【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

(1)(ll. 582-596) But when the artichoke flowers 1327, and the chirping grass-hopper sits in a tree and pours down his shrill song continually from under his wings in the season of wearisome heat, then goats are plumpest and wine sweetest; women are most wanton, but men are feeblest, because Sirius parches head and knees and the skin is dry through heat. (2)But at that time let me have a shady rock and wine of Biblis, a clot of curds and milk of drained goats with the flesh of an heifer fed in the woods, that has never calved, and of firstling kids; then also let me drink bright wine, sitting in the shade, when my heart is satisfied with food, and so, turning my head to face the fresh Zephyr, from the everflowing spring which pours down unfouled thrice pour an offering of water, but make a fourth libation of wine.

次の文章は“Works and Days” by Evelyn Whiteの一節です。
(1)(2)は連続した文章です。
ここでは(1)のみ、質問します。 (2)は次回に質問します。
試し訳と語彙について質問します。

<試し訳>
(ll. 582-596)しかし、退屈な熱い季節に、アザミが花を咲かせ、元気なセミが木に留まり、羽の下から続け様に甲高い歌を歌う。その頃、山羊は一番肉つきが良く、酒も一番美味い、女は一番見目形よいが、男達は弱弱しい。なぜなら、
<セイリオスが頭と膝を焼き焦がし>、肌が熱気のために乾くからだ。

<質問>;迷った語彙を掲げます。
これで正しいでしょうか。
(a)Sirius parches head and kneesについて;
  シリウス (Sirius) はおおいぬ座、太陽を除けば地球上から見える最も明
るい恒星。ギリシャ語で「焼き焦がすもの」「光り輝くもの」を意味する
「セイリオス;wikipedia(日)
(b)women are most wanton:色情、好色の意味だろうか、太る。美味と述
べているので、同じような意味とすれば、太り気味の顔立ちと考えられる。
(c)pours down;<下に向かってpourする>;類語;pour up歌う・かなでる
(d)grass-hopper;について
辞書はバッタ・キリギリス・イナゴと定義するが、どうやらセミのことらしい;
sits in a tree and pours down his shrill song continually from
under his wings in the season of wearisome.

A 回答 (2件)

▼(a)Sirius parches head and kneesについて;


 シリウス (Sirius) はおおいぬ座、太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星。ギリシャ語で「焼き焦がすもの」「光り輝くもの」を意味する、セイリオス;wikipedia(日)

▽天文学はサッパリですのでごめんなさい。ただ、おそらく、シリウスがひときわ輝いて一番目に入る季節は、こうした、日差しが強くて暑い季節というわけなのでしょう。

▼(b)women are most wanton:
 色情、好色の意味だろうか、太る。美味と述べているので、同じような意味とすれば、太り気味の顔立ちと考えられる。

 この場合は、上品に言い逃れるとすれば、女たちは活気付く、おしゃべりになる、華やかになる、ストレートに訳せば、浮気っぽくなる、さあ、どちらにしますかねえ。ブロードウェイのミュージカル「回転木馬」の中の「June Is Bursting All Over(六月が満ち溢れて) 」という曲の歌詞にはちょっとそれらしい部分がありましたが、映画の中のこのシーンはとても生き生きと活気があって美しいものです、この文でもそうしたシーズンの表現なのでしょう。(youtubeでも見られます)

▼(c)pours down;<下に向かってpourする>;類語;pour up歌う・かなでる

▽単に、高い木の中からあたりにまき散らす・・・ぐらいの感じでいかがでしょう。

▼(d)grass-hopper;について
辞書はバッタ・キリギリス・イナゴと定義するが、どうやらセミのことらしい;

▽私もちょっと驚きました、でも、思わず微笑んでしまいました。やはりセミですよねえ、バッタは精々キリキリキリぐらいしか鳴きませんから。


朝鮮あざみの花が咲き、セミが木に止まってウンザリするような熱気の季節のあいだ中彼の羽の下から甲高い歌を撒き散らす, ヤギたちは丸々と太り、酒は最高に美味くなり、女たちは一番浮気っぽくなる、だが、男たちといえば滅入ってしまう。なぜならシリウスが炙りつけて頭もひざも皮膚も熱気で乾いてしまうからだ。だが、そんな時・・・・(以降は別のご回答に続きます)。
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この回答へのお礼

women are most wantonについて
  June Is Burstin All Over を見ました。
    この歌は聞いたことがあって、懐かしい。
  ついでに「ローマの休日」を覗く。
   ヘップ・バーンが相変わらず可愛い。
  両者1956年、1953年の作とある。
何月かは分かりませんが、恋の季節といえば、6月ころでしょうね。
  こうして、回答の「女たちは活気付く、おしゃべりになる、華やかになる、浮気っぽくなる」の意味を連想しました。
  ついでに、「カサブランカ」As Time Goes By を見つけて
  今、バック・ミュージック
ありがとうございました

お礼日時:2010/02/11 07:01

a. Sirius parches head and knees



head and knees の部分が問題なのでしょうか。
私の考えでは、頭と膝(から下)は覆われていない、だから無防備な場所ということではないでしょうか(昔のギリシャ人は丈の短い着物みたいなのを身に纏っているので、膝は出ていたかも)。
シリウスはギリシャ語起源だそうですね(お示しのように「セイリアス」と読めます)。

b. women are most wanton

wanton は、「淫らな、好色な」と取るのが自然だと思います。

c. pours down his shrill song

この感覚は日本人にも分る気がします。日本語で「蝉時雨」というくらいですから、セミがけたたましく鳴くさまが「降る」と表現されているのは、日本人と同じ感覚なのでしょう。

d. grass-hopper

バッタが木にとまって鳴くというのは変ですから、あきらかにセミのことだと思われます(英語に翻訳する際に書き換えたのでしょう)。
Wikipedia [セミ] にも、緯度の高い地域ではセミに馴染がないので、「バッタ」にあたる語に置き換えられている、とあります。


 アザミの花が咲き、木にとまったセミが羽根を震わせてせわしなく鳴く時期は、うんざりするような暑さの季節だ。山羊は丸々として、ワインは甘い。女たちは艶めかしく、けれど男どもは元気がない。なぜなら、天狼星(シリウス)が放つ強烈な熱が、頭や膝を焦がすからだ。
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この回答へのお礼

回答を読んで。
やや疑問に思った語について質問しました。
特に次の解釈
  (b)wanton:好色;と読むのが自然
  (c)pour down;声が降る(蝉時雨)
言葉を素直に読み、理解することの大切なことに気づきました。
  ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/11 05:14

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