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こんにちは。バレエご経験者の方にお願いいたします。
子供の頃からクラシックバレエに憧れていて、こんないい年齢になってから大人バレエなるものに
チャレンジしてみたくなりました。しかし私は子供時分より身体が相当硬く、立位体前屈もマイナス
で・・・柔軟性とはまったく縁のない身体つきです。こんな私でも努力次第では何とかなるものなの
でしょうか。単なるダイエットだとかエクササイズとしてのバレエではなく、目標はポアントで踊れる
ようになることです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>単なるダイエットだとかエクササイズとしてのバレエではなく、目標はポアントで踊れる


 ようになることです。
私はsara1101さんのようなバレエへの思いを持って習いにきてくださる方が本当に好きです。
(ダイエット目的の人が嫌いとかそういう意味ではないですよ;;)

私は元団員で長く先生もしておりました。
お教室には、同じように小さい頃からバレエに憧れていて、トゥシューズをはいて舞台に立つことができたら・・と思ってはじめましたという方がたくさんいらっしゃいましたよ。

元々体が硬い、やわらかいの個人差はあってもコツコツ訓練を続けていけば少しずつ柔軟性はついてきます。年齢も関係ないので大丈夫です。

続けることが一番大事なので、テクニックが身についてくれば、“ポアントで踊る”の素敵な夢はもちろん、ソロで踊る、パ・ド・ドゥを踊る(男性パートナーと一緒に踊ること)だって夢じゃないです^^

私のお教室(現在は引退しており、愛弟子が先生してくれてますが)には、8年、9年と仕事帰りの週2回レッスンに励むOLさんが、白いレースをふんだんに使った美しいチュチュ(バレエダンサーがよく着る衣装)を着て、うちのバレエ団のイケメン男性ダンサーと発表会でパ・ド・ドゥご披露したりしてますもの。
この年で小さい頃からの夢どころかこんな刺激のある体験ができるなんて・・と涙ぐんでいました。


あとこれは余談ですが、大人になってからはじめられる方ほど、真面目に考えすぎて(いいことなんですが)、みなさんについていかなきゃ・・とバレエレッスンDVD、本、バレエ用語、練習が足りないから、振り付けが覚えられないから他で一人でもっともっと練習しなきゃと頭でっかちになってしんどくなってしまうんです。何も考えずに飛び込むことは無謀でもなんでもないし、バレエはそんな敷居の高いものじゃないです。

最初はみんな、ついていけてなくてあたふたして当然、振り付けが覚えられなくてあたふたして当然、
他の~年やってる人達よりも汗かき恥かきで当然と思ってよいのです。
他のメンバーだって通ってきたことなんであの人かっこわるーなんて思ってません。
これをなぜわざわざ書いたかというと、こういう面で先生に相談しにこられる初心者の方がとても多いからです。

「その場にポジションをとって美しく立つ」ということがそれなりにできるようになるまでだってバレエは時間がかかるものなので、あせらないあせらない。

まずは音楽にのせて体を動かすことの楽しさ、高揚感を味わいにいこう!でいいのです。
筋肉痛になる日が若い子より多くても、少しずつ体が呼応するように自分の言うことをきいてくれるようになってくる感覚はとても気持ちのいいものですよ。
最初はそれでいいのです。
慣れてきて、経験も増えてきたらちょっぴり余裕もでてきます。
そうなったら、どうぞDVDなり、本なり、個人レッスンなり研究しまくってください。

あえて最初にお願いしておきたいのは、レッスン着は優しい色か、スモーキー、ダークカラーにしてほしいかな;
テカテカ蛍光オレンジのレオタードで登場される方や、カンフー?みたいな格好で登場される方がたまにいらして、さすがに教えてる側は目がチカチカするし、カンフーは笑いをこらえるのに必死です;
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身体の柔軟性については、バレエでは股関節が一番重要ですが、日本人で横180度開脚ができる骨格の人は非常に少ないと聞きますし、初心者には初心者なりのレッスン方法があり、特に今は「大人のバレエ・レッスン」をおこなっている教室が増えていますから、心おきなく楽しめるでしょう。



「プレ・バレエ」という形で、柔軟性と筋力をあげるためのレッスンを取り入れている所もありますから、まずいろんな教室にレッスン見学に行ってみて、「ついていけるかなー」と不安なら、さらに前段階から初めてみるのもいいかもしれません。

でも、実はクラシック・バレエの場合、上半身はまっすぐ上に引き上がるのが理想で、くにゃくにゃ動く方が問題で、あまり身体が柔らかいというのも、それなりに苦労するんです。

私は子どもの頃から身体が柔らかく、よく手足の捻挫を繰返してますし、レッスン中で油断すると背中が前面にそってお腹が出てしまったり、重心をまっすぐ保つ方が難しかったりします。
思わず、びしっと決めなくてはいけないところで、びよ~んと膝から先を跳ね上げるように上げてしまったりとか(^^;
まあ、これは色々と決まりがあって、何が悪いのかは後でわかることですが、柔軟性がある方がいいのはいいけれど、どちらかというと、筋力をつけてキープできる方が大事といってもいいかもしれないです。

身体的な状態は個人差があるので、自分に見合ったレッスン方法が必要とは思いますが、バレエに関して言えば、ヨガなどと違い、まったく初めてでもバー・レッスンから入れますよ。
よほど恵まれた体型でないと股関節を開く訓練のつらさは避けられませんが(汗)あくまで自分のできる範囲で徐々に足を開く訓練をしていき(無理すると外反母趾になったり股関節の靱帯を痛めます)、他の箇所で気になることは先生にアドバイスをもらい、自主レッスンも続けることで、身体は柔らかくなっていくでしょうし、充分踊れるようになると思います。

ポワントを履くなら、特に足首の筋力、腱のつよさ、身体の引き上げが必要ですが、これもレッスンを地道に繰返しているうちに、いつのまにか立っても平気になりますよ。
かえって、あなたのような人の方が、きれいにくるくる回れたり、しっかり立てたりするかもしれませんね。
(ちなみに、私はピルエット1回転できるまで10ヶ月もかかりました・・・関節が非常に柔らかく、なかなか片足で立つのが大変で。ジャンプや足をあげる方が楽ですね)

それから、できれば、バレエ用語は最小限でも覚えて行くと、気後れしなくていいと思います。
初めはわけがわからず「棒立ちだった」「わかんないからでたらめしてた」などという話も多く聞きますから。

身体の硬さは訓練次第ですから、まずは、動きのひとつひとつに名前があるので、先生の言っている用語の意味がわかる方が、もっと楽しくなるでしょう。
それから、「バレリーナ(ダンサー)のヘルスケア」関係の本を読むなどして、自分の身体を把握しておくのもいいと思いますよ。

バレエって、思ったより”スポ根”的なので(笑)筋トレとストレッチ、がんばってくださいね(^^)b
普通にレッスン続けるうち、お尻がきゅっと締まって骨盤が小さくなり、自然にスタイルも美人度があがりますから、それもうれしいですよ♪
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こんにちは。



私はバレエ経験者ですが、私も体は硬かったです。
ですが、レッスン以外でも、毎日自宅でこつこつと柔軟したり、
練習したりして、見違えるほどやわらかくなりました。
3年程かかりましたがポアントで発表会に出ることが出来ました。

バレエは楽しいですよ。
バレエをやると、体のラインがきれいになるし、筋肉もつきますが、
きれいでしなやかな筋肉がつきます。
是非やってみて下さい!楽しいですよ!
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