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僕は一人で「アニメやマンガに影響する人々」について研究しています。


それで今回は、今一番のりにのってる?アニメ「けいおん!!」をテーマにして調べてます。


僕は楽器をやったことがありませんが、姉がベースをやっていたので、『けいおん!観たことある?観てたら感想聞かせてくれへん?』と聞いたら、姉は観ていたので、聞かせてもらいました。

以下姉の感想です

『あれは非現実的な所がたくさんある音楽アニメだね。演奏する曲がオリジナルが大半なこと、楽器をちょっとしかやったことがない女の子が、チューナーなしでチューニングするとかね。あれの影響で楽器始めた人が私が所属するサークルに入ってきたけど、ちょっと心配かな。まぁ、きっかけはなんだって良いと思うけど、けいおん!!みて始めた人は現実と理想が掛け離れていることに気がついて、すぐやめる人が大半なんじゃない?』(メモってうつしました。)


皆さんはこの意見についてどう思いますか?


注意→一文回答はやめてくださいね

A 回答 (11件中1~10件)

けいおんは、娯楽として楽しんでおり、好きな作品です。



私も20年以上、ピアノやシンセをやっていますけど、ハッキリ言って、音楽はとても難しいものです。
何となく弾ける様になるのに約1年、まともに弾ける様になるのに、約3年は掛かります。
そして、5分でもいいから、毎日練習です。
その事を考えると、けいおんメンバーの音楽演奏は非現実的です。

お姉さんの意見は、なかなか的を射ています。
けいおんを観て楽器を始めた人は、現実に打ちのめされて、止めている人がほとんどだと思います。
でも、その中には楽器の楽しさに気付き、未だに続いている人もいるのではないのでしょうか?

小さい頃からピアノを習ってても、高校・大学・社会人という様な成長していく段階で、ピアノが好きでも、時間の関係でピアノを止めていく人がほとんどです。
でも、その中にも、頑張って続けている人がいると思います。

物事は、続ける事が大事です。
「継続はチカラなり」
けいおんを観て始めた人も、頑張って続ければ、必ず弾ける様になります。
演奏の「上手い・下手」ではありません。
音楽が好きか嫌いか…です。

けいおんは、何かを始めるきっかけにしてくれた作品の1つとして、評価しても良いのではないのでしょうか?
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音楽物として見れば、全く現実的ではないので、質問者さまのお姉さまのおっしゃる通りだと思います。



私は、「けいおん!!」は、中高生の見る萌えアニメ(かわいいキャラクターとキャッチーな音楽をメインとしたストーリー性の薄いアニメ)だと思っているので、音楽はキャラの日常を楽しそうに見せるアイテム+キャラソンCDやキャラクターグッズを売るためのしかけだと思っています。つまり、アイテムは何でもいいので、音楽である必然性はありません。

楽器にしても、キャラの使っている楽器と同型のものやキャラの名前を冠したモデルなどは、キャラグッズの延長だと思っています。それを買って使う視聴者は、演奏がうまくなることが目的で買っているわけではなく、キャラの○○と同じようなことを現実の中でしたい、と思っているだけだと思います。それで、キャラと同じようなことができなかったとしても、仕方ないことでしょう。魔女っ子物の魔法ステッキのようなもので、所詮、ごっご遊びの延長なわけですから。
アニメと現実の違いを改めて認識した後、それでも音楽に興味をもって楽器の練習を地道に続けるか、楽器を放り出して、また、別のキャラグッズで遊ぶことを選ぶかは、本人たちの自由でしょう。

萌えアニメには現実感は重要ではないと思いますので、現実的でない部分があっても問題ないと思いますし、中高生ならフィクションと現実が同じでないことはわかっているはずですから、それを指摘することに意味はないと思います。
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その通りでしょうね。


自分の考えとしては、理想と現実の違いに気づくといっても、アニメと現実の違いに気づくのはごく一部のナイーブな人。アニメが非現実的であることは大抵の人なら分かっているはずです。だいたい、ナイーブな子供の見るものではなく、年齢がいった人が見るために作られたものですから。大部分は自分と「弾いてみた」動画の違いが埋められずあきらめるのではないでしょうか。すでに楽器ができる人が弾いてみようという気になるのは分かります。自身も楽器を弾きますが、「おやっ」と興味を引く部分はあります。アニソンだからと言ってレベルが低いなんてことはありません。
アニメ自体に楽器を弾きたくさせる要素があるようには思えない。もっと音楽を中心テーマにしたものは他にあったのに、そこでは大きな盛り上がりはありませんでした(盛り上がると言ってもそれは一部の人の間だけのこと。つい全国的な動きと勘違いしてしまうものです)。けいおん!の制作側も意図的に音楽アニメにならないようにしていると思えます。
それから、今まで楽器演奏に興味がなくアニメを見て始めても、弾くもの(曲)がなくなります。
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中々的を射たご意見だと思います。


私も楽器は弾けないのでチューニングに関しては分りませんが、
それ以外の事はなるほどと思えます。
実際、作曲技術が伴うわけでも無いし、
ヒット曲をコピーする方が演奏した際の受けはいいでしょうし・・・。
学園祭などでもオリジナルはほとんど聴いたことはないです。
アニメの場合はオリジナルといっても実際作ってるのはプロでしょうし、
それを売る目的もありそうですからその点は仕方ない感じですが・・・。
個人的には音楽アニメというよりは、学園物だと思ってます。
音楽よりも青春の方に比重がある感じですが、
現実を知ってる人ほど気になるというところでしょうか。

ところで質問者さんはその意見をどう思ってるんです?
納得できてたら質問はしないと思えますが、どこか引っかかったんですか?
できれば質問の際は、自分の疑問を書いてください。
単純に人の意見をどう思うかならアンケートの部類ですね。
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同じような考察を行った事があります。



けいおんは、放送時から音楽を真面目にやっている人から非難を受ける事が多かった作品です。
何故ならば、No.2さんやお姉さんのいうように「お茶やケーキを飲んでるだけで、努力が皆無なのに、上手に演奏してしまうという非現実的な設定」なのですから。

ただし、他のアニメ・マンガ作品のように、作品から影響を受けて現実云々という解釈をこの作品に求めるのは難しいです。
何故ならば、けいおんは「深夜アニメという大人が観るアニメ」で、現実と幻想の区別ができる視聴者達です。

一部の人達が、澪のベースや梓のギターを購入されていたようですが、
これもニコニコ動画やアニメのノリと同様に一時的な軽い気持ちで購入されたものだと思います。
最初から軽い気持ちなので、理想も挫折も特になくて、楽しければいい、飽きたら辞めると言ったものでしょう。

キャプテン翼を見て、子供がサッカーを本気でやる。
スラムダンクを見て、中学生が本気でバスケをやる。
これらと「けいおん」では、影響の受け方と影響を受ける年齢が全然異なるという結論です。
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非現実的なところがあるのは、当然ですし、それで途中でやめてしまう人がいるのも当然です。


これは、別にアニメに限った話ではなく、スポーツ選手の活躍に憧れてスポーツを始めた、とか、歌手に憧れて音楽を始めた、とか、すごく当たり前の話です(確か、『けいおん』でチューナーなしのチューニングは、唯に絶対音感があったから、だったような……)

変な話ですが、それで良いのではないかと思います。
そういうものに憧れた人が、みんな、ずっと続けていたら、それはそれで異常な事態ですし、何はともあれ、最初のきっかけになればそれで良いのだと思います。
始める人がいなければ、残る人はいません。

昔、『あらいぐまラスカル』というアニメに影響され、アライグマをペットにするのが流行り、しかし、飼いきれなくなって逃がしたことで野生化し、生態系に悪影響を与えている、というようなことがあります。
そういうのは困るわけですが、楽器を始めたけど、やめてしまった……となっても、それほど問題は起きません。
お姉さんの仰ることはその通りなのですが、それで良いと思います。
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補足説明



アニメや漫画はより的確に「夢」や「ロマン」を立体的に表現してくれます。実在の人物では成功者はまず数人です。しかし、アニメや漫画はその作品数だけいます。そして現実まで成功させた方のほとんどは夢や希望は簡単にかなわないから価値がある自覚されている方だと思います。
その過程で届かないことへの焦燥に駆られてあきらめるのも、思っていたより困難な道のため逃げ出すのも大勢いるのが現状でしょう。

それとも「けいおん」がそこまでのものになるかということでの質問でしたか?
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脱落する者が多いと思うが少しでもものになる人を掘り出せればいいと思う


野球だってプロ選手の活躍を見て野球を始めたが大半は脱落している
そこで残れた者が一流のプレーヤーとして活躍できるのです
だからそれでいいのです
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私の感想です。

参考程度にしてください。

私もアニメはきっかけでしかありませんので、そこで楽器の扱いに打ちのめされるかは個人の資質によると思います。ただ、過去の歴史ではロックやフォークソング時代というものがあったことも事実ですよね。これは憧れになる対象が実在の人物というだけで、影響をうけ実際に成功した方々もいるわけですし、ミーハーな理由だから成功しないわけでもないと思います。おそらくご年配者でも一度はギターやキーボードなどの楽器を使おうと努力したという方はお近くにいるはずです(古い時代だと「海援隊」や「アリス」はその例ではないでしょうか)

なお、アニメや漫画に影響された人はいますね。「ガンダム」をモデルにしたと言われるランエボ、ロボットアニメを見て工業用ロボットや遊戯メイカーに就職された方、今宇宙を飛んでいる女性飛行士も「銀河鉄道999」を見て宇宙に夢をもったそうです。こちらはいい例ですね。
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僕もけいおんは見てます。


お姉さんの意見には同意ですね。
実際、過去に僕もそこそこギターなどの楽器をやったことがありますが、経験もない素人があんなに早く上手くなることはほとんど考えられませんので。
どんなにプロのギタリストの方でも、上手くなるまでに1ヶ月も2ヶ月も練習しているのですから。

多分、けいおんの影響でベースなどを始めた方々も、アニメのように思い通りには行かず、途中で楽器を飾っている人が結構いると思います。

まぁ、所詮マンガだから楽器の練習ばっかじゃストーリーが進まなくなるのは分かるんですがね。

というのが、僕の意見です。
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