テニス・エルボー！

テニス・エルボー！

テニス・エルボーで苦しんでいます。ビールを呑むにも、ジョッキを持つのは無理です。辛うじてグラスなら可能です。

内心、医者に行こうかと思っています。そこで、どなたか経験者の方に質問です。医者に行ったとして、「暫くテニスを休んでください」と言われるだけなのか、または、何か効果的な治療が期待できるものなのか？

ただ、「テニスを休んでください」と言われるだけなら、見合わせます。

余談ですが、ここのジャンル分けで、スポーツがエンターテイメントの中にあるのが不満です。スポーツを単にTVで見るものとしてしか認知されていないようです。

No.2 ベストアンサー 回答者： tac48 回答日時： 2010/04/05 11:14

＃1っす。

テニスは大好きなんで、コーチ資格もないのに、何度も
回答しちゃってます。で、で、でも、私が回答した今までの質問の中
で、一番、テニスエルボーがシリアスですから・・・冗談がまじって
明るく受け止めていただいたのはとっても嬉しいのですが、テニス
を続けるか、治療をするかぐらいの選択だと思った方が良いですよ。
是非、是非、治療して下さいね。

治療には、ふたっつあります。ひとつは、痛み（炎症）を抑える治療
っす。ふたつめは、再発防止っす。ビールジョッキを通常の飲み方？
をして痛いっていうことならフォアハンドエルボーっすか？？
ひとつめは、傷めているので炎症を抑えるのに、投薬や電気治療など
を行うことと、負荷を小さくして炎症がひどくならないようにする
ことっす。エルボーパットやアイシングなど、テニス知識のある
整形外科医なら丁寧に指導してくれるっす。ふたつめがややこしい
のですが、再発防止にはテニススタイルを変えることを勧める人が
多いっす。ところが、整形外科の免許を持っている、テニス知識が
ある・・・さらに正しいフォームまで指導できる・・・天文学的な
確率でしかこの三つを満たす整形外科医を探すことはできないっす。
フォアハンドエルボーに対して、トップスピン禁止っていう迷信を
押しつける人が多いっす。これは違うっす。でも、同じ打ち方をすれ
ば、すごい高い確率で再発するのも本当っす。

勝手にフォアハンドエルボーと仮定して書きます。息子がジュニアで
ずっと習ってましたが、ハードコートでエッグボールを打つのが目標
で練習してたっす。小、中の成長期で、関節も大人と違い壊れやすい
のに、正しいトップスピンのフォームを習ってますから、本人どころか
クラスで誰もエルボーになりません。悔しいっすが、オヤジより球筋
もきれいっす（試合では負けませんが・・・笑）。トップスピンが
エルボーを生むのではなく、厳しい言い方っすが、質問者さんの打ち方
がテニスエルボーの原因を作ったので、早く治して、もっと威力のある
球筋が打てるフォームに変えるのが良いっす。

毎年、最低一回は、整形外科医の名医さんたちとテニスをするっす。
その中のT先生は、オリンピックチームのドクターもしたことがある
人っす。もし、私がテニスエルボーになったら、T先生の指導で、
痛みととる治療をお願いするっす。でも、再発防止は・・・きっと
お願いしないっす。T先生は、元々は陸上選手っす。T先生の
息子さんは、全国大会経験者のテニス上級者っすが、まだ研修医っす。
私がエルボーになる前に、息子さんが医師になって欲しいって真剣
に思っているっす（笑）。

プロ野球みたいな、すごい負荷のかかる世界で、肩や肘の手術をした
ピッチャーが、負担の少ないフォームに変更するのは聞いたことがあり
ますが・・・カーブやスライダーを投げずに直球だけに変更したって
聞いたことがないでしょ？？なぜか、テニスエルボーだけは、スピン
が悪者になって、スピンを打たないようにしましょうって言う
人が多いんです。だから痛みを覚えた人も治療せずに、好きなスタイル
を捨てるぐらいならって、そのままプレーして・・・最終的にテニス
を辞めてしまう人がけっこういるんです。

ハイボレーやスマッシュなど、相手に叩きこまれた球を無意識で
ラケットを出して返球する時の衝撃はすごいっす。真ん中に当たって
ないと、すごい負荷っす。逆にきれいにラケットが抜けたって感じ
で打ち込む時は負荷を感じないでしょ？？治すより再発防止が大変
ですが、それを楽しんだらいかがですか？？？

この回答へのお礼

ご忠告ありがとうございます。

何年かテニスをしてきて、こんなにひどいのは初めてです。その間、上達のつもりで打ち方を変え、よりよい道具が欲しくて、ラケットを変え続けて来ました。時期的にはラケットをウィルソンに変えてからと一致するので、もしかしたらラケットが合わないということもあるのかも知れません。

この故障はスピンサーブが打てるようになり、フォアハンドを厚く握るように変えてからの時期とも前後するので、フォームにも原因がある・・・と言ってしまいたくなりますが、いずれにしてもボールがスィートスポットにからずれる為に衝撃が強くなっているのは明らかです。

要はちゃんとボールを打てる「才能がないのだ」と思います。

せいぜい、一生懸命ボールを見る努力はしようと思っています。

ドクターを探すこと、今後もテニスを続けることの決意表明をして、お礼に替えます。

お礼日時：2010/04/06 18:27

No.1 回答者： tac48 回答日時： 2010/04/04 23:54

おっさんです。

エルボーはやったことありませんが、故障はかなり
やってます。

まずは、スポーツの故障治療を専門にしている医師に早く診てもらう
ことをおすすめします。ジョッキがもてないって、けっこう重症っす。
テニスエルボーは、故障の中でもリハビリや治療がある怪我っす。
私の場合、ふくらはぎの肉離れをやった時は、友人整形外科医に
電話したところ、「近所の医者に行けば、痛み止めと松葉づえを
貸してくれます。」と大笑いされました。肉離れは治療がないっす。
それと、質問者さんの症状とはまったく違うっす。

ただ、ご懸念されている通り、整形外科医の看板をあるだけでは、
「休め」＆「湿布」で終わりの可能性大っす。だって、診療する側が、
電気治療器具を持っていなかったり、スポーツにおけるリハビリプラン
を作ったことがなかったりの場合は、指導できませんっていうのが
本音ですが、そうは言えない職業みたいだからっす。肩をやって
しまった時は、超有名病院の整形外科で、休め＆湿布でありました。
後から考えたら、そこは難しい整形手術の専門医がたくさんいる
病院でありました(笑)スポーツ系の悩みは、そもそも場違いだった
わけであります。

質問者さんのエルボーの種類がわかりませんが・・・とてつもなく
ひどい状態でなくとも、トップスピン禁止とかバックハンド禁止
ぐらいは言われるかもしれません。それと、テニスエルボーが正し
ければ、抗炎症剤を投与されるので、テニスではなく、まずお酒が
ストップになると思いますよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

アルコールが治癒の妨げになるということは、今まで思いつきませんでした・・・。ビールは、水分補給として欠かせないスポーツの事後処理と思い込んでいました。今後、アルコールは控えめにします。（自信なし）

ところで、トップスピン禁止、バックハンド禁止となった場合、どのように戦略を立てたらいいのか、また質問しなくてはなりません。

・・・冗談ばかりでスミマセン。真面目に「スポーツ専門医」なるものを探してみます。

何の痛みもなく、屈託なくボールをひっぱたいていた日々が懐かしい（独白）

お礼日時：2010/04/05 08:43