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前から疑問に思っていたのですが、
テニスのネットって使わないときは緩めるのが決まりになってるようですが、どうしてなのでしょうか?

というもの、普通、機械部品というのは、張ったり緩めたりした方が、壊れやすいのです。
針金を何度も折り曲げると折れることを考えれば分かると思います。
また、自動車であれば、走ったりと止まったりするより、走り続けるほうが壊れ難いです。

それともやはりテニスのネットは緩める方が、壊れ難いのでしょうか?

A 回答 (6件)

貼りっぱなしにするとネットの中にある金属ワイヤが伸びてしまって張力が減り、これを補おうとまた張るというのを繰り返すと結局ワイヤが切れてしまうからです。


またネットは雨などにも弱いのでできれば毎回張り直した方がいいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>貼りっぱなしにするとネットの中にある金属ワイヤが伸びてしまって張力が減り、これを補おうとまた張るというのを繰り返すと結局ワイヤが切れてしまうからです。

これって本当なのでしょうか?
それともそういう先入観があるだけ?
または、ワイヤの性能が悪くてそうなるのでしょうか?


>またネットは雨などにも弱いのでできれば毎回張り直した方がいいです。

私が知っている周りの施設は、倉庫にしまうことはないですね。

お礼日時:2007/03/04 18:54

いろいろ考えてみたんですけどこれといったものが思いつきませんでした。



そもそも緩めているどころかいちいちはずして倉庫にしまっているトコもあるぐらいですから。私も緩めるぐらいならまだしも、いちいちはずすのなんてすごくめんどくさいと思ってました。

まあ理由としては、ネットを緩めることで部外者やそこらへんの子供などにタダで、勝手にコートを使用されることを防ぐため。緩めたりする場合も同様のことだと思います。たいていの場合はネットを張るときに回すあの変なL時字型の道具も施設に返したり、部室に持って帰ったりしますから・・

それに風雨にさらされてぬれたりすることでネットの劣化が早まるのかも・・

あとスポーツとは礼に始まり礼に終わる適なところもあるので、しっかりとあとかたずけをするといういみもあるかもしれません。

適当な回答ですんませんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>適当な回答ですんませんでした。

でも、確かに私もこんな理由しか思いつかないです。

お礼日時:2007/03/04 18:55

今から数十年前ネットの材料は天然繊維、雨に当たると当然極端に弱くなりま、すぐ穴が開きます。

白帯を止めてあるひもは切れます。またワイヤーの材質も悪かったのですぐさびて切れました。
当然使わないときはしまうのが長く使うための知恵、ネットは貴重品。
ところが、ワイヤーの材質が良くなり化繊が使われ出して状況が変わりました。
太陽の光や雨などで劣化はしますがあまり問題になるレベルでなくなりました。それ以上に取り外すことによって(普通はたたむ)曲げたり伸ばしたりする事による劣化の方が遙かに問題になるようになって取り外さなくなりました。(一般のクラブなどでは他の問題があるのかもしれませんが・・・めんどうですからね)少なくともいくつかの学校では、ネットが長持ちするからはずさなくなったが正解。
ゆるめるのはワイヤーが伸びるのとポールの傾斜を防ぐためによけいな力はかけないためです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>ゆるめるのはワイヤーが伸びるのとポールの傾斜を防ぐためによけいな力はかけないためです。

緩めたり張ったりする方が、かえって伸びたり傾いたりするのでは?という質問なのですが。。。

お礼日時:2007/03/04 18:57

緩めずに使用していたら最近突然ポールがぽっきりと折れました。

そういう意味では緩めたほうが良いかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですよね。
感覚的には緩めたほうがいい気がします。

お礼日時:2007/03/23 22:49

元々は耐久性から行っているのではないかと思います。



私が借りている公営コートでは運営上無断で使用されないように、かり出し時にハンドルを借り、終了時にゆるめてからハンドルを返却するようにしていますが。

まず、以下の問ですが、力学的に考える必要があります。
>緩めたり張ったりする方が、かえって伸びたり傾いたりするのでは?という質問なのですが。。。

壊れる壊れない野問題は、力学的に考えると、荷重の大きさと、繰り返しによるものの2つの現象が関係します。

まず、荷重の大きさですが、それは金属の変形が弾性範囲にあるかということにつきます。
金属(他の多くの物質もそうです)はある荷重までなら、その荷重を取り除くと元に戻る性質を持っています。この性質を弾性といいます。
逆に加わった荷重がある量を超過すると、元に戻らなくなります。

弾性範囲の荷重しか加わらないなら、元に戻りますので、緩めていようが緩めていまいが関係ありません。
ワイヤーは張る際にかかる力に対して弾性範囲であるように設計されていますので、この問題については基本的にワイヤー全体としてはどちらでもかまわないと思います。

次に繰り返しによるものですが、繰り返しによる影響というのは、弾性範囲内の状況で考慮します(弾性範囲外では既に破壊が始まっていますので)。
金属に力が加わると変形します。この変形量を元の長さで割った値をひずみ(量)といいます。
繰り返しによる破壊はこのひずみ量と繰り返し回数の対数値の積を累積した量が一定の量に達すると発生します。

緩めている状態では発生しているひずみが張っている状態のひずみに比べて極めて小さいと考えれば、その量は無視できますので、1日1回張るとしたら、繰り返し荷重としては1回発生します。
しかし、繰り返し荷重については張るだけでなく、張っている状態でも、風揺れやボールが当たった振動などにより余分な荷重が加わりますので、そのときにも発生します。この荷重は僅かでも、元々張力がかかっている状態ですので、張る際に生じるひずみより僅かに大きいひずみとなります。ちなみに緩めた状態でも風により揺れれば同じように発生しますが、元々張力がかかっていない状態なので、発生するひずみは極めて小さいです。
繰り返しによる効果は、ひずみの大きさと回数に影響されますので、8時間張った状態と24時間張った状態では、繰り返しによる効果は張りっぱなしのほうが圧倒的に大きいです。

以上の点から考えると、張りっぱなしのほうが、壊れやすいといえます。

針金の例は繰り返しによるものですので、上記と同じ考えで説明できます。
自動車や機械の例は、起動時や停止時に発生する力が一定状態よりも大きな力が発生するから壊れやすくなるのだと思います。

もう1つ問題があります。以上はワイヤー全体を考慮しましたが、次は部分的な問題です。それは、支柱との接触部分や歯車に巻き付ける部分です。
いつも同じ部分が接触していると、この部分が摩擦などによりこすれて一番最初にへたるのではないでしょうか?
ゆるめておくことにより、支柱と接触する部分がずれますので、その方が長持ちするでしょう。

これは上手な人ほど同じポイントにボールが当たるので、ガットがきれやすいといわれるのと同じことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なんとなくですが、納得感があります。

お礼日時:2007/03/23 22:50

最近のコートに該当するのか分からないですが、ネットを張ったときにセンターにかけるテープをとめる金具がありますよね。

それが土のコートの場合だと、ネットの張力に耐え切れず「ずぼっ」って抜けるから緩める、またははずして部室にしまった記憶があります。
ワイヤーやポールにも影響あるかもしれませんがあの金具が抜けると
一大事だったので。(埋められませんからね)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/23 22:51

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