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「褒められてのびるタイプです」というと、
たいてい笑われている人が多いように思います。
厳しくできない、叱れない、という否定的な意味があるのでしょうか。
弱い人間という暗黙の了解みたいなものがあるのでしょうか。

A 回答 (7件)

否定的というか、自分で自分をそう言うなら、ただのバカ、甘ちゃん、笑い者です。

少なくとも日本的文化では、自分は謙遜するもの。それがわかってるから、お笑いでネタとして使われてるわけで。

上から見たときは、やはり厳しくしないとだめな奴と、そうでない奴はいるでしょう。
まあ、雰囲気的にこいつには言いにくい(年上の部下とか、男性から見た女性とか)ってのはありますが、それを除外すれば、ストレスに強いか弱いか、論理的思考があるかどうか、自分で研究して進むタイプか、それとも指示待ち人間なのかなどが判断基準でしょう。厳しくすると、すぐうつになって、出社拒否とか、言い出せなくなって抱え込んで、最後にばっくれるなんてのも、最近少なくありません。いわゆる、ストレスを受けやすく、ためやすい、発散できない人。

逆に、起業などする人、自営の人の多くは、自分で考え、道を作っていくしかない。ほめられるとか怒られるとかではなく、常に厳しさに直面しながらやってるんですよ。

プロレスご存知か知りませんが、昔のジャイアント馬場とアントニオ猪木が、師匠の力道山から分け隔てられて育てられた例だと言われてます。馬場は身長もずば抜けて高く、元巨人軍選手だったこともあり、早くからスター街道に乗せられて育成された。片や猪木は、師匠の付き人として、常に叱責、殴打されながら、それでもナニクソ!と思って、自身を鍛えてのし上がった。つまり、打たれ強くないと、潰れるって事です。
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この回答へのお礼

なるほど。
仕事の場面では、打たれ強いか否かというのも、
「褒められてのびるタイプ」かどうかの判断材料になっているんですね。
厳しくするとすぐにうつになる、人もいますが、
優しくされてばかりでも「期待されてないのかな」と自分が不必要な人間に思えて
鬱になる人もいますよね…?


>いわゆる、ストレスを受けやすく、ためやすい、発散できない人。

評価を過剰に気にする人、も加えられそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/31 20:47

ほめて伸びるタイプというのは確かに裏返すと厳しく叱責するとつぶれてしまう、というのがあるかもしれません。


最近はとくにそうですが、厳しき叱責するとそれに向かってくるより、つぶれてしまう、あるいは会社を辞めてしまうというのも多いですから。
私の世代は叱り倒されてきて、まったくほめられるということがなかったわけですが、ほめて伸ばすというのはそのあたりで、叱ってもそのあとのフォローも含まれていると思います。
ほめて伸ばす・・つまり長所を認識させてそれを良い循環にもっていくと短所もなくなってくる
叱って指導する・・短所を気付かせて改善させる。
実際はその組み合わせだと思いますけどね。
今は、確かに叱られ弱い人は多いように思います。そして上の人間もうまくしかる技術を持っていない上司が多いように思います。

余談ですが、昔は職場で散々叱った後、あとで上司あるいは周りの仲間が飲みに誘って、そのフォローをするということが成り立っていたのですが、今は叱った後のフォローが全くなくそのまま自分で抱えるだけになってしまうという感じもします。
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この回答へのお礼

私も、あまり仕事の場面で褒められたという記憶がありません。
叱られたという記憶もあまりないのですが…

仕事以外でも、褒められたり、優しくされる事があまりなかったので、
チョット褒められると、「え、これ位で」と思ってしまいます。
もしかしておだててる?と裏をかいてしまう事も…ダメですね。

確かに、仕事では、コミュニケーションが希薄になって
(隣の席の人にもメールで伝えたり、PCが職場に入り込みすぎですよね?)
叱られてもフォローがなく、一人で抱え込み、一人で消化しないといけないですね。

>ほめて伸ばす・・つまり長所を認識させてそれを良い循環にもっていくと短所もなくなってくる
叱って指導する・・短所を気付かせて改善させる。
実際はその組み合わせだと思いますけどね。

どちらか一方だけでは、ダメですよね。
なんでもバランスというか。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/31 21:00

>厳しくできない、叱れない、という否定的な意味があるのでしょうか。



いやいや、実際に叱るあるいは厳しくするような場面では
遠慮はしませんし、できないです。

クライアントの前でそうはいかないでしょう?

>弱い人間という暗黙の了解みたいなものがあるのでしょうか。

よって、「弱い人間」という了解を得ようというより、
従来だったら、「お手やわらかに、おねがします」という
ことが、フレーズとして「ほめられて・・・」ということでしょう。

ま、年長者では笑いを取りに来たと思うから、定石道理に笑ってやろうと、
バカヤロウと思うかは二手に分かれるでしょうけどね。
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この回答へのお礼

バカヤロウと思われたら、嫌ですね。
定石通り笑ってほしいです。
有難うございました。

お礼日時:2010/01/31 20:51

「ほめられて伸びるタイプです」ってのは自分では分かりませんが、私は、こんな経験をしたことがあります。


 というのは、はじめての異動先で、先任の方もこれまた異動で、他の職場へ移ることになり、引継ぎも3日そこそこで、私はめっちゃ不安でしかたなかったのですが、そのひとは「大丈夫!あなたならきっと出来る」と・・・。その後この仕事に関してはミスもすくなく、自分でも驚くぐらい、成績がよかった。
 やっぱ「ほめてのびる」は実際にあると思いますよ。それが特別弱い人間であるとかじゃないと思います。
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この回答へのお礼

弱い人間とは限らないんですね。
褒められたら誰だって嬉しいし、自信もつくし、やる気も出るし、
結果伸びますよね。

私も、「あなたならできる!」って言われると、できるかもって思って、
頑張れそうです。
ただ…自分の事をあまり知らない人から言われても、
何を根拠にって思ってしまうかも^^

有難うございました。

お礼日時:2010/01/31 20:34

「褒められてのびるタイプです」というのは、「そんなに叱らないでよ。

優しくしてよ。」という意味で使われるのではないでしょうか、自分自身に使う場合は。
ただ褒められた方が伸びやすいということはあるでしょうけど、褒められないと伸びないなどということは絶対にありえまぜん。だからはっきり言ってこれはギャグにしか聞こえません、私にとっては。
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この回答へのお礼

自分でいう場合は、「優しくして」という期待を込めて言う場合があるかもしれないですね。
褒められないと伸びない、という事は確かにないですね。
叱られらた方が伸びる人もいますし。
有難うございました。

お礼日時:2010/01/31 20:31

誰が誰に向かって「褒められて伸びるタイプです」と言うのかはっきりしないと、正確なことは答えられません。


人間は一般的に、お笑い芸人に限らず、褒められると伸びるものです。良い教師は、ほめ上手だと言われる所以です。育児の上手な親は、褒める回数が叱る回数よりも多いそうです。普通の親はその逆で、叱ってばかりいます。これでは伸びる芽が出ないそうです。だから良い教師は、成績が悪い子の親に「この子は褒められて伸びるタイプです」と言って、我が子を褒めるように促すのです。私は家庭教師の時に、長所を探してほめるようにしたら、学力が上がりました。名コーチは、難しいことを、選手に「君ならできる」と言って挑戦させるという話もあります。
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この回答へのお礼

なるほど、そうですね。
だれでも、褒められると伸びるし、
教える方は、褒めて自信をつけ長所を伸ばしてあげたいって思いますよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/31 20:29

上の人間が「ほめて伸ばす」とは言うが、本人が「ほめられて伸びる」とは普通言いません。


「褒められる」というのはほめられるようなことをしなければならないわけで、普通、自分のしたことに対してほめられることを第一に考えるのは子供くらいです。
あくまでもほめるのは副次的な評価だと思います。

こんなこという若手がいれば、「ほめられるような仕事してから言えよ」と言ってしまいそうです。
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この回答へのお礼

よくTVのバラエティで、「褒められてのびるタイプです」と言って
笑われている人がいたので、疑問に思っていました。
では、上の人間が「この人は褒めて伸びるタイプだ」と判断するのは、
弱い人間、厳しくできない、叱れないという印象を抱いているのでしょうか。
有難うございました。

お礼日時:2010/01/30 23:04

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