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アタゴオル物語

最近 ますむらひろしさんの アタゴオル物語 を読みました。

20年ほど前に 宮澤賢治の童話を 漫画化された時期に 一緒に買って 持っていたものです。
しかし 宮澤賢治のイメージと切り離して きちんと読んだのは初めてで 大変感激しました。

僕が持っていたのは スコラ社のバーガーコミックス 9冊で すぐに読み終えました。

そこで皆様にお願いです。

1、アタゴオル物語の様な (宮澤賢治の世界もそうなのかもしれませんが)メルヘンと土着性が 融合しているような 楽しいコミックを紹介して下さい。

2、また この投稿を読んでくれている人の中に アタゴオル物語ファン の方がいらっしゃったら あなたの好きな他のコミックを紹介して下さい。

1、2、片方でも両方でも、ぜひご教示ください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ますむらひろしさんの「アタゴオル」関連作品は、1975年の「ヨネザアド物語」から始まり、現在刊行中の「アタゴオルは猫の森」までいろいろあり、それだけでかなり読むものがありますね。



同じ作者の作品では、「オーロラ放送局」が好きです。

あまり土着的ではありませんし、メルヘンよりはファンタジーという感じがしますが、紫堂 恭子さんの「グラン・ローヴァ物語 」、「辺境警備」が好きです。
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この回答へのお礼

早速のご返事 ありがとうございます。

「オーロラ放送局」、紫堂恭子さん、ともに初見です。
読んでみます。

正直に言って、「メルヘンというよりもファンタジー」 と言われても 僕の辞書では ほとんど違いがありません。
その違いについても 注意しながら 読んでみたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/04/17 17:06

こういったところでますむらひろしさんのお名前を見る機会がなかなかないのでかなりうれしいです。


私もますむらひろしさんの作品はかれこれ20年くらい愛読しています。
彼の作品はどれもおもしろいですよ。(たまにグロがあるところがまたメルヘンです)

ほかの作者の作品で私がおすすめなのが山下和美さんの「不思議な少年」です。
私の影響で主人もこの作品は好きなのですが、なんとなくイメージは「現代版ファウスト」といった感じです。
楽しい作品とは言い難いですが、人間という愚かなる生き物に対する深い愛を感じる作品です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

山下和美さんの「不思議な少年」読んでみます。

「グロがまたメルヘン」「現代版ファウスト」という言い方も、面白く思いました。
回答を頂いているお二人とも、自然で、知的な言葉遣いをされており、暖まります。

楽しみが増えました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2010/04/22 04:48

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