プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は3月に卒業を控えてる高校生です。
もう大学がきまっているのですが、はっきりいって妥協して入った大学です。今まで好きなことがあっても苦しいのが嫌で逃げてきました。
しかし、友達が何度も大学に落ちてもその大学を合格してそのがんばってる姿を身近にみていたら、俺はなんてふがいないんだと思いました。
妥協して楽な方に行くのは現実的に考えているからと逃げてきました。
結局後悔しか残りませんでした。
ここで皆さんに私が挑戦することに反対の意見を言われても私は挑戦する覚悟でいます。
私は将来映画の仕事、特に現場で働く裏方の仕事につきたいと考えています。そこでなんですが
映画の照明さんにはどうのような事をしたらなれるのでしょうか?
他に裏方の仕事でなれるまでの経緯などをしっている方が
いましたら、教えてください。
美術さんや音声さんなど・・・。
映画関係の仕事はきついのはわかっています。
ですが、どうしてもやってみたいのです。
逃げっぱなしの人生でしたが後悔しか残りませんでした。
どんなに辛くてもやる覚悟です。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

照明、美術、音声(録音部といいます)、ぜんせん職種が違うのでしっかり見極めた方がいいと思いますよ。


撮影の現場は朝早くから夜遅くまで働くことが多く、また決まった休みもありません。
スタッフの大半はフリーランスなので会社員としての保証もありません。
若いうちはともかく、ある程度の年齢で一本立ちしていないと、辛いところもありますし、一本立ちしたところで途端に仕事が減ってしまうこともあります。
美術はセットの設計にも携わるの建築ので知識が必要になることも多いですし、録音は音を録り、その音をもとにスタジオでの作業というのもあります。照明だと電気関係の知識が多少いりますし、フィルムやビデオ、色温度など素材や照明機材に関する知識も必要になってきます(まあこれは現場で覚えられますけど)

こうした仕事はネットや就活系雑誌なんかで募集しているわけではないのですが、どこかで知り合いが出来れば、すんなりと仕事にありつけることも多かったりします。

取りあえず、この本を紹介しておきます。
「実録!スーパー映画人」
日本のものじゃあないのですが、あまりスポットの当たらない映画スタッフ(美術監督や衣装、編集や録音など)を紹介した本です。
日本では撮影部と照明部というそれぞれ協力し合う部が独立していますが、ハリウッドだとそうじゃないので、照明部の項目はありませんけど。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9F%E9%8C%B2-%E3%8 …

ほかにも「映画のスタッフワーク筑摩書房」というのがありますが、ボクは読んだことがないので詳細がわかりません。内容を見ると、映画全盛期の頃を取りあげているようなので、あまり参考にならないかもしれません。

「映画 スタッフ募集」「エキストラ募集」などで検索してみてください。エキストラの募集などをしているものを見つけて、撮影の現場を見てみる、ことをお勧めします。
照明部はライトをセッティングしているのですぐにわかりますし、録音部はマイクを持っているスタッフと、そのマイクのケーブルをたどると、録音機を持ったスタッフ(録音技師)がいるのでこれもわかります。
美術はよく見ていないとわからないかもしれません。美術のトップであるデザイナーは現場に来ないことも多いので。
フィルムを使った映画の場合と、HD撮影による映画、またドラマなどで使う機材や規模がぜんぜん違うので、これもいろいろと見た方がいいかもしれません。ドラマで何年か修行しても映画には通用しなかったりすることもあります。


そこで、照明部がいいと思ったら、思い切ってスタッフに声をかけてみるときっかけも生まれると思います。
アイドルのおっかけをやっていて、スタッフと顔見知りになり、そのまま美術スタッフになった人間もいます。
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書き忘れました。


照明部は人材不足なので、直接当たってもいいかもしれません。
下記に電話してくる照明部志望者は、まあいないと思いますが、訳を話せば誰か(活躍している照明技師さん)紹介してくれるかもしれません。

日本照明家協会
http://www.ldeaj.or.jp/

照明だと映画、ドラマ、PV、TVCMなどなど、他のスタッフよりも仕事の範ちゅうが広いです。ただ照明のトップ(照明技師)になると、あっちもこっちもやっている人はあまり居ませんけど。

この回答への補足

ありがとうございます。
映画の照明というのは映画の照明だけではなく
いろいろな仕事をするのでしょうか??
映画で照明をやっている人は何かとかけもちで照明をやっているので
しょうか??

補足日時:2010/02/22 20:27
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照明のスタッフは照明だけです。


通常は
・照明技師
・照明部チーフ
・照明部セカンド
・照明部サード
映画の現場では多くが3人か4人編制ですが、規模が多くなればもっと人数が増えます。
夜間撮影が多いと、ライトなどの機材がかなり増えるので、もっと人員を増やすこともあります。

ハリウッドなどアメリカの映画界はこうした”照明部”と呼ばれる専任のスタッフはいません。日本の照明部が使ういくつかの機材をさらに分業してセッティングしたりするので、呼び方もぜんぜん違います。

ライトの当て方ひとつで画はまったく変わってしまうので、照明は非常に重要です。
いまでは色温度が太陽光に近い「HMI」という照明機材があるので、一昔前よりは楽になったように思います。おかげで機材も小型になりました。
下記照明機材店のHPです。ちょっと見てみると面白いですよ。
HMIは1日借りるだけで1機7万円くらいします。こんなのを2トントラックに満載します。

http://www.toyo-lt.co.jp/index.html
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何度もすみません(^_^;)



ちょっと回答の仕方が悪かったかもしれません。
通常同じ映像の仕事でも、例えばカメラマンはTVドラマもやれば映画もやり、CMまでやる、という方はいません。
これはカメラ機材がぜんぜん違う、ということが大きいのですが、美術でもTVの美術スタッフが映画をやるということはあまりありません。

これが照明だと、まあその方にもよるんですけど、照明機材がまったく違うということがないので、映画の仕事がメインだけど、頼まれればCMもやるし、時にはTVドラマもやる、という方もいます。

ということです。
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この回答へのお礼

わかりました。映画だけではないんですね??
いろいろな所で照明が使われているんですね。
映画だけではないと聞いてがぜんやる気がでてきました。
どうもありがとうございます。
がんばってみます。

お礼日時:2010/02/24 14:46

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