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有機化合物の成分元素の検出で、教科書には『加熱した銅線に試料を付け、バーナーの炎に入れて青緑色の炎が観察できれば塩素が含まれていることがわかる』との記述があります。いわゆるバイルシュタイン試験です。
しかし、バイルシュタイン試験はハロゲン元素の検出法のはず。塩素でなくても、臭素やヨウ素でも同じ結果になるのではないでしょうか?塩素に限定できる理由をおしえてください。

A 回答 (1件)

おっしゃる通りだと思います。


バイルシュタイン反応はハロゲン化銅の気化による炎色反応ですので、
沸点の高いフッ素化合物以外は養成になるはずです。

これは推定なのですが、有機物中に塩素が含まれる例がどれだけあるか
ではないでしょうか?
古い意味での有機物は生命体が作ったものなので、海草類以外では
ハロゲンが含まれることは少ないのではないでしょうか?
また、一般に使われるバイルシュタイン反応はポリエチレンと
塩化ビニルの識別で、この部分だけが一人歩きしたのでは
ないでしょうか?
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