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17族で7個の最外殻電子がある、というのは、どういうことでしょうか?規則性があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

電子はk核、L核、M核、N核…という順に入っていきます。

これはK核から順番に1,2,3…と番号をつけるとそれぞれの核に2×2^n-1個はいります。つまり、K核には2個、L核には4個、M核には8個…という風に最大ではいります。

この問題でいくと、k核に電子は2個、L核に4個、L核に8個、M核に7個となるわけです。M核にはあと1個電子が入れますよね?そのままではエネルギー的に不安定だから残りの隙間に電子が入り込んで核を満杯にするのです。そうすると、電気的に負のイオンになります。(電子が一個おおくなるから)これがハロゲンですね。

ちなみに、最外核電子の数は族の1の位と同じだということを覚えといてください。これはちょー重要テクです!笑
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 順番が逆だよ。

今はほとんど科学誌を教えないから、そんなおかしな疑問が出てくる。
 そもそも、ロシアの化学者メンデレーエフが、当時発見されていた元素を軽い順に並べてみると、周期的によく似た性質のものが現れることの気がついて、それを周期表として発表した。彼がすごいのは、抜けている場所に「こんな性質をもった元素があるはず」とどこにあるかも含めて詳細な予測を立てたこと。そして、それが次々に発見されていったこと。
 やがて、
アーネスト・ラザフォード ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC% … )
長岡半太郎 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B2%A1% … )
ニールス・ボーア ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC% … )
の原子の構造と
量子力学 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90% … )
の発展に
原子 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90 )の構造が詳細にわかるようになって、はじめて
【周期表でよく似た性質のものが周期的に登場するか】
【それは最外殻の電子の数が同じため】
ということが分かってきたのですよ。

 しかし、どのように疑問を解決していくかを学ぶのが科学を学ぶ意義なのに、その実践の歴史を学ぶ機会がない若い学生たちは、かわいそうですね。
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