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●将来、ファッションに関する仕事をしたいのですが、やっぱり、そういうのは、専門学校に行かなくてはならないのでしょうか?
僕は、ファッションに関して、今、素人です。家の都合で、専門大学は、ダメだと言われました。
普通の大学でも、ファッションについて、教えてくれる大学は、ありますか?
教えてください。高校1年生の男子です。

●アクティブな服の組み合わせを教えてください。

●明るい色(薄緑、薄青、薄赤、オレンジなど)でコーディネートするとき、どのようなことに気をつければいいすか?
皆さんの着ている服の色を教えてください。

A 回答 (6件)

(※回答の続きです)



●専門学校はスタイリストへの近道

専門以外にスタイリングを学べる場所はないので、業界やスタイリストにコネクションがないかぎりは、専門学校へ行くのがアシスタントになる近道ではあります。

ただし、高校を出てすぐに行かなくてはいけないものでもありません。

私の友達でスタイリストになった友達がいますが、下記のような経歴です。
(中高)普通の進学校
 ↓
(大学)経済学部
 ↓
(新卒)大手アパレル商社に勤務
 ↓
(社会人3年目)勤務を続けながら週末だけ専門学校のスタイリスト課に通う
 ↓
(27歳)スタイリスト課修了後、学校にきていた求人でアシスタントに採用が決まり、転職
 ↓
1年間、1日の休みもなく毎日「終わるまで」(時間がまったく読めない)働き続ける
 ↓
身体を壊して辞めざるをえなくなる
 ↓
現在べつの仕事(サービス業)をしている

彼女はかなり遅いスタートでしたがスタイリストのアシスタントとして、念願の仕事は経験できました。
いまも忙しいときにたまに声がかかって手伝い程度には関わっているようですよ。

●私の意見
私は美大卒業後、会社員として働きながら週末だけ専門に通いました。
もともとプロを目指してはいないので私はいまも会社員として働きながら趣味で服作りや頼また衣装作りなどをしていますが、
同じクラスには自分のブランドを立ち上げてデザイナーをやっている人もいますしアパレルメーカーに専門職で採用された人もいます。

私の通っていた武蔵野美術大学では空間演出デザインの学課で、服作りやファッションショーをやっている人が毎年いますが、
専門学校のような専門技術の指導はないと思われます。
素材や加工に詳しいスタイリストになりたいなら、工芸工業デザイン学課でテキスタイルが学べます。

ただ、都内の美大は芸大にでも入らないかぎり、私立校はすごく授業料高いんですよ。
親御さんのお財布との相談が不可欠…。

美大でなくてもスタイリングの感性を磨いたり、夜間だけ専門にダブルスクールで通うことで
スタイリストは目指せるので、わざわざバカ高い学費を払ってまで美大にいく必要性は今のところない気がしますよ。

気になるスタイリストさんなどを見つけたら経歴を調べたりして、
みんなどんな経歴を経てスタイリストになったのか調べてみるといいですよ。
あと、専門学校に問い合わせると、無料で資料を送ってくれるので夜間などのコースがあるかどうかチェックできます。
夏季は数時間の体験授業(有料)を開催しているところもあるので、
まずは興味が変わっても後悔しないように普通の大学に通いながら、ゆっくりファッションのことを考えてみてもいいかと思いますよ!

ほかの回答では厳しい意見を頂戴したりしていましたが、へこたれず、もっとファッションに興味が出てきたと言ってくれていてすごくうれしかったです。
それでこそファッショニスタです!
私は男性のカラフルなファッション、非常に好きですよ。
たくさんなやみながら、takotoikaワールドを楽しんでいってください!
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この回答へのお礼

かなりの勇気が出てきました。
僕のこれからの、人生は、
●高校(普通の学校)
↓   ↓
●自分の行きたい大学(親にいきなさいと言われている大学)

●ダブルスクールで夜間の専門学校(親と未相談)

●スタイリスト
といった、感じです。大学は、まだ未定です。
ひとつ質問です。
tajmahalさんの意見は、自分の行きたい大学(ファッションに関する学科がないorある)を行って、ダブスクか、卒業後行くか、でもいいということですね?

お礼日時:2010/04/07 20:37

アパレルデザイナー暦28年のものです。



スタイリストご希望とのことですね。
私はデザイナーを目指しましたが高卒→即、専門学校4年は親に反対され、ましたので、美大卒後図案描き(西陣の帯地)を経て、再度専門学校に。。。
その後アパレルに入社、デザイナーです。
スタイリストになりたいのなら、洋服の知識が必要ですが、雑誌のスタイリスト、ブランドのスタイリスト、個人でスタイリストになる等、多用な選択肢があります。

現在繊維業界は大変な冷え込みで、倒産する会社が後をたちません。
そのような状況でまだ、ファストファッションと呼ばれるH&MやZARA等など沢山のグローバル企業があります。

このような会社内でも社内のコーディネート担当やショップの店長などもコーディネート業務がありますのでスタイリストとしての役割もあります。

大学でスタイリスト業務を教えてくれるところは、無いのでは?
私の通った専門学校は「スタイリスト科」がありました。
昨今、服だけに留まらず雑貨(靴、バッグ、ストール、ベルト、アクセサリー等)が服に及ぼす影響は大きくなっています。
これらをバイイング(買い付け)する業務はバイヤーといいますが、センスを持ち合わせ、服に関しても熟知する必要がありますので、服の歴史を知る必要もあります。

スタイリストになる分野もメンズやキッズ、ヤング、ミセス、レディースなど多岐に渡りますね。
細かく決めながら進む必要は無いとは思いますが、選択肢があることは気に留めてください。

皆さん仰るように夢は叶える為にみるものですから、叶えましょうね。
私は小4の時決めて実現しましたから^^

そうそう荒っぽいやり方としては、気になるスタイリストの方に弟子入り。。。これ薄給か若しくはボランティアですが、一番の近道でしょうね。熱意があれば。。。

素質としては新しい物好き、情熱がアル、絵が描ける←これ案外イメージを伝えるアナログ的な方法として有効。
センスは元々あるなら磨くだけ。
世の中の動きに敏感←次に何が流行るか、ファッションに限らず生活全般に於いてです。
とにかく時代と共に変化できる柔軟な思考と目線があれば○でしょう。

参考に「VOGUE」このサイトはコレクション(ランウェイ)が割と早く見られるのでお勧めです。
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補足説明ありがとうございます。


具体的にtakotoikaさんの嗜好や考えていることが聞けたので、もう少し焦点を絞った回答をしてみます。

同じアイテムでも、合わせるものや着る人の纏う空気などによって、無限に生まれる世界観がありますよね。
まさにファッションの醍醐味だと思います。
ぜひ既製概念にとらわれずtakotoikaさんならではの色彩感覚でオリジナルの世界観を追究していって欲しいですね!
そういう人がいてくれると、街はもっと明るく楽しくなりますから。

これからいっぱい服のことや服以外の世界を知っていくでしょうから、
興味ある業種や職種はどんどん変わっていくことと思いますが
まず今の疑問を解決するためにもスタイリストになることについてお答えしますね。


●スタイリストの働き方

街中でよく、ものすごく大きなバッグを抱えて重そうに歩いている人がいますが、あれがスタイリストさんです。
撮影のためのアイテムをお店に借りに行ったり返しに行ったりしているんですね。
撮影やコーディネートだけでなく、そういう地味な仕事も引っくるめてスタイリストの仕事があります。

スタイリストは基本的に会社単位ではなく、個人が自営業でやることが多いです。
つまりフリーランスで働くということですね。

雑誌、TV、映画、イベントなど活躍の場は様々。
まずはすでにフリーで働いているスタイリストさんのアシスタントに就き、仕事をこなしながら業界に人脈を作り、独立のための下積みをします。

この下積み時代に挫折する人がすごく多いです。
毎日仕事が何時に終わるかは終わってみないとわかりませんし、それが休みなく一年中続いたりします。友達と約束なんてできません。
家に帰れないこともザラです。
アパレル業界最大の難点はなんといっても収入が低いことですが、アシスタントの低収入たるや、販売員や専門職の比ではありません。
(大学の奨学金を自分でかえさなければいけない人や、結婚を予定している彼女が将来共稼ぎではなく主婦を望んでいる場合は要注意です)
体力と貧乏との厳しい勝負を制した者だけが生き残っていけます。

表舞台の華やかと舞台裏の苛酷さが、ファッションにまつわる業界の特徴です。


(※長いので2回に分けて回答します)
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まず一番大事なところから。


<1>takotoikaさんはファッションの何に関わりたいですか?

ファッションをとりまく仕事の種類は無数にあります。
どんな仕事にも【業種】【職種】二つが掛け合わさっています。


高校生にもわかりやすい形で一例を挙げるなら、
【アパレル業界】として
・アパレルの企画をするメーカー(販売のための企画立案や店舗経営など。自社でデザインまでやるところとデザインは外注するところがあります)
・大手メーカーから生産を請け負う会社
・縫製工場、生地工場、染色工場、加工工場などの工場・工房
・生地問屋
・ボタンや金具やテープなどの付属品を卸す会社
・自社で生産はせず、ブランドなどと販売契約をして販売する問屋
・トレンド情報を提供する会社

【アパレルを取り巻く業界】としては、

・PR会社(広告系)
・派遣会社(人材系・販売スタッフをメインに派遣しているところもある)
・ウェブショップ運営会社(ZOZOTOWNのような)
などもあります。
・店舗施工会社
・ディスプレイ会社
・物流会社
・イベント企画会社(コレクションや展示会の実行)

そして【職種】としては、
経営や管理に携わる人、
取引先に対して営業をする人、
販売企画や商品開発のための下調べとして市場調査をする人(マーケティング)、
店舗やウェブショップでで販売・商品管理をする人、
展示会などを回り商品を買い付ける人(バイヤー)、
デザインを描く人(デザイナー)、
デザインから型紙を起こす人(パタンナー)、
宣伝やメディア対応など広報を担当する人、
工場と連絡を取り合って生産の進行管理をする人、
工場の技術者・職人、
スタイリスト、
ファッションに関するニュースを発信するファッションエディター…
アパレル業界からアパレルでない業界まで、とにかく無限にファッションに関わる職業はありますよ!

自分はファッションの何が好きで、どのポジションから関わりたいのか?

それによって
専門学校に行く必要性の有無は大きく異なります。


<2>アクティブな服の組み合わせ

カラフルなコーディネートにおいては、
合わせるアイテムにうまくそれを引き立てる色をもってくる、それだけだと思います。
薄緑に紺など、明度・彩度が異なるものを合わせるのを心地よいと感じる人もいれば、
真っ赤に濃いオレンジなど同じテンションの彩度を合わせるのが好きな人、オレンジと緑などわざと補色でパンチのある組み合わせを楽しむ人もいます。

そこを何が心地いい色の組み合わせと感じるかはtakotoikaさんの感性です。
万人にとっての正解なんてありません。
鏡の前でいろいろ組み合わせたり、お店でたくさん試着したり、失敗したりしながら自分なりの答えを模索するのがファッションの楽しさですよ。

この回答への補足

僕は、前から思っていたのですが、服は、一枚だけ見せても、あまりオシャレには、見えない。組み合わせてこそ、オシャレじゃないのか?色を組み合わせるこそがオシャレじゃないのか?っと。
(これは、自分の意見なんですが・・・・)
だから、業種は、もうちょっと考えます。職種は、スタイリストがいいです。自分の組み合わせた服が、(雑誌などで採用されたときの、うれしさは良さそうなので)
これだと、どちらの大学が、よろしいのでしょうか?

補足日時:2010/04/07 08:17
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
何だか、もっとファッションに興味が出てきました。

お礼日時:2010/04/07 08:17

男は明るい色なんて身に付ける必要無い。


自己主張が強い色ほどファッション感覚が無いのだと思われるだけ。

大学行きながら、バイトして溜めた金で夜間のファッション専門学校へ行けば
親は文句言わない。また、ファッションに関する仕事で実際に何を必要として
いるのかを調べるのも大事。例えば、うちの妹はちょっと名の知れたデザイナーしてるけど、
大学は美大卒だ。美大に入るには普段から絵画描いていないとてんでダメ。
思えば、妹は小学生の頃から絵画を描くのが好きだったよ。

今では実家でたまに会う時なんてデザイナーらしくすっごいファッションしているよ。
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この回答へのお礼

自分にとっては、厳しい回答でしたが、刺激になりました。
でも、やっぱり「自分」を持ちたいので、自分なりにいろいろと組み合わせいこうと思います。
専門大学に夜間なんて、あるんですね!!
そっちの方にいってみようと思います。(生活習慣が壊れると思いますが・・・)
少し、絵画を始めて行こうかと思います。

お礼日時:2010/04/06 21:54

最初の質問にだけ答えます。



アパレルのバイヤーをしていました。就職するまで全くアパレルなんて学んだことはありません。
なんというか偶然その仕事をすることになりました。
メインの事業がアパレルではない会社に勤めたのですが、入社後半年で異動。
そこからアパレルの世界へ飛び込んだという感じで、一から会社で学びました。
もちろん20代女性として人並みにファッションは好きでしたが、専門的な知識はゼロでした。

アパレルの仕事をするのがずっと夢で、勉強しながらショップスタッフをしている人から見たら恵まれていたと思います。
でも私には別の夢があったので、結局退社してしまいましたが。

と言う様に、私の様に特別学ばなくても社会人になってから初めてアパレル関係の仕事をするという人もたくさんいます。もちろんデザイナーなど技術が必要な職種を除いてですが。
商社などにも繊維部門があり、そこで活躍する大卒のファッションに興味がない男性もたくさんいますよ。
目に見えていないところで、いろんな職種があるんです。

大学でファッションを学びたいのであれば留学はいかがですか?
私自身ファッションではないですがアメリカの4大を卒業しました。
普通の州立大学でしたが、ファッションメジャーがあり、日本人でも専攻している人がいました。
英語も身について一石二鳥です。アパレルで活躍するにあたって英語が話せるのは武器になります。
費用も円高の今なら私大に行くより安いくらいですし。

まだ悩む時間はたくさんあるので、選択肢のひとつとして考えてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いろいろと勇気が出てきました。
これからの人生を考えて生きたいと思います。

お礼日時:2010/04/06 21:52

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