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ツーバイフォー、根太レス工法を検討しています。
アンカーボルトについて質問です。
この場合も、土台だけを固定する短いアンカーボルトを使わなければならないのでしょうか?
土台、床合板、フレーム下枠を貫通するアンカーボルトを使ってこれらを基礎に共締めしてはだめでしょうか?
そのほうが通常の座金や六角ナットが使えて安上がりだと思うのですが。
また、アンカーボルトのピッチを455mm等と小さくし、帯金物を併用することでホールダウンを省略できたりしないでしょうか?

A 回答 (1件)

2x4工法の法律的根拠は告示1540号、1541号です。

告示1540号第3土台、ニ号に次の規定があります。「土台は、次に定めるところにより、基礎に径12mm以上ので長さ35cm以上のアンカーボルト又はこれと同等以上の引張耐力を有するアンカーボルトで緊結しなけければならない」この条文からいえば、間に他の材料を挟みこんだ場合は、緊結といえないのではないでしょうか。
又、HD金物は縦枠に生ずる引抜力に抵抗させるためのもので、下枠に対してでは有りませんので、下枠だけを、アンカーボルトで基礎に直接力を伝えようとしても縦枠がすっぽ抜けて構造的有効性はないと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。
ところで、基礎と土台の間にパッキンが入るのを書き忘れてました。
下から、基礎→パッキン→土台→床合板→下枠→座金→ナット
の順番になります。
土台の上に床合板を釘打ちし、その上に下枠を釘打ちした後に、基礎から下枠までをボルト締めしたほうが丈夫な気がしたものですから。

HD金物の代わりにはならないことは理解しました。

補足日時:2010/02/05 17:35
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