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==哲学研究の成果は論理構成であるべきか、国立系の哲学研究者の方にお尋ねします==
哲学は 人間を始め森羅万象のあらゆることを考察あるいは研究し、人間に役立つ成果(考え)を提供するものと思っています。その成果が 多くの人間に役立つためには その成果が多くの人間が説得され易い構成になっている必要があると思います。それは論理構成になっていることが有力手段です。つまり研究成果の哲学が論理構成であるべきではないかと言うことです。当然この論理構成は論理の限界のなかの展開となり 対象が異なるだけで 数学とか科学とかと同じ構成となります。
そこで、納税者の一人として お聞きしますが、国立系の哲学研究者の方は 研究成果を国民に説明し 納得してもらわないといけない という立場があると思いますが、哲学は論理構成であるべき とお考えでしょうか。いやそうではない 論理構成の元にあたる公理(原則)の成り立つ条件であるとか 公理の存在理由であるとか 別公理であるとか の議論の方が重要であり、 非論理展開もあって 納税者への説得は難しいが 言葉で説得する。
いずれにしても 税金で研究を続ける以上 納税者としては 研究者の研究に絡まるこれらの考え方を研究者から聞きたい と思います。

A 回答 (1件)

毎年の科研費の申請書において、論理構成にもとづいて、前年の成果と翌年の研究課題をそれぞれの項目に分けて論述しています。

哲学がそうあるべき姿がこのようにあるのではなく、哲学がそうあるべき持続的営為を維持する管理とシステムの姿がこのようにあるのです。つまり、研究費を与える役職担当者に読解され、共感される文章を作成せねばなりません。そして担当者の裁量は納税者を代表しているにほかなりません。回答者の条件に適合しておりませんが投稿は自由なので回答させていただきました。他の適合者による回答をお待ちください。

この回答への補足

納税者は 税金を使って哲学研究の 手段について(哲学の論理構成) 聞くことは 一つの権利と思ったのです。ところが 答えは ないのです。
この理解ですが OKWAVE の読者には国立系哲学研究者はいないのか 答えるに値しない質問ということでしょう。
後者の場合、(1)哲学は論理構成であり 当然なことを聞くな (2)論理構成ではないが 答えは論理になり 論理の議論をすれば主張の弱点が眼にみえるようになり 負け議論はしたくない (3)論理構成ではないので 論理的な答えは 書きようがない

と思います。私としては(1)であって欲しい ところです。私が納税者というのは事実ですが これは方便であって 私立系以上の方々には お尋ねする権利も勇気がありませんでした。 

補足日時:2010/05/15 12:30
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。回答適合者の答えには amaguappaさんのようなお答えは ある と思います。根底には 哲学がそうあるべき姿ではない とあります。このあるべき姿を納税者に説明し共感していくために 論理を用いないでどのような手段があるのでしょうか。 ここが解決しないと 納税者は納得しにくい と思いますし、 研究者も成果が十分に 納税者に伝わらない という不満足感が残る ことになり、 研究システムとしては 問題とおもいます。あるべき姿は論理構成ではない が納税者は この手段でしか共感できない という構成は問題とおもうのです。 

お礼日時:2010/05/08 23:45

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