プロが教えるわが家の防犯対策術!

阪神と巨人のテレビ中継で
阪神の和田選手にピッチャーのメイが、ボールを
投げるという事件がありましたが この原因が
遅延行為によるものだそうですが この「遅延行為」て
なに どうするとなるの 誰かしってる?

A 回答 (4件)

遅延行為とは「故意に試合の続行を遅らせる行為」のことです。


数十分にわたる抗議などよりも、投手がなかなか投球しない、打者がなかなか打席に入らない、などの行為に対し適用されます。
遅延行為か否かの判断は、審判にゆだねられます。

選手が試合の続行を遅らせるメリットとしては、
得点差では優位だが形勢が不利になりつつあるときに日没コールドに持ち込む、
試合成立前に雨が降り出し、不利な側が降雨コールドに持ち込む、
パ・リーグでは後続のピッチャーのことを考え、4時間以上経過させて延長させなくする(引き分けに持ち込む)など、特殊な例を考えればいくらでもあげられるでしょう。

また、ピッチャーもバッターも、自分のリズムで相手と対戦したがります。
ピッチャーは自分の投球リズムにバッターが合わせてくれれば抑えやすくなりますし、バッターは自分が構えてからピッチャーが投げてくれればボールを待ちやすくなります。
そこで、バッターはゆっくり打席に入り、足場をならし、ピッチャーのリズムにはまってきたと思ったら打席を外します。
ピッチャーは逆にテンポ良く投げ、バッターが待ち構えているところに投げようとしていると感じると、プレートを外します。

先のメイ投手と和田選手のケースでは、テンポ良く投げるメイ投手に対し、自分のリズムを作ろうと打席を外し続けた和田選手が、リズムを崩されたメイ投手の怒りを買いました。
また、大豊選手の場合は、もともとゆっくり打席に入る上、さらに自分のリズムがうまく作れなかったのでしょうか、再三打席を外した行為が遅延行為と認定されてしまいました。
審判の独断だと言ってしまえばそれまでですが、お互いのリズムの作りあいの駆け引きならともかく、自分のリズムが作れないからと一方的に打席を外し続けていては、遅延行為と認定されても仕方がないかもしれません。

質問から日が経ってしまいましたが、ご参考になれば。
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和田選手の事件では、後にメイに対する罰則があり、同時に、和田選手が連続3回にわたってタイムをかけたことに対し何の注意も行わなかったことと、投げつけたメイに対しても何の罰則も行わなかったことから、そのときの審判に対しても罰則が課せられたと記憶しています。


大豊の場面では、そのこともあって、審判は、なかなか打席に入らないバッターに対し、打席に入るようにうながし、それでも入らないので、ピッチャーに、もう投げてもいいよと指示していたのではないでしょうか。
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補足を読ませていただきました。



その場面は知らないんですが、お話からすると、多分そうでしょう。
審判も人間ですからねぇ。(^^;)
そのとき、そのときの気分で、結構対応が変わったりしますから。
「審判は絶対基準であり、毅然とした態度が必要である」という不文律を、「気分次第で自分勝手に処分できる」と勘違いして解釈しているお方もいらっしゃるんじゃないですか??

だから選手が選手にボールを投げつけても試合続行、審判に投げつけようものなら「退場~!!」でしょう??
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特に長時間(数十分)に及ぶ、試合の中断のきっかけを作ったときに適用される罰則です。


長時間の抗議などもこれに当たります。
また、ピッチャーが不要な遅延行為をおこなうと「ボーク」の扱いを受けることもあります。

程度によって訓告、罰金や出場停止などの処分が適用されるようです。

もっと詳しく解説してくれる人、お願いしま~す。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
オールスター前の試合でやはり阪神の大豊が、退場になったのですが
その直前のストライクの判定にクレームをつけて、打席を外している時に
主審がピッチャーに、「投げろ」と 指示していましたが あれは
大豊が「遅延行為」をしている としてのことナノでしょうか?

補足日時:2000/07/31 01:54
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