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人生には、「捨てなければ得られないもの」がたくさんあるかと思います。苦悩の「決断」によって「失う」ものもあったが、結果的に「得る」ものの方が大きかった。このような経験がありましたら(その逆でも結構です)、ぜひお聞かせください。

(いただきましたご回答に対する最終的な評価(ポイント発行)基準は、どうしても私の主観的判断に依らざるを得ないことをご了承ください。)
 

A 回答 (3件)

こんにちは、


結婚した時,質問にあることを強く思いました。

得た物;好きな人と結婚できた。
毎日,好きな人が「ただいま」と帰ってくる。
新しい土地で,新しい人達と知り合うチャンスを得た。
いつ子供ができても祝福を得られるポジションを得た。

失った物;もう少しで取れるはずだった資格〈研修期間中でした〉を失った。
これから先,恋愛する自由を失った。
自分の時間を自由にできる権利を失った。
友人との物理的な距離ができて,あう事が難しくなった。

また、仕事を始めたのですが,その後妊娠し,
つわりがひどくて仕事ができなくて辞めました。

その時は,

得た物;かわいい赤ちゃんがお腹にいる

失った物;これで離婚が難しくなるなあ
親としての責任が必要で,自分のことを優先できる割合を失った
仕事を失った
自分のからだが自分の自由にならない

と思いました。たくさんの物を持ってる人は維持するのが大変,得た物の重みでつぶれてしまうかも。

失った物を数えずに,
自分の器に合った量だけを 大事にするのがいいなあ,
と最近は思います。

箇条書きにすると,失った物のほうが多いですが,
得た物は どうしても手放せないほど 大事なので,
失った物に未練は,,,ない,,,かな,,,?と思います。また余裕ができたらもう1度得ることもできるのだし。
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この回答へのお礼

>たくさんの物を持ってる人は維持するのが大変,得た物の重みでつぶれてしまうかも。…失った物を数えずに,自分の器に合った量だけを 大事にするのがいいなあ

頭が下がる思いです。今、自分に与えられたものに満足し、喜びを得る。これは「感謝」の気持ちにも繋がりますね。このような賢明な考え方ができれば、「際限のない欲望は乾きがたい欲望」であることもすぐに理解されるはずです。欲望に押しつぶされて自殺してしまう人も減っていくでしょう。社会学者のデュルケムの言葉を思い出してしまいました。

また、あなたのご回答を読んでいると、女性であるがゆえの「苦悩」と「喜び」がしみじみと伝ってきます。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/16 18:12

最近、私はこのようなことをよく考えていました。


というのは、私が今の仕事に就けたのは、結局恋愛がうまくいかなくて、
恋愛を失ったからこそ、今があるのだと思うからです。
もしうまく行っていたら、私はここにはいないだろうし…。
そして、もっと大事な物を失っていたのではないかと思います。
今まで仕事に恵まれなくてやり甲斐を見出せなかった私が、
やっと続けていける仕事に巡り会えたんですよね。
とても辛かったこともありますが、今になってみると、
過去は未来に繋がっているのだとつくづく思います。
人生には「もしもあの時」はないんですよね。
だから、あの過去があったからこそ、今があるのだと。
つまり、失ったことで得られたものもある…いや、もっと言うと、
失うことでしか得られないものもあるのだと思いました。
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この回答へのお礼

>人生には「もしもあの時」はない

卓見です。お話の通り、自分がどんな道を選んでいようと、あの時の自分がいて今の自分がいるのですからね。「もしも if」は後退であり、また負け惜しみと捉えられかねない愚痴でしかないと思います。あなたの話をお聞きして、万事における「過去―未来」という連綿とした繋がりの中で、失う―得る―失う…という歯車が強く働いているのではないかと感じました。いずれにしても、私たちは「前進」を余儀なくされている生き物ということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/15 21:30

失って得られたものですか?それは恩師との信頼と今の自分です。


私は、恩師の薦めで職場を紹介していただきましたが、わずか半年で辞めてしまいました。
この時恩師は物凄く激怒し信頼を失いました。
しかし、自分のやりたい職を見つけ自分を見つめて転職したおかげで今では自分はかなり上の位に立っています。多くの同僚にも恵まれ前の職場よりも雰囲気がいいんです。
今では恩師との信頼関係も今以上に厚いものになりました。失ったものもあったけれど今では得たものの方が多いような気がします
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。一時は「失った」と思われた上司の信頼を、よりいっそう厚いものとして再び「獲得」されたわけですね。感動的でとても勇気づけられるお話です。できればもう少し詳しいエピソードをお聞きしたいところですが。ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/15 20:26

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