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先日フェイクドキュメンタリーの「ノロイ」を見たのですが、いかんせん謎が多く、また、もう古いためか「公式ホームページ」もなくなっており、ネットでこのネタを扱っているところも見当たらなかったため、こちらでなんか知っている方がいないかと思って質問させていただきます。

1. 石井潤子が言っていた「なんでそんな言い方しか出来ねえんだよ」という言葉はなにを表していたのか。
2. 石井潤子と一緒に暮らしていた少年は、一体どこからどんな経緯で連れられて来たのか。
3. 石井潤子は超能力少女の矢野加奈をどうやって連れ出したのか。
4. 石井潤子の隣に住んでいた母娘の事故死、公園での集団自殺、松本まりかの後輩の死、松本まりか自身に起こる不可解な出来事、これらはすべて「かぐたば」が起こしたものなのか。また、そうであるならば、なぜそんな事をしなければならなかったのか。
5. 鳩が意味するものは?
6. 堀光男を追いかけた小林雅文が目撃した犬の大量死、また儀式跡はだれがおこなったのか。またその際にたどりついた神社跡のようなところで、カメラに写りこんでいたものは一体なんだったのか。
7. 「かぐたば」は一体なにがやりたかったのか。
8. カメラマンの宮島久志はその後どうなったのか。

まだまだありますがとりあえずひっかかりまくっている事だけ。
よろしくおねがいいたします。

※「ノロイ」がフェイクだということは重々承知しておりますので、あくまで映画の設定としてこれらの謎について答えが用意されているのか、またみなさんはどうゆうふうに解釈しているのかを知りたいです。

A 回答 (1件)

いろいろ謎の多い映画ですよね。


ほとんどの質問に対して、それぞれ見た人が見解をもってくださいっていうような映画だと思いますよ。
そういう謎を考えるのも楽しいです。
公開された当初は、本物のドキュメンタリーだと思いました。 
役者は無名の人が多く、エンドクレジットもなく、登場したカメラマンのブログも存在していましたから。


私の見解ですが
(1)・・・石井潤子が精神的にわずらっているというのをアノ言葉で表現したかったんではないでしょうか。

(2)・・・少年はかぐたばが具象化したものだと思うのですが・・。人間ではなくて。
はじめのうちは、まるで幽霊のようでしたが、後半にははっきり少年の姿になっていましたし。

(3)・・・少女は番組収録のときからかぐたばを霊視していました。 アンテナのように受信してしまったんじゃないでしょうか。 霊界みみず(でしたっけ)といわれているようなものが頭に入り込み、とりつかれて自分から家を出て行き、石井潤子のもとにいったんだと思います。

(4)・・・まるで「呪怨」ですね。 かかわったものみんな死んでいく。 それだけかぐたばが忌まわしいものだということではないかと思います。 ただ松本まりかよりも後輩の方が先に死ぬというのが不可解ですが。 ひょっとしたら、松本まりかの除霊の儀式はかぐたばがそうするように望んだことなのかもしれません。(堀光男が必死に止めていましたから。 かぐたばにとっては力の解放のような意味があったのかも)

(5)・・・公害でも最初に害が及ぶのは小さい動物からです。 水俣病ではまず魚、それを食べた猫、同じく魚を食べた人間・・と被害者が大きくなっていきました。 かぐたばもしかり。日本で身近な動物といえば、はとやすずめではないでしょうか。 

(6)・・・犬はかぐたばから身をまもるために人々が飼っていたようでしたので、松本まりかの儀式を湖上でおこなったためか、超能力少女の力を借りてかぐたばが力を強め、犬も死ぬほどになったんではないでしょうか。 カメラに写りこんだものっていうのは、ちょっと覚えていません。

(7)・・・わかりません。 ただ、一連のことで力を持ち、はっきり子供の姿になったので、それが目的だったのかもしれません。 または、世間に自分の力を知らしめたい、というようなものもあったかもしれません。 一番強くかかわっているカメラマンが最後まで生きている理由がそれしか思いつきません。

(8)・・・これは行方不明としか。  あるいは堀光男のようにどこかでひっそりと異常な死に方をしているのかもしれませんね。 カメラがテレビ局に送付された時点で用済みとなって。

私はこんな風に解釈しています。 
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