです。
G1とは勝負度合いが全然違います。
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>NHKマイルカップ⇒ダービーは過酷なのか?



2つのレースだけで考えるのなら、さほど過酷とは言わないだろうが、
そのレースに至る段階の方が問題になると思う。

過酷というよりは、ペースが違うので、そちらの方が問題。

クロフネとキングカメハメハ、ディープスカイは、毎日杯、NHKマイル、ダービーというローテーションでした。

タニノギムレットは皐月賞、NHKマイル、ダービーというローテーションでした。

前者は毎日杯から間隔を置いて、NHKマイル、ダービーと走ったのに対し、
タニノギムレットは皐月賞、NHKマイル、ダービーと連戦したのだから
疲労はかなり違ってくると思うのですが…

レースのレベルからしても毎日杯と皐月賞では違うと思うし…

まぁ、タニノギムレットの場合だと、皐月賞以前に関しても
ローテーションが過密だったかなと思いますが…
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 過酷かどうかを検証するため、「馬が健康に数多く出走できているか」と言い換えることにします。


 過去10年の「NHKマイルC5着以内馬」50頭を調査しました。

 50頭中、(1)ダービー、オークス、あるいはその年の安田記念に出走した馬 16頭、(2)それ以外 34頭。
(1)マイルC,ダービー(オークス)を続けて使った16頭中、ダービー後当年内に3走以上した馬 9頭(56%)。
(2)ダービーに進まなかった34頭中、当年内に3走以上した馬 22頭(65%)。

 ほんの若干ではありますが、マイルC、ダービーを続けて使った方が、後の出走回数に影響する傾向はあるようです。
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NHK杯経由の馬はいっぱいいたけど


NHK杯優勝馬がダービー勝ったのってそんなにいない
最後は、昭和50年のカブラヤオーだし
(NHK杯は平成7年が最後)

まあ、1600と2400だと、中距離と長距離特性の違いで求められるものが違う
ローテが中3週だと、両方を全力でいくには
時間が短いから、過酷といえばそうだと思う
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