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マツダのロータリーエンジン・・・
結構斬新な内燃機構と思いましたが、燃費は悪いというイメージが今もあります。
マツダが意地で作っているような気もしますが、エコの潮流を考えると、これからも生き延びると思いますか?
水素ロータリーエンジンの開発を進めているようですが、光明は見えるでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

自動車用としてのロータリーエンジンはこの先暗いと思います。

レシプロの同出力のエンジンに比べて燃費が悪い・トルクが無い・コンディションに気を遣いますし。レシプロに比べてロータリーは”構造が単純”というメリットがありますがこと日進月歩の自動車用内燃機関としては逆にデメリットでしょう。
吸気・排気バルブが無いからレシプロのVTECやVVELの様なバルブ制御ができない。ローターの三角形はルーローの三角形という図形でコレもまた変えることができないetc..進化させることができないエンジンなんです。
ただ”軽量・単純・コンパクト”という利点に加え、レシプロに比べれば燃料に対する適応性が高いので産業分野においてロータリーエンジンを利用したコージェネレーションシステムとしての転用が期待されています。例えば浄水場で微生物が汚水を分解するときに発生するメタンガスをロータリーを使って発電しようという動きがありますよ。広島ガスが既に作成していますがそれにはRX-7の13Bロータリーエンジンがそのまま転用されています。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

先ほどの方も言っていましたが、コージェネ分野で活路を見出す感じでしょうか。
>広島ガスが既に作成していますがそれにはRX-7の13Bロータリーエンジンがそのまま
そのままというのはすごいですね。技術転用の見本みたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/24 20:17

マツダ次第ですが、自動車用内燃機関エンジンとしては最後まで頑張れるかと期待はしています。


排気量を上げようとしているのがちょっと不安ですが。
12Aまたはもっと小さい排気量で、どこに積んでいるのか分からないほどの軽量、コンパクトエンジンに燃料噴射制御を加えてエコスポーツカーとして生き残って欲しいと渇望しています。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

エコスポーツカーというジャンルはあるかも知れませんね。
むしろエンジンが小型ならば、軽クラスに積んで欲しいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/25 16:33

 私はロータリーは可能性はあるでしょうが、先はあまり明るくないと思います。

また、質問者様が書かれているように、意地になっているのか?とも思えます。

 他の回答車様が書かれて無い点として、エンジン管理がシビアすぎる点があると思います。7乗りの知人が多数いますが、月1位でプラグ外して状態確認・エンジンオイル残量確認+必ずプラグとオイルを車内に積んでおかなくてはいけないって皆さん言われてます。車はディーラー任せで自分では何もできないドライバーが増えている中、普通車よりも定期メンテが必要なロータリーが選ばれるとは思いがたいです。
 また、光明が見えているならトヨタのハイブリッド技術を受け入れたりしないはずです。ロータリーがうまくいかなかった際の保険としてかもしれませんが、今受け入れるってことはまだロータリーに光が見えないためと思えます。
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この回答へのお礼

プラグとオイルですか!結構気を使うんですね。
「7乗り」の方は車好きが多いと思いますから、そういう手間は楽しみと捉えるのかも知れませんが、もし普通の乗用車に乗っている人だったら苦痛ですね。
かつてカペラやコスモに載ってましたが、同じようにメンテナンスはシビアだったのでしょうね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/24 20:23

私はロータリーの将来は明るくないと感じています。



今、自動車業界は急速にEV開発へシフトしています。
とくにアジア圏、とりわけ韓国や中国でのEV開発競争は激しく、大小無数の企業が参列しています。
日本の自動車業界も、負けじとEVに力を入れ始めています。

ブラウン管テレビに固執したために液晶テレビで韓国に出遅れた日本の家電メーカーの例もあるように、車も内燃機関ばかりに固執していると、あっという間に形勢逆転されてしまう可能性も否定できません。

その中でマツダも、REに開発リソースを割くより、EV開発に力を注がざるを得ないでしょう。

個人的にはロータリーの独自性と趣味性は理解しますが、このエコブームと不況のさなか、燃費が悪いイメージの定着したロータリーの未来は明るくないと思います。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

マツダディーラーの営業マンと話をしたことがありましたが、彼曰く“マツダは電池の世界は狙っていない、その先を見ている”だそうです。
それが多分水素なのだと思いますが、耐久性やコストを考えると、まだ発展途上のような気がします。
水素に固執するあまり今のEVに乗り遅れることになったら、会社として危機を迎えるのでは、と心配です。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/24 13:55

水素利用のものは、ここ20年といったレベルで、見込みありません。

というのも、インフラの整備の見込みがたってないので。

 詳しくは、Hyphe about Hydrogen,という本を参照ください。

 将来的には、燃費規制や、環境課税などが強化される見込みですので、抜本的な、燃費改良方法がでない限り、自動車用としてのロータリーエンジンの未来は、暗いです。

 自然吸気タイプのREエンジンの吹けあがりは、素晴らしいものではありますので、生き残ったREカーは、将来、プレミアムがつくかもしれませんが。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

もしかしたらロータリーの延命策ということで、水素に話が出てきたとも勘ぐってしまいますね。
先ほどの回答者の方が、思ったほど燃費は悪くないと言っていましたが、もしそうだったら普通に生き延びていくかも知れませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/24 13:50

ロータリーエンジンを自動車用とだけで考たら、レシプロエンジンと比較すると技術的には遅れてる感じはします。


マツダと世界中の自動車メーカーという構図で考えると研究開発の規模が全然違うので当然とも言えますが・・・

しかし、自動車用途だけでなく、コージェネの分野でロータリーの研究も進められていたりもします。
http://bousai.gr.jp/sekkei/gus/gus.htm
http://www.hiroshima-gas.co.jp/com/w_new/new02_1 …
http://www.energia.co.jp/press/03/p030514a.html
もしかしたら、自動車用ではなく、他分野で発展して行くのかもしれません。その技術が自動車用に応用されて存続することも考えられます。

次世代の自動車はどうなるのか(電気?水素?その他?)分かりませんが、場合によってはロータリーがレシプロに対して優位性を持つ可能性も否定できませんね。
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この回答へのお礼

なるほど、確かにみな広島に関係のある企業ですね。
マツダが技術協力しているケースもあるようですね。
こういう技術の横断的応用で発展していければいいですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/24 13:25

残らないと思うな~



大体若い人が車を買わなく(買えなく?)なってる状況は、これからもっと酷くなっていくでしょう。
一般人の乗る乗用車に不要なスペックは無用になり、車の所有の在り方まで変わっていく時代が来そうです。
そもそも内燃機関は効率が悪く、車のエンジン=化石燃料を使う内燃機関というわけではない以上、それ以前の問題としてロータリーエンジンは絶対必要というわけではないでしょう。
ロータリーエンジンが生き残れるか?というより、マ○ダが生き残れるか?の方が現実的な問題かも。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

なるほど、会社が存亡の危機に直面したらREどころではないですね。
マツダ自体、何回か危機的状況になりましたが、その度に何とか乗り切ってきましたね。
もしまた危機に直面したら、もしかしたらREはラインアップからなくなるかも知れませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 23:35

残るでしょう。

REファンがいる限り。

車は移動の手段ですが、今だってエコカーだけじゃなく趣味性の高い車はあります。水素もいいけどREはそういう車にこそ載せて欲しいと思います。

あのフィーリングは自分で持って走り込んでみないことにはわかりません。しかし、燃費最優先の方には絶対に支持されないのは事実です。そういう人はエコカーを。REは好きな人だけ乗ればいいんです。
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この回答へのお礼

なるほど、おっしゃるようにそういうコアなファンに支えられるのはいいのですが、ある程度のロットを出さないと利益が出ないので、その辺りが厳しいような気がします。
マツダは、REはアイデンティティということで頑張っているんだと思いますが、どこまでいけるかですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 23:31

個人的には未来は明るくないと思っています


そう思う理由を重要と思う順に書くと
1.マツダしか作っていない
2.燃費が悪い
が二大理由です。

何故1番が?と思われるかもしれませんが、やはり多数の会社が開発しているものは研究している人が全然多いです。
と言う事は新しい技術が生まれる可能性が高くなります。
当然特許とかで縛られて簡単に色んな会社で普及する訳ではないのですが、特許の回避と新しいアイディアの具現化のどっちが大変かと言えば言うまでもありません。。。
例をあげればホンダがVTECを開発していなかったら、もしかすると世の中に可変バルタイは生まれてなかったかもしれません。
けれどもホンダが世に出したからトヨタや日産が似たような機構の物を世に出せたとも言えます
まぁこの機構がホンダ以外に上手く具現化出来てなかったかは確証はないですけどね。。。
要はそんな風に考えられるっていう仮の例です。

じゃあ逆にロータリーが残っていくとするとどんな世の中にならないといけないかと言うと
1.燃料電池車が世の中に普及する 
⇒これで水素の供給が可能になる。 また危険な水素というものを安全に保管出来る技術が世に出たという事にもなる
2.ガソリン車が環境税等で大増税されている
⇒電気自動車、燃料電池、水素、LPGの車しか売れなくなる。 且つ水素はガソリン並に普通に買えるので内燃機関の自動車に乗りたいとなるとロータリーを選ぶようになる
(LPGがガソリン並に買いやすくなるとこのストーリーは成り立ちません。。。)
状況でしょうね

なので燃料電池が暫く普及しそうも無いのでロータリーは耐え切れずに世から消えると言うのが私の予想です。
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

結果的にマツダしか作らないことになったのは、当時マツダが巨額の契約金やロイヤリティをNSUに支払っていた関係で、後に引けない状況だったかも知れませんね。
ロータリーは、生き残るとしても水素でしか道がないような気がします。
前途多難ですが・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 23:27

水素ロータリーで残るでしょう。


ほとんど、水素にすることによる変更点もないのでコストもかかりませんし、車ですから、ただの移動の手段ではないですから。

いくらエコに優れていても、走って楽しくない車ばかりは必要ないんですよね。
ホンダもその辺りを考えて次世代車を開発しているようですね。


>水素ロータリーエンジンの開発を進めているようですが、光明は見えるでしょうか

すでにRX-8ハイドロジェンという形で実用化されていますが・・・(リースのみですが)

>燃費は悪いというイメージが今もあります

イメージだけでしょう?所有したことはあるでしょうか?
FDでもFCでも、燃調をきっちりあわせると、市街地走行でも7~8?/?走りますよ(高速では当然10以上走ります、普通です)
ちなみに親が乗っていたVTECオデッセイは市街地5~6でしたから、ロータリーが燃費が悪いというのは、ただのイメージですね。

軽い、小さい、効率がいい、部品点数も少ないので、やろうと思えば自分でもばらして戻せる、これほどいいエンジンはないと思うのですけどね。
マニアックであることは認めますが・・・
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この回答へのお礼

回答を頂き、ありがとうございます。

>すでにRX-8ハイドロジェンという形で実用化
水素ロータリーは確か北欧で走ってますね。
問題はカーボンタンクの耐久性とコストだと思いますが、広く普及するためにはこの辺がキーのような気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 23:15

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