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小1男子、もう2年以上週一回一時間ピアノの個人レッスンをしています。
先生は楽譜が読めるようにと理論的なことからみっちりレッスンしてくれます。
しかし、音感がないのか、右手だけでもなかなかまともに弾けるようになりません。
母親の私はピアノ習っていませんが、楽譜を見れば初見で右手のメロディーくらい大体弾けます。
しかし息子は一回弾けても二回目はまたダメ、続けてきちんと弾けたためしがなく、私から見てありえないような音階の間違いをします。絶対音感がないからでしょうか。長時間やってもできないのです。
練習は確かに毎日はしていませんが、それにしても2年も習っていて全然弾けない子なんているんでしょうか。楽譜も相変わらず読めません。人と比べてはいけないかもしれませんが、彼の友達は週一回30分のレッスンで、始めて半年で、両手でハイテンポな有名曲を弾いています。別の友達も、ほかの習い事の終わりのオマケ10分のピアノレッスンでいろんな曲を弾けるようになっています。息子より後から習い始めた子も皆、息子より今は上手です。あっという間に何人にも(知っている人は全員)追い越されたのを見て、続けるのがばからしくなってしまいました。本人は続けたいそうですが、あまりにも上達しないし、才能がないにもほどがあると思うのです。
先生は上達には個人差があるけれど、本人のやる気があれば続けてほしいと言います。でもいつまでたってもこんなに下手だと練習みてるのも苦痛です。
客観的に、2年くらいのレッスンでは右手だけでも弾けるようにはならない、と言ってもらえればもう少し我慢しようかと思います。ちなみに教材は季節の童謡などでメロディーが分かるような曲です。
あるいは、こういう練習法ならば上達する、というものはあるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • なぜか女性回答リクエストになってますが、むしろ子供の頃ピアノをやっていた男性の意見も聞きたいです。

      補足日時:2015/09/08 23:03

A 回答 (3件)

お子さんの続けたい理由というのを聞いたことや考えたことはありますか?


上達しないのにやめたいと言わないのには何かしら理由があるのかも知れません。
例えばピアノの先生が大好きだとか、出来なくてもレッスンの時間が楽しいとか。
それならそれでも良いと思うのですけど。
またピアノじゃなくて他にやりたい事がみつからないだけなのかも知れませんね。
お子さんが本当に楽しいと感じてやっているなら、続ける価値はあると思うのです。

私は子供の頃にピアノをやっていましたが決して上手ではありませんでした。
でも何故だかピアノが好きで、中学の途中までぐらいは続けていました。
先生にはいつも呆れ顔されていたのにです。
そして子供を産んでから30代になってあらためて習いに行き、自分の弾きたかった曲を弾けるようになりました。
その後、娘と息子にピアノを習わせました。
自分で習いに行ったのはどの先生に習わせるかの下見の意味もありました。
自分が習ったのとは違う先生にお願いしました。

本当は息子にはドラム(パーカッション)をやらせようかと考えたのです。
でもお姉ちゃんを見てそう思ったのか、ピアノをやりたいと息子自身が言ったのです。
それで習わせ始めましたが、自分からやると言った割りにはまったく上達せずやる気もイマイチ。
先生に気の毒になるくらいレッスンに行ってもピアノとにらめっこばかり…。
それでも先生のことが好きだったらしくやめるとは言いませんでした。
発表会も嫌々ながら出て、片手だけで先生に伴奏をつけてもらったり、翌年には一音だけの伴奏を左手でつけるぐらいになったり。
3年続けましたが普通の子の一年分にも及ばない程度の成果でした。

小3になった3年目にようやく(笑)やめたいと言い出しました。
少年野球がやりたい。だからピアノをやめさせてくれと。
先生に申し出ると、わかりましたと快諾してくれました。(笑)
譜面は読めるようになったし、小さい頃に楽器に親しむ経験をしてくれた事はとても良かったと思うと、慰めてくれました。

今は大学生になりましたが、以来まったく音楽や楽器に触れることのない生活です。
小中の音楽の成績も惨憺たるものでしたし、高校での芸術選択でも音楽は選びませんでした。
上の娘が合唱祭で伴奏を務めるぐらいになったのに比べてどうにもお粗末な結果です。
ちなみに息子には小4から英会話に行かせたのですが、こちらもピアノと同様の結果。
月謝をドブに捨てたようなものだと思いました。

それでもピアノも英会話も、やらせて無駄だったということはないんじゃないかと今は思うのです。
やってる時は楽しそうに通ってました。今になればそれも懐かしい思い出なのです。
息子は今は大学であるスポーツを頑張っています。スポーツ推薦で大学に入りました。
実は野球でも挫折を味わったので、別の競技です。
本当に紆余曲折があったけど、今の道にどこかでつながっていたと思います。
やってみなけりゃわからないって事がありますし、それなりの年数を続けたという経験も息子の成長の過程だったと思っています。

お宅の息子さんも、ピアノじゃない他のものが今は見つからないから続けたいと言ってるのかも知れません。
だったら見つかるまではやらせても良いのじゃないかと思います。
出来ないからやめる、下手だからやめる、そう簡単に決めるものでもないのではと。
説得力ないかも知れませんが、子供って大人が考えるようにはいかないので、じっくり様子をみて考えてみてはと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございます。
ご自身の経験からくる言葉にとても共感できました。
自分の弾きたいと思う曲を弾けるようになる、という目標を持つのは素敵ですね。
やめたくない理由、そうですね。聞いてみたいと思います。先生のことは大好きなので、それも大きいかもしれません。
紆余曲折のうちの一つとしての経験、なるほど、そうですね。こんなに弾けないのに続けて楽しいのか、というのも私の勝手な思い込みですものね。本人がやめたいと言うまで、もう少しやらせてみたいと思います。

実は長男のせいもありつい習い事が増え続け、ピアノ以外にもスポーツ系や英語など習っています。
全部好きでやめたくないそうです。ピアノ以外はそこそこ上達しています。
一つくらい、なんで続けているのかわからない習い事があってもいいのかもしれません。
親身なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/09 15:01

それは息子さんがピアノ嫌いなんですよ。

嫌いなものをいくら練習したって上達しません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
習うのはやめたくないけど、嫌いなんですかね。練習は確かに自発的にはしません。
やっぱり嫌いなんですかね。

お礼日時:2015/09/08 23:01

ピアノに限らず、物事には個人差が存在します。


あっという間に上達する人、上達に苦労する人、様々です。
「二年間のレッスンの成果は普通はこのくらいだ」と一概に言えるものではありません。

本人がやめたいと言っているのでないなら、続けさせてあげるといいでしょう。
別に、お子様をピアニストにしたいとか、そういうわけではないのですよね。
であれば、ピアノは趣味のひとつなわけですから、本人の要望通りに好きなように続けさせてあげればいいと思います。
才能の有無は現時点では判じ得ませんが(大器晩成という言葉もあります)、仮にそんなものなかったとしても、本人がやりたいならいいじゃないですか。趣味なんですから。
本人がやりたいことをやるのが、趣味です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
確かにピアニストにしたいわけではなく趣味です。
費用対効果としては限りなくゼロに近いですが、もう少し様子を見てみます。
2年以上やっても全く弾けない子いますよ!という言葉をもらって安心したかっただけかもしれません。

お礼日時:2015/09/08 23:00

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