プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日ピアノの事で質問させて頂きました。回答下さった方ありがとうございました。

今日はピアノのレッスンの流れについて質問させて下さい。

5歳の娘が最近ピアノを始めました。習って1ヶ月半になります。

今習っている先生のレッスン方法なんですが、毎回『どこまでやってきたの?』 と聞かれます。
ワークブックも同じです。

やってきた所までレッスンとなるので、当然自己流で覚える事になります。
習ってきたことは生かし、考えて弾きますが…新しく覚えなきゃいけない技術的な課題は、自分で楽譜を覚えてからになります。

全くのノーヒントのまま、覚えた曲を先生に聞いてもらい、初めて指導が入ります。

と言っても…最初の15分位はワークブックのチェックになるので、実技は15分位になります。


15分の中で様々な指導が入ります。
またお話も5歳の娘にしたら難しかったりするので…よくわからない事も多々あり、理解出来ないので結果先生が言うとおりには弾けません。

理解していても、難しく弾けない事もあります。

先生は厳しい方なので、
『ここで出来るだけ覚えないで、いつ覚えるの?家に帰ったってここで出来ないんじゃ結果的に出来ないよ』
と言われます。

実技にしろ、ワークブックにしろ次の曲に入る前に少しだけでもお手本を見せてくれたら、いいのにな~と思ってしまうんですが…ピアノのレッスンってこんな感じなんでしょうか?

このペースのままいくと…
親にピアノの知識がある程度ないと練習にならなくなるような気がします。

私も小さい頃一応習っていましたが、今となっては全然出来ません。

お力添えお願い致します。

A 回答 (6件)

音楽のレッスンの受け方はお嬢さんのように、


予習→先生から直される→家で復習→先生から直される。
の過程が普通です。
それを理解しない人は、レッスンというのは手取り足とり全てを一から教えてもらうもの
と思っている方さえあるようです。しかも予習しないで、です。

でもお嬢さんはきちんと予習はなさってるので、先生はそれは認めていると思います。
ただ、子供にも大人と同じような対応しかしてないのではないかとは感じます。
良く言えば大人扱いされてるということなのでしょう。
子供を指導するのが得意な先生ではないようですね。
それを子供なのだから甘く見てほしい、もっと優しくしてもらいたいと思われるなら、先生を替わるしかないでしょう。
子供あしらいが上手な先生も偉い方でもいらっしゃると思いますが、すごい先生でなくともピアノを好きになれればよいというお考えならば、そういうタイプの先生に替わったほうがお子さんの精神状態にはよいかもしれません。
でも新しい先生が必ず良い先生になるかどうかは未知数ですし、ひょっとしたら物足りなく思うかもしれません。
もし替わる決意をされるなら今の先生にきちんと今の親の気持ち・子どもの状態を説明したほうが良いように思います。
引き止められるかもしれません。その時にどうするかはよく考えておくことです。
継続することになったとして、状態がそれでも変わらなければ思い切って止めればよいのです。
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恐らく、その人 ピアノの教授方法を学んでいないんだと思います。



例えば日本語を私たちは喋れますが、それで外国人に日本語を教えることができますか?
できないですよね。

その先生は、ピアノを教える方法を学んでおらず、日本語が喋れるから外国人にも教えられる的に思っており、外国人に喋らせて、「そうは言わない」と言っているのと同じじゃないかと。

これ 教えてなどいない。


生徒のレベルに合わせて、教える知識を持って、生徒を指導するということを習得していない人は、生徒に教えることは難しいと思う。


だから、今度探すときは、教授法をちゃんと学んだ人を探したらどうでしょうか?

このままじゃ 子供さん ピアノに対する興味を失ってしまうと思います。
楽しさを教えて、子供が弾きたいと思うような誘導ができない人は、ピアノはうまく弾けても、講師としての資格は無いと思います。
教えることができないのに金とってるって それ詐欺です・・・・。
肩書きに騙されちゃだめ。素人ですその人。
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先の質問を読ませていただきました。



県内外でも有名な先生に師事されているのですね。
というと、その先生は、大学教授かそれ並みの方なんですね。
月謝も馬鹿高い??

こういう先生は普通の先生とは違います。
レッスンを受けるには、それ相応の覚悟が必要になってきます。
理不尽な事を言われたと、不満を言っておられますが、
こういう先生の場合は、白い物を「黒い」とおっしゃたら、それは黒いのです。
「はい、おっしゃるとおりに黒です。」と受け入れる事ができなければ、ついていけませんよ。

また、有名な先生の生徒さんのお母さん方は、ピアノの先生をしておられる方も多いので、保護者のフォローも大変なものなんですよ。
他の生徒さんは大変よくおできになると思います。

資金に余裕がおありなら、音大生に週1ぐらいででも、レッスンを見てもらうアルバイトをお願いしたりとかっていう手もあります。(こういうのを、下見の先生、と言います。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いえ…月謝は普通です。
大手で言えば、ヤマハの個人レッスンの月謝よりリーズナブルです。

若い先生なのですが、生徒さんはみな優秀で全国コンクールで賞を取るほどのレベルだそうです。

■有名な先生でピアノの技術はピカイチ。
■小さい子たちにも教えてきてるから、大丈夫。
■まずは基礎をきっちり教えてくれる先生。

どこのピアノ教室にしようか、探していた時に紹介して頂いた時に上記の内容を聞いてすぐ入りました。

ここにきて豹変したように厳しくなったので…毎回親も子供もびびりまくりです。

どの子にも同じやり方で指導を??
と気になったので、紹介者の方に聞いてみたらみんなそうだとゆう事がわかりました。

■レッスンについて来れないなら辞めていい。
■その中で残った子じゃなきゃコンクールで優秀な成績は出せない。

と言った感じの先生らしいです。

レッスンの流れは回答を頂いて、皆さん同じ感じでしたので理解しました。

親としてはピアノを第一にとは思えず…娘も精神的に不安定になると、5歳児といえど日常生活に支障が出てくる事があります。

今回はまだ大丈夫そうですが…それを考えると、家族みんなで話し合った結果ちょっと合わないのかな…とゆう事になりました。

来週先生にお話をしてきます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/05 16:30

私は小学1年からピアノを習い今では指導している立場です。



私の子供の頃の先生は、新しい曲にヒントなんかくれませんでした。
母には知識がなく、私は自分で新しい曲に喜んで取り組んだものでした。
当然、わからないことも出てきます。見たことのないマークとか、リズムとか。
もちろんその部分は弾けないので、レッスンの時に正解を教えて頂くことになります。
もっと言えば、わからない所は、自分で調べ、練習するべきなのでした。
本を開くとか、レコードを聴くとかして。
でも、本を買うにもレコードを買うにも大層なお金がかかるので、それもままなりませんでした。

私は、今教えていますが、あまり良い先生とは言えません。
なぜなら、新しい曲に入るとき、ヒントを与えすぎるからです。
片手ずつ練習すらさせて帰してしまいます。
そうしないと、今の子供は、何一つ自分で勉強しようとしないからなのです。
新しい曲をちょっと、譜読みをさせて帰すと、次のレッスンにはほとんど形にして持ってきてくれます。
「あら、上手に弾けたわね。」
と言って、すぐに○を上げることもよくあります。
みんな、ヒントのおかげでそれぐらいすらすらと、弾けてくるからなんです。

予習をせずに帰すと、翌週は「ちっともわからなかった。」
などと言い、全く練習をしてきません。

いつかの時点では、予習なしに手放そうと思っていますが、このように予習をさせてしまうと、それが当たり前になり、自分で勉強しようとしなくなるので、悪い方法だと思います。


新しい曲をもらって、次の週はほとんどできなくても、そのときのレッスン時にわからない事をはっきり質問し、教えを請うてください。

ヤマハとかに行くと、生徒さまは神様と言うことなので、手取足取り教えてくれますよ。でもこれは、儲けに走る為の、会社の方針ですので、子供のためにはならないことを、忘れないで下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ヒントは教えてもらえないものなんですね。
読ませて頂き、納得しました。

直接先生に聞けばいいのですが…雰囲気が冷ややかなので、なかなか聞きづらくて…

ピアノ講師をされてる方からの意見、とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/05 18:09

当方、教育学部音楽専攻(ピアノ科ではない)の大学生です。


前回の質問も今しがた読ませていただいた上でコメントです。
アドバイスの一つとして受け取っていただけるとありがたいです。

手本無しで練習していくのは、結構普通のことだと思いますよ。
私も、次の曲を指定されるだけで、練習自体は自分でしてくる感じでした。
始めてから今までの約15年間、新しい曲に行くときはずっとその方式です。
なので、ピアノのレッスンとしては普通の方式だと思います。
自分で表現を考えながら弾いたり、習って最初だと、リズムとかテンポとか、
音楽的なこと、技術的なことの習得をするためには楽譜を見て弾くのは重要なことだと思います。

しかし、新しい曲はお手本がないと曲の雰囲気が掴みにくく、練習していても、
これで合っているのかな?とか思いつつ弾いていると、なかなか弾きにくいですよね。
例えば、今私はベートーベンのソナタを練習していますが、そういったしっかりした曲の場合だと、
プロのピアニストが弾いたCDというのはたくさんあります。
それを聞いて雰囲気を掴むのは有効な手ですし、それをするのは一般的なことかなとも思います。
バイエルなんかでもCDはありますし、お使いの曲集が何かは分かりませんが、
その曲集のCDを1つ購入すれば、お手本になるのではないかなと思います。
また、どうしてもお手本の音源が無い場合は、MIDIという方法もあると思います。
パソコンが使えるようでしたら、練習中の曲のMIDIデータを入手・製作することによって、
曲の雰囲気を掴むためのちょっとしたお手本にはなるかなと思います。
ただしこれは、曲の表現のお手本なんかにはならないと思いますので注意が必要です。
ですので、これらの方法があるように、親御さんがピアノを弾けなくたって、
娘さんのためにしてあげられることはあるのではないかと思います。

お手本は上記方法として、ピアノの先生についての私見です。
ピアノの先生は、有名な先生であるほど多くの生徒さんを抱えてますし、週に何回もレッスンがあるでしょう。
それ以外にも、演奏もされている方なんかだったら、なかなか1人の生徒さんに言ったことを把握しきれないこともあると思います。
それは有名な先生であるほど仕方の無いことかなと思います。
ただ、先生側から見れば1/100かもしれませんが、生徒さんからしてみれば1/1であり、
やはり先週のことなど違うことを言われたり、ガンガン怒られたりすると、やはり嫌にもなるでしょうね。
ただ、質問者さんの質問を見る限りでは、その先生の仰ることは正しいと思います。
この前私も、声楽の授業のときに、「最初の一回の通しは、1つの本番だと思って歌いなさい」と。
つまり質問者さんの先生の、
『家に帰ったってここで出来ないんじゃ結果的に出来ないよ』
と言う言葉は、レッスンを一つの本番だと思って集中して弾きなさいということで、
音楽をやる上ではとても大切なことだと思います。
私もピアノのレッスンのときは、萎縮してしまうような先生ではありませんがやはり緊張してしまいます。
そんなのでは、今後何かの本番を迎えたときに駄目だろうなと思っています。
なので、集中して弾くことはとても大事なことです。
それでもできないことは、能力等の関係上あり得る事です。でも、できるように頑張るのが重要ですよね。
先生の仰ることができるように頑張るしかないと思います。それがその先生の方式なんでしょうから。

ただ、この方式が質問者さん及び質問者さんの娘さんに合うかどうかというのはよく考えてみると良いと思います。
その先生は有名な先生と言うことは、音大生なんかをたくさん輩出されてる先生ではないかと想像します。
そういう先生に初めからついておくことは、今後音楽の道に進む可能性があるのなら、とてもためになることだと思います。
私の場合、習い初めから高校2年まで、アットホームな雰囲気の優しい先生に習っていました。
そんなに仰るように怒られることもなく、練習も自分のペースで良かったですし、クリスマス会とかほんとアットホームです。
高校3年になって、音楽での受験を考えた時に、今の先生に代わりましたが(大学の先生ではないですよ)、
この先生は厳しいと聞いていましたが、それこそ怒られることも無く、優しく指導していただけます。
もう還暦を迎えられるご年配の先生ですが、ベテランで指導も一貫して分かりやすく、教え方も熟知されてる先生です。
私はこのような優しい指導の先生方に教わったこともあって、今も音楽の道に進むほど続けることができているのだと思いますが、
ピアノのレベルについては大したことはないです。大学生の今、ベートーベンのソナタに必死になっているくらいです。

ピアノの先生の指導法というのはピンきりで人それぞれです。若い方からご年配の方までたくさんいらっしゃいます。
その娘さんが音楽の道に進む可能性があるのか、それとも趣味で続けるレベルで良いのか、
5歳ではなかなか分からないでしょうから、親御さんのお考えでも良いと思います。
そういうスタンスにあった先生を探すと言うのも大きな重要な方法だと思いますよ。
趣味レベルで続けてきても、吹奏楽部に入ったり、そうでなくても音楽の道には一応進めることができます。
そういうことも考えて、色々と今後のことを考えてみても良いのではないでしょうか。
1ヶ月半じゃやはり早いと思われるかもしれませんが、子どもさんの判断と言うのも早く、
嫌ならすぐ嫌になってしまうのではないでしょうか。
幼稚園の保護者間の情報なんかも活用しつつ、色々と考えてみてはいかがでしょうか?
ただ、一つ思うのは、楽典等のワークブックの指導があるところが良いと思います。
音楽の道に進むためには必要なことですし、ピアノを弾く上でも知識があるとないとでは全然違います。
私も、最初の先生でワークブックがあったことはとても良かったと思っています。学校の勉強より好きでしたしね。

長くなりましたが、アドバイスとなれましたら幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧に回答して頂きありがとうございました。

手本なしに練習するのは、結構普通の事なんですね。いつも「う~ん・・・」と苦戦してます。
確かに自分で考え弾くことはとても大切ですよね。娘はまだ「こんなかんじ?」「悲しそうな曲だから、悲しそうに?」位しかわからないので
それでレッスン時に先生に指導してもらうんですが、なかなか自分で弾いてきたイメージが消えないようです。
結果「自己流で弾きたいなら、レッスン来なくていいよ」と言われてしまいます。
親としては、見ていて「え??」と思うことが多々あるのですが、
読ませて頂いて、先生の意図が理解できたような気がします。
やはり、それでも受け入れるしかないんですよね。
確かに先生の前でも弾けないのに、コンクールでなんか実力は発揮できないですよね。

音楽CDの存在は知っていましたが、使っていいのか悩んでいました。
ちょっと調べてみたいと思います。

今になって、本当に甘かったな・・と痛感しています。
やらせてみなきゃわからない!と思い、
■持ってるものがあるなら音大も視野に入れて。
■娘が楽しくピアノが弾ければいい・・と思えば無理してやらせることもないから趣味的で。
矛盾していると思いますが、こんな感じなので結果甘いんだな・・と
今になって思いました。

先日以来、様子を見ていたんですが結局3日ピアノに触ろうとしなかった娘が今日「私は1番になりたい。だから厳しくてもいい。1番になれるくらい上手になって、ママ達にに聴かせてあげたいの。だから●●先生で頑張る。」と突然言い出しました。

正直驚きました。
1時間前まで、
■家族会議の結果辞める方向で先生とお話する。
と決めていました。

信じてあげることも必要ですね。どうしたらいいか悩みましたが娘の言葉に救われました。

貴重なアドバイス本当にありがとうございました。
また挫折することもあるでしょうが、親が思う以上に子供は強い!とわかったので、怒られてもついていけるならついていこうと思います。

また何かあれば、宜しくお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/05 19:07

例えば、ご自身の場合、学校の予習はどうされていましたか?


先生が予習のところを教えてくれましたか?
ピアノもほぼ同じです。わたしは、その生徒には困難かな?と思うところだけ教えていますが、家での練習が絶対です。
初見ができる生徒ならその場で一応弾けるので進めますが、練習していないところまでは指導してもムリがあります。
練習してきたところまでみるのがレッスンです。
弾けていないところを注意や間違いを直すことはできません。
*新曲(どこまで弾いてくるかを決める)→家で練習→レッスン(弾いてきたところを注意、直し、指導)→次回のレッスンまでに弾いてくるところを決める・・・の繰り返しですね。
あと、家での練習ですが、わたしの場合ですが・・・
時間ではなく、仕上げるところを決めて(短い曲なら何小節とか、長い曲なら何段とか)毎日の積み重ねで次のレッスン日に弾けるように指導しています。
ですから、家での練習が10分で終わるときもあれば、1時間以上かかることもあるでしょう。
もしできれば、先生がおっしゃる範囲以上をちゃんと弾いていけば、先生としてはなかなかがんばっていると思うはずです。
5歳なので、どうしても萎縮したりすると、態度にでてしまいますが、そこはがんばって「ハイッ!!」とハッキリ言えるともっといいかもですね。
親御さんもうまくフォローしてあげてください。
レッス時間は、5歳の平均的な集中時間は、わたしの経験上15~20分です。当然、子供によってちがいますが、集中力がとぎれるとレッスンになりませんから。
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