プロが教えるわが家の防犯対策術!

ニュースを見て気になったので富士通について調べてみたら、富士通はITサービス分野の売り上げが一番よく(携帯とかパソコンのイメージでしたが)、特にこの分野では国内トップシェアということでした。

この分野にはあまり詳しくないため、ふと気になったのですが、日立やNEC、東芝や日本HPなど、この分野を扱う企業は多々あると思うのですが、なぜ富士通がここまで強いのでしょうか。

私としては、富士通はサーバーなどもトップシェアのようなので、この総合力によるものなのかなと思いました。

どなたかご存じの方おられましたらご教授お願いいたします。

A 回答 (2件)

富士通が始める前までは、電電公社(現NTT)に交換機などの通信機器を製造する企業でしたが、三流といっても良い企業であった。


このため、企業を存続するための新たな事業としてコンピュータを着目し、コンピュータならば他の日本の企業と同じスタートラインに立つことができます。
そんな中、社員に『池田敏雄』という人が居て、この人を中心に富士通のコンピュータの歴史がスタートしました。
詳しくは富士通に掲載されていますので参考にして下さい。
http://jp.fujitsu.com/museum/ikeda/biography/

このようにして富士通のコンピュータが発展していいきますが、これはコンピュータの輸入制限があったためですが、その開放を米国から求められます。
このため、通商産業省がコンピュータ産業を存続させるため、日本のコンピュータ企業を3グループに分け、産業発展を促しました。
次の参照してださい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%A4%A7% …
また、通商産業省は、3グループに分けたときに、1つのグループが残ればいいと考えていたようで、「富士通+日立」を期待していました。
特に富士通は、コンピュータ以外の事業がありませんでしたので、もっとも期待していました。(富士通を手助けを日立にしてもらおうと思ったかもしれません。)
事実、3グループのうち、「富士通+日立」と「日本電気」の1.5グループが残りました。
以上の話は、次の本があります。
日本コンピュータの黎明―富士通・池田敏雄の生と死
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82 …

3グループに分けの主導した人が、通商産業省の平松守彦で、後に大分知事になり、また、富士通は大分県に大分システムラボラトリを開設しました。(恩返しでしょうかね)
    • good
    • 0

役所や銀行などにシステムとしてどかんと一式納めているので売上高がある、というだけです。


家庭向けPCなんざ 国産PCの例にもれず余計なソフトやボタンが山盛りで、女性週刊誌の表紙(通称ゲ*雑誌)のような代物です。一般消費者はバカだからこんなもんでも与えとけばいいだろう、という戦略のようですな。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!