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ある人の言葉によると、苦労すると性格が悪くなることが多い。
ということなのですが、それは本当でしょうか?

また仮にそうだとすると、金持ちの子として生まれたほうが、
貧乏なところに生まれるよりかは、苦労せずにすむので確率的に
性格が悪くならずにすむ。ということになりそうなのですが・・

そうなると、何か世の中の不条理なようなものが感じられます。
そういう意味で、性格の悪い人というのは公平公正に考えれば
あまりいないのでしょうか?

A 回答 (10件)

苦労して金持ちになった場合はどうなのでしょうか?



つまりその式は成り立たないということです。

苦労したらか性格が悪くなるのではなく、
性格が悪いから苦労しているのではないでしょうか?

同じ苦労でも
人によっては苦労と思う人と思わない人がいると思います。
その違いって、
「苦労を呪う人」と
「苦労でも楽しく生きている人」
の差だと思います。

つまり、苦労でも楽しく生きている人と言うのは
そもそも苦労と思ってはいないのではないでしょうか。

その根っこにあるのは教育だと思います。
親の教育如何によっては
金持ちだろうと性格が悪く、
苦労しようが他人に感謝する人が育つのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

>苦労したらか性格が悪くなるのではなく、
性格が悪いから苦労しているのではないでしょうか?

はい。なるほど発想の転換ですね。
これは、僕の予想しなかった回答ですね。
確かにおっしゃるとおりかもしれません。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/10 10:41

 ひどい目に遭うと、用心深くなったり、恐怖などの心ができてくる事はあると思います。


 定時定点観測ではないですが、たった一箇所の小さな大学の事務屋さんで46年居て、ある程度多くの方の比較ができますが、あの人よりこの人のほうが何倍も苦労やひどい目に遭っているのに、いつもゆったりと、人を迎え、人を善意に遇し、人のために働こうしている人が居ました。
 そして自分が苦労したと、そのお話をいつもしてくれていた方は、申し訳ありませんが、よりエゴイスティックで狭隘な思考の傾向がありました。
 たくさんのひどい目やご苦労をされている方は時折、ご自分の過去をお話に為りましたがあまり重い言い方はしませんで、悪くなれない人のようでした。
 何を苦労とするか、それにどう対処するか。ということはとても大きいですね。
 例に出したお会いできた悪くなれない方も一応、幼児から青年期まではエリートの上層ですね。
 大地主で、旧東大の文1で、陸軍中将のお嬢さんと縁し、ご自身も営門でない大尉でしたからね。
 そういう養成された基盤があると、大所高所からものも観ますね、人によるでしょうが。
 苦労も人次第ですね。ねじれる人は、実はねじれていますね。苦労する前からそういう傾向と対応のお方を見受けますね。
 悪くなれない人っているんですよ。そしてもともと真っ直ぐに見たり対応したりが出来ない人も。
 無論、思索や精進、生き方の向上努力は必要ですが。苦労も苦労でない人もいますし、ちょいとしたことでとんでもない影響や衝撃を受けている人もいますね。
 じゃ私自身はどうか。どうもあまりいい傾向ではありません。努力をしております。すみません。

この回答への補足

みなさん回答ありがとうございます。
みなさんの回答、たいへん参考にさせていただきます。
またよろしくお願いいたします。

補足日時:2010/04/10 17:35
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苦労すると性格が悪くなるとは思わないけど、その前に、



金持ちの子として生まれた=>苦労しない
貧乏なところに生まれれ=>苦労する

という仮説を疑った方が良いぜ。

金持ちの子には、金の問題がなければ、それ以外の問題・要求などがきつくなる。
やれ学校は超一流じゃなければイカンとか、人に羨まれるような職業につけ、だとか。例えだけどな。

一方、貧乏なところに生まれた人のなかにも、
親が金に拘りがなく、自然を愛し、芸術を愛し、科学を愛し、子供の自主性を尊重する人ってこともあらあな。例えだけどな。

哲学とかに興味があるだったら、老子とかTAOとかいう題の本でも読んでみないか?
金と苦労の関係性は無いように思えてくるぜ。
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この回答へのお礼

>金持ちの子として生まれた=>苦労しない
貧乏なところに生まれれ=>苦労する

という仮説を疑った方が良いぜ。


金持ちは金持ちならではの悩みもあるでしょう。
いや、ひょとすれば金持ちのほうが悩みが多いのかもしれない。
が、苦労ということに関しては、やはり貧乏人のほうが多い
のではないかと、確率的に考えるのです。
それと、哲学は苦手でまったくわからないのですが、図書館には
よく行きますので、みつけたら読んでみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/10 10:05

林なんとかという売れっ子エッセイストが文芸春秋に、「私が優れている理由は、親や親類に大学総長などの優れた成功者がいっぱいいるからだ」との趣旨の文章を書いていたのを覚えています。

こんなのは、鼻持ちならない性格であることと苦労の有無にどんな関係があるかを考えるに際して参考になるのではないでしょうか。

そう言えば、近ごろ四代目に既得権を譲った三代目の小泉某という方は、チルドレンたちの使い捨ては当たり前だと言っておりましたね。これは、苦労を知らない三代目だから言える言葉なのでしょうか、それとも、三代目だからこそ下々の者の分からない苦労が在った故の言葉なのでしょうか。

金持ちの子供にも下々の我々には分からない苦労がいっぱい在るようです。そんな苦労をしてみたい。
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この回答へのお礼

はい。極端な例ですが戦前の日本は、寒村の娘は身売り
させられていましたよね。
対照的に金持ちの娘は、女学院に通っていました。
むろん人間ですから金持ちの娘にも悩みも苦労もあるでしょう。
が、身売りさせられた娘ほどの葛藤はないと思います。
でも時代がかわり、今は皆それなりに裕福ですね。
だから、価値観もかわってきていると思います。
世の中は金ではない。という人も多いのではないかと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/10 10:31

苦労をするということの意味を取り違えている事を言うと思います。

物事に正面から取り組む時は、その人は正直になります。物事を成し遂げるには物事の真実の姿が見えないと出来無いからです。

反対に物事から逃げようとする努力をする場合が、性格が悪くなると言う意味です。何故ならば物事の真実から遠ざかっていながら『真実に近ずいている』と言う錯覚をしてしまうからです。

その場合には努力をするほど『夢の実現』が遠くなってしまうからです。すなわち『妄想』と現実を取り違えてしまうからです。報われない努力が真実とかけ離れている事が分からない事によります。
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>苦労すると性格が悪くなる事が多いのか?


そんな事ないでしょ。それは関係ない。

性格が悪いのは以下のような事を言うタイプ、

『自分は物凄く苦労した!! 誰よりも努力した!!
自分の周りの人は、何の苦労も努力もしていない!!』

『自分がどれだけ苦労し、どんなに努力したか、
分かっている人は周りに誰一人いない!!』

こんな事言う人って、何でも批判したり、やたら人の
悪口ばかり言ってるように思いませんか。

大体、苦労や努力なんて皆やっている。
自分だけが特別に、と思ってる時点で性格悪いです。

それから、本当はよく知りもしないのに、『こうだ!!』と
決め付けるのも性格悪いです。

>ある人の言葉によると、苦労すると性格が悪くなることが多い。
だったら、先の大戦で敗北し苦労した日本人の大多数が、性格悪い
と、なりますが? 戦争を知っている世代は性格悪いですか?

んなわきゃないでしょ。
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この回答へのお礼

>ある人の言葉によると、苦労すると性格が悪くなることが多い。
だったら、先の大戦で敗北し苦労した日本人の大多数が、性格悪い
と、なりますが? 戦争を知っている世代は性格悪いですか?

終戦直後は極端にいえば、「みんなが」苦労をした時代ですね。
そうではなく、「人よりも」苦労している人、もしくは「人よりも」
苦労していると思い込んでいる人、が性格が悪くなる事が多いという
意味だと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/10 09:54

自己責任のない苦しみを与えられた場合を不条理な苦しみと言うのでしょう。


求めもしない苦しみであっても、それが自らが進もうとする道において生じた場合には、半ば諦めがつくものです。
前者の場合には、精神的な救いがないために、その苦しみが増すようにも思われます。

身に覚えのない不条理な苦しみの連続、或いはそのように受け止めてしまった場合には、精神的な歪みが生じてくるのではないでしょうか。
精神的な歪みが元に戻らない事を、性格が悪くなると言うのでしょう。

でも中には、そうした体験を持ちながらも、不条理な苦しみを人に味わせたくないと思う人も多いのです。
心に全く歪みのない人などいない感じがしますが、逆に、その心の歪みを体験して始めて歪みのない心を知る事ができるのかもしれません。
心の変わる深さを知る事ができるからでしょう。

変わったままではいけませんね。
変わったままでは不条理に負けっぱなしのままです。
歪んだままでは不条理に押されっぱなしのままです。
素直な心に戻る柔軟性を失いたくないですね。
そうしたところから見れば、極端に性格の悪い人というのは可哀そうな人なのかもしれません。
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「学習」自体がストレスの一種ですから、全く苦労なしに


育つというのはあり得ないし、無刺激室で生育すると脳に
不可逆的な障害が生じるのは、動物実験で明らかです。
必ずしも「上げ膳据え膳」の暮しが優れた人格を形成する
ものではないのは、人生経験の中で「二世人材のボンボン
ぶり」として実感されます。

つまり、人間の生きる目的が、肉体的増殖ではなく精神的
深まりである限り、「恵まれた生まれ」は、ある種不幸だ
と言えます。
それは古くから自覚されていて、「可愛い子には~」や
「獅子は仔を~」とか、多くの諺として伝えられており、
出自で苦労するというのは、予め「千尋の谷」を用意された
恵まれた環境だと言えるでしょう。

過剰なストレスも、成長に悪影響があるのも事実ですが、
たとえば日本における「貧困」程度では、途上国における
飢餓や戦乱のストレスとは全く異なり、心の持ちようで
大したストレスとはなりません。
それがストレスとなる時点で、既に過剰な自尊心や虚栄心
など、正常な萌芽を損ねているからだと言えます。
確かにそれも「(遺伝も含め)環境のせい」だと言えますが、
そもそも脳の機能は生後の学習が決定的要因である以上、
「環境の影響=その人の実体」であり、「当人に責はない」
と言うと、あらゆる罪は存在しなくなります。
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わたしは医者ですが、


ビンボーな家に生まれ金のかからない国立医大に行きました。
卒業後、いろいろな病院で金持ちの出自の私立医大出身の医者ともたくさん出会いましたが、
概して国立出のビンボー医者の方が性格悪いです。医療技術とは関係ないですが。もちろん国立でも、金持ちに生まれた人は優雅で性格も穏やかです。
おそらくハングリー精神が強いと、苦労の末、ひねくれて亀田パパみたいになるのではないかな。
ビンボーでもそれをたんたんと受け入れているヒトたちはそんなに性格悪くないと思いますよ。
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山本周五郎だったと思いますが、正確に思い出せませんが、下積みの苦労ばかりをほうぼうでしている者がいちばん世の中を見る目がひねくれている、みたいなことを言ってました。



僕もいろんな仕事を転々としてきた者ですが、肉体労働者ほど気持ちのいい性格の人が多く、ネクタイを締めてする仕事のほうが性格悪い人が多いように思います。

この、苦労ということの内容によって違ってくると思います。自分の能力でなんとかなる苦労というのは、人を良く作っていくような気もします。でも、その人の能力を超えたことを要求される場合、しかもその問題解決に責任も押し付けられる時、モラルの崩壊が起きて、すごく歪んだ性格の人たちになるように思います。

まとまりがなくて申し訳ないですが、苦労の内容によるんじゃないか、ということです。
金持ちだと苦労がなくて、貧乏だと苦労が多い、というのはいちがいに言えないと僕は思います。むしろ逆じゃないかなとも思います。金持ちのほうが責任が重い立場になることも多いし。
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