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光速がなぜ不変なのかは解明されていないのですか?

A 回答 (3件)

解明されていません。


 「解明」というのが科学でという前置詞がつくなら、それは、科学の問題ではないということです。
『なぜ』という言葉は、二つの意味があります。光では分かりにくいので、重力について説明すると
「月よりも地球のほうが体重が重いのは「なぜ?」」という場合は、「月と地球の質量が違うから」という答えがあります。しかし、「なぜ質量のあるもの相互間に重力が働くのか?」という質問には、答えはありませんし、解明もできません。それを、「重力場があるから」と言い換えても「なぜ重力場が存在するのか?」と永遠にたどり着けない・・・。
 最終的に、神々の世をそのようにお作りになった・・・と言わざるを得ない。

 光も同じです。光の等速性は証明できますが、なぜ光がそのような形質を持っているかは、科学の(方法)・・・推論、実験、確認・・・で証明できますが、その性質がなぜ存在するかは、科学ではないということです。
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光速の不変って公理では?



ユークリッド幾何学のように公理を廃して非ユークリッド幾何学のような「光速の不変」を前提としない「非相対性理論」を構築できないので「光速の不変」は正しいと認知されているだけだと思います。
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「解明」という意味にもよりますが、現在、究極の理論とされる


スーパーストリング理論も、M理論も、Dブレーン理論も、
全ての物の根源的実体として、光量子に還元しています。
つまり、光速以外の速度は、階層現象性の奥に光速が潜在化した、
表面性において派生していると言えるのです。
「光速が不変」も何も、この世界には光速しか存在しないのです。

そして、静止質量(階層現象の奥に内包された運動量(光量子))
のない粒子は、光速しかとり得ないというのが相対性理論であり、
「相対性理論が証明されている」程度には、光速不変性は証明
されていると言えるでしょう。

そうした階層現象性を原理的に確定化した時に、無限不確定性=
無に還元される(不確定性原理)ことにおいて、そうした原理的
本質を把握せずに、階層的な現象を表面的に捉える時、仮説的に
非光速性(超光速の過去化(経験としての時間性)と、光速下の
未来化(予測としての空間性)の対発生)は可能になり、時間の
流れは生じているのです(仮説=認識可能性における時空仮説)。

相対性理論の四次元時空の式において、時間項は虚数=相互作用
において自乗=マイナスになっており、そのために空間軸と時間軸
の等距離点に、“ゼロの面”ができます。
それが「ライトコーン」、即ち光量子の形成する面であり、光速以下
の領域(未来)と超光速の領域(過去)を分ける界面原点なのです。
還元すれば、認識体による大雑把な認識=階層現象表面的定性化に
おける非光速性に基づく時空仮説に対する、無の射影が存在=光量子
なのです。
即ち、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補
として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という
無の射影として、存在性は生じていると言えます。
無いとは分からない事が有なのです。
光速が全ての源泉であれば、不変なのは当然です。
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