プロが教えるわが家の防犯対策術!

茨城の海で泳いだことありますが
濁っていて砂利だらけでした。
それでも、波が面白いので
楽しめました。
今だに工場の水とか
下水道の水とかって
海に流されているんですか?
それだったら、海に入りたくないです
中国の湖で緑の藻だらけになった
画像を見ましたが、
あれも奇妙な画像でした。
汚いというよりも、なぜこんなんに
なったのって感じです。
詳しく知ってる方
解説をお願いします。

A 回答 (4件)

違う視点から回答します


綺麗な海ではよく透き通ったブルーという表現がされることがありますよね
あれは綺麗や汚いの問題ではなく
水質が違うのです
珊瑚の影響でペーハー濃度が違う為、青っぽく見えます

ですので珊瑚が生息していない関東付近では例え水質が綺麗になったところで沖縄のような透き通ったブルーになることは絶対にありません
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簡単な事です。

外洋の表面、深度数十mは常に貧栄養状態なのです。だから澄んでいます。これは太陽光が豊富なので植物プランクトンの活動が活発なので、有機物が消費され尽くされるからです。この有機物が深海にマリンスノーとして降り積もっているのをテレビなどで見たことがあるでしょう。
 この有機物は陸から、或は湧昇流から多く供給されます。植物プランクトンは有機物を栄養分として活動するので多くは大漁場となっています。そこで大規模な生態系が形成されるわけです。
 ですから海は大きな自浄作用があり、江戸前の魚が豊かだったのも、江戸の人口が増え、その下水が海に流れ込んだからですよ。ただ、それも限界があり、東京湾は一時ヘドロの海となりました。
 沖縄の海がきれいなのは、島が小さいため有機物の供給が少なく、常に外洋からの海流に洗われているからです。
 元々少ないところが、また陽光が豊富なので植物プランクトンが豊富で有機物はすぐ消費されてしまいます。だから澄んでいるのです。
中国の話は沿岸部で内湾的地形ですね。そういうところは栄養となるミネラルと有機物が豊富となりすぎる事があり、藻などが爆発的に発生する事があります。
 
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沖縄の海は河川等で海に流入する浮遊固形分(濁りの成分です)量の割に海水が置き換わる量が多いために澄んでいます。

要するに浮遊固形分濃度が高いと海は濁ってしまいます。
濁り成分は細かい泥の粒やプランクトンや人間が出した濁り成分ということになりましょうか。

理屈でいうと濁り成分が多いことと、人体に影響が出る有害物が多いとはいえません。

日本では水質汚濁防止法で排水が厳しく規制されており、大部分の工場ではきれいにした排水を流していますが、自治体で指導することが難しい家庭から排水される水には下水処理場で処理されないどころか処理場の機能を阻害するような油分なんかも含まれることもありますし、農業でも農園に散布した肥料や農薬が雨で流れたものも汚れの原因です。

中国で湖が藻だらけになったのは、藻が発生するための栄養となる窒素やリンが増えたため、もとに戻そうとする自然の働きといえます。工場を運営する人たちや湖の周辺で生活する人たちの意識がこうした結果を招いたとも言えます。

海岸が砂利だらけになった原因としては、山から海に流れ込む砂がダムや河川護岸のコンクリート化で少なくなったことと、海岸の沖合で建築物を作る際の砂を多量に採取したことが挙げられています。

人間の文明が進んだ結果こうなったということも一つあり、私たちが生活する上で心を配らないと自然は守れません。
工業製品や農水産製品等すべての製品を買う人が、生産に関わる地域に影響を与えていることも言えます。

と不安を持つことを書きましたが、全国の主要な海水浴場の水質検査結果がサイトに出ていますので、「海水浴場 水質」でググってみてください。
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沖縄の海は栄養が少なくプランクトンなどが少ないため水が綺麗にみえるのです。


一方、本土の海は陸地から豊富な栄養が供給されるためプランクトンなどが多く居て、とても豊かな海です。このため、水が濁って見えます。
砂浜に目を向けると、沖縄はサンゴの破片でできていますから、白い砂浜になりますが、本土では岩や石の破片が砂や砂利として浜辺になっていますので、灰色や黒色の砂浜になります。

>今だに工場の水とか下水道の水とかって海に流されているんですか?
海に流さなければ、ほかに流すところがありませんが?
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