12ボルト、5アンペアのモーターを電池で動かす

12ボルト、5アンペアのモーターを電池で動かす
電気の知識がないので教えてください。
上記の通り、12ボルト5アンペアで動作するモーターがあるのですが、これをバッテリーで動かす事は出来ないでしょうか？乾電池、充電池どちらでも問題ありませんが出来るだけコンパクトにまとめたいと思っています。

もともとはプレジャーボート用の送水ポンプのモーターですが、ボートとは関係ない環境で動かしたいと考えています。本来は車用のバッテリーにつなぐようですがその他にもっと簡単に動かす事は出来ないでしょうか？

よろしくお願いします。

ちなみに12ボルト5アンペアのACアダプターを使用すれば、家庭用の100ボルトのコンセントで動作しますよね？

お手数ですがご教授ください。

No.3 回答者： 007itochan 回答日時： 2010/04/27 10:56

補足にお答えします。

＊＊ＡＨ　は　バッテリーの容量（バケツの大きさ）です。Ａは　アンペアー（電流）　Ｈは時間です。
よって　７ＡＨは　７Ａを１時間流せる　容量です。それで、運転時間をお聞きしたわけ。

ヒットの商品は、台湾製ですが　ＲＣショップに売っています（当方紹介は一応　国産　で　あのお値段）

ＡＣアダプターですが、これもＲＣショップを想定して述べたもので、販売されている商品の下限から想像しました。でも、NO-1さんが言われている起動時の問題も有りますから、モーター容量の倍も計算しました。

よって、使用時間などから考えますと、ヒットした商品で十分かと

サンダータイガーがさんで　近くのショップをお尋ねになるのが　早いかと

No.2 回答者： 007itochan 回答日時： 2010/04/26 17:21

補足をお願いします。

それは、どれくらいの時間をまわす必要が有りますか？

仮に　1時間とします。
シールドバッテリー　１２Ｖ７ＡＨ　が　７．０００円　その充電器　３．０００円
危険、ダサイの承知で、カーショップで　鉛電池なら　もっと安い（バイクとか軽自動車用）

もしくは、ＡＣ　アダプター　100ｖから12ｖ　10A　出すもの　１２．０００円あたりから。

こんな感じでしょうか。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

再度しっかりと確認したところ、モーターの動作は12V4.4アンペアでした。
こちらのページの一番上の製品（3526-144）のモーターです。
http://www.nhkjab.com/products/marine/01.html

運転時間はトータルでせいぜい1時間あれば十分です。もっと時間は少なくても良いかも知れません。運転パターンは連続運転が2分くらい、その後しばらく間隔をあけて2分運転というパターンを数回繰り返すのが1セット（1セット10分以内）です。連続で1時間回し続けるという事はまずありません。だいたい6セットは運転可能という事でしょうから、時間としては十分です。電池やモーターへの負担もそれほど大きくはないのではと思います。

ご提示いただいたバッテリーですが、検索したところ以下のようなものがヒットしました。http://shop.yumetenpo.jp/goods/d/senkimokei.com/ …
上記のような製品で問題ありませんか？12Vは理解できるのですが、7AHと何を意味するのですか？モーターの動作は4.4Aなのですが・・・。よろしければバッテリーの選び方を教えていただければと思います。

ACアダプターの場合は余裕を持たせて10Aのものを選ぶという事でしょうか？
大変参考になるご回答ありがとうございます。

お礼日時：2010/04/26 21:33

No.1 回答者： okachiyan 回答日時： 2010/04/26 06:53

>ちなみに12ボルト5アンペアのACアダプターを使用すれば、家庭用の100ボルトのコンセントで動作しますよね？

結論:駄目です。
理由:直流モーターは起動時に大電流を必要とします。
12V5Aの電源では起動時に保護回路が動作してしまいます。

一般的に起動時電流は無負荷時の数百倍、最大使用電流の10倍以上です。
それに見合う電源が必要です。

方法としては
1.起動時のみ直列に抵抗器を接続し起動したら短絡する(起動が頻繁だと電子回路が必要です)
2.起動電流見合いのバッテリーやコンデンサで起動時電流を吸収する
3.起動時電流を考慮した大型電源を設置

「1」が不可能とすると「2」になりますね。
車用などのシールバッテリーを常時使用電流見合いの電源でフローティング充電しておき起動時のみバッテリーから電流供給します。
フローティング充電と機器についてはネットで調べて下さい。

長時間使用されるようだと充電電流管理も必要です。
DIY店などで入手できる安価な充電器は電流管理ができないものが多くバッテリーの破裂や火災の危険性もあるので注意して下さい。