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固形肥料と液体肥料はどう違いがあるのでしょうか?

一般的な質問なのですが、植替え時や、成長期に油粕を数か月に一度追肥として与えるのと、ハイポネックス等の液体肥料を一週間に一度(ハイポネックスの説明書に週一で与えると書いてあります。)与えるのでは、どちらがいいのでしょうか?

液体肥料は即効性があるとのことなので、油粕等を施肥した後に、液体肥料で補うって感じで使うのでしょうか?

A 回答 (2件)

液体肥料は速効性ですから、液肥の成分が根に触れると直ぐに効きます


が、効き目が速い分だけ持続が短くなるのが特徴です。そのため1週間
に1度の割合で何度も与えなくてはいけません。
一般的には観葉植物や草花に多く使用され、稀に野菜などの農作物にも
使われる事があります。ただ樹木に対しては弱いので、樹木の場合には
固形肥料を使った方がいいですね。

固形肥料には緩効性(遅効性)、速効性がありますが、速効性は効き目
が速い分だけ持続性がなく、緩効性は効き目が遅い分だけ持続性が長く
なります。これらは栽培している植物によって使い分けますが、速効性
は追肥として、緩効性は元肥と追肥として使用します。

油粕は遅効性肥料で、窒素分が多く含まれています。油粕は発酵してか
らでないと根に吸収されませんから、鉢に追肥で施しても土の中で発酵
してからでなければ効果が発揮出来ません。また土中で醗酵する時に出
る発酵熱で植物の根を痛めますから、このような時には既に発酵された
発酵油粕を使うようにします。また施す時には、根に直に触れないよう
に鉢の淵側に置くようにします。そうしないと肥料負けを起こして枯れ
てしまう事があるからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

固形肥料にもいろいろ種類があるんですね。
液体だと週一で与えるのが結構大変なので、
固形に切り替えたいと思えました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/16 22:46

個体肥料は、水に溶けて徐々に効果を発揮しますが、根っこが近くに来なければ無駄になってしまいます。


土の状態によって栄養素が流れにくく、根が栄養素を求めて伸びてくる土の状態では長い期間の効果が期待出来ます。

液体肥料は、根の状態を見てその近くにあたえることが出来るので、成長に応じた追肥がしやすいです。
しかし、その場にとどまることが出来にくいので、短期間での効果しか有りません。

畑など保水能力もあり広い場所での元肥には、徐々に分解発酵して効果を現す油かすが有効ですが、小さな植木鉢やプランターなどでは液体肥料の方が有効と思われ、両方を合わせて使うより使い分ける方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

両方とも一長一短があるようですね
参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/16 22:43

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