阿寒湖・釧路湿原・霧多布湿原方面の行程で。

Question

7月末に上記方面への旅行を考えています。
その中で、次の2点で質問をさせていただきたいと思います。
ちなみに足はレンタカーです。

●阿寒湖から塘路に出たいと思います。
　おすすめのルートはありますか？　所要時間もわかると助かります。
　※その日は阿寒湖のホテル発、釧路市内のホテル泊。塘路周辺の展望台見学の他は、特に予定はしておりません。

●翌日に、釧路から霧多布湿原に行く予定です。
　同じ釧路市内のホテルに連泊ですので、夕刻までに釧路に戻れればオッケーです。
　できれば厚岸のコンキリエで昼食を取りたいのですが、時間的に可能でしょうか？
　霧多布湿原では花を見たいのですが、どの辺をメインに観光したらよいのか、よくわかりません。観光の所要時間も知りたいです。

よろしくお願いいたします。

上記以外にも「この道は通らない方が」とか「ここの店オススメ！」など、情報がございましたら、戴けると助かります。

etopitika · Accepted Answer

No.4です。
　釧路厚岸周辺の雰囲気は、次の方のブログで感じがつかめるかと思います。

http://www.sloway.net/travel/h2006/42.html

おっしゃる通り、阿寒から鶴見峠経由は冬はもちろん通行止めですが、夏は旅好きの方でなければ結構きつい道です。但し書きもさらりとした「ダートな道」では誤解を招きますよね。
　阿寒川がきついのです。紹介しておいて恐縮ですがやはり釧路直行か、釧路湿原を堪能したいのでしたら上徹別から入っても直進して釧路市動物園～北斗～温根内（木道散策路が並行してあります)～鶴見台～塘路湖と抜けるか、R240で釧路釧路空j港付近まで走って、北斗展展望台側から湿原西側を回って塘路湖。戻りは東側(細岡展望台川）を回って釧路入りで湿原を一周した形が、一番無難と言うことになりますから、前回の4つのうち前三つは却下と言うことになりますね。
　走り慣れているものなら別ですが、やはり初めての方には急がば回れがベストですよね。
それに、昨日あなたが利用される女満別空港の近くの見通しの良い国道との交差点で、衝突事故がありました。
　九州からの旅行者の乗った観光バスに、わき道からいったん停止の標識を無視して結構なスピードで66歳の方運転の一家四人の車が突っ込み。幸い死者が出なかったものの、首の骨を骨折した方など多くのけが人が出ました。
　こういう見通しの良い交差点での衝突事故は「十勝型事故」とよばれ、多くは帯広方面の十勝平原でおこりやすい事故なのですが・・・・。
　そんなことでやはりスタンダードな道をお勧めします。釧根・室間のR44も結構事故の多い道で、取り締まりも厳しいのですが、やはりとばす車が前にいるとついつい追従したくなったりします。観光バスまでではないにしてもやはり8時30分ころにはホテルを出発したいものです。観光を済ませてホテルに戻るには「
夜道に日暮れなし」の気持ちでライトをつけてのんびり戻りましょう。
　厚岸の国泰寺というお寺は北海道三大古寺で、徳川幕府の設置で門に葵の紋どころがありますが、時間がありませんね。そこまで行くと、ちょっと坂を上って反対側の愛冠岬（あいかっぷみさき）まで足をのばしたくなってきりがありませんしね。いや、そのまま美しい海岸線を走って霧多布に出ることも・・・。いやいやお勧めはやめておきます。

前回の答えとちぐはぐなものになって申し訳ありません。
　　
　http://homepage.mac.com/pocarisweat/shitsugen/

下記URLは本当によくできたサイトで、観光客の方には自分の走る道が事前にチェックできて大変参考になります。本当はカーナビ代わりにノートパソコンでサイトを開いたまま走りたいくらいのものです。北大の学生だった方が作ったサイトでもったいなくてめったに人に勧めない?のですが・・・。他の道もどうぞチェックしてみてください。
　今自分パソコンのキーを叩いているような、暇なじじいですから何か補足があればどうぞ。

参考URL：http://www.hokkaido-douro.net/dodo/r1093/r1093.html

gakup · Answer

お花を見るなら良い時期ですね。湿原にかぎらず国道の道端にもエゾスカシユリやホザキシモツケ、センダイハギetcが見られてドライブも楽しいですよ。

霧多布湿原は琵琶瀬展望台からの眺めは外せないです。北太平洋シーサイドラインを走るなら道なりにあります。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/ssi/eco-tour/k03.htm

霧多布湿原で花を見るなら、まずは琵琶瀬木道です。ペンションポーチという宿の前に駐車場があり、そこから木道が始まります。ここの木道は色々な花が見られます。
/www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/DB5B7DD9-8F2D-4556-8147-957DF50CD380/0/13kushi04hamanaka03.pdf#search='琵琶瀬木道'

琵琶瀬木道より少し根室寄りにある中の浜木道ではエゾカンゾウの大群落があります。時期的にピークは過ぎていると思いますが、エゾカンゾウは結構長く咲いているので、7月下旬でも十分見られます。
霧多布湿原の観光の所要時間は琵琶瀬展望台→木道→湿原センターをサラッと見るだけなら2時間といったところです。木道でじっくりお花を見るならその分長くなります。その時のお花の咲き具合にもよりますね。

釧路の中心部から厚岸までは国道44号線で1時間ちょっとです。なので、厚岸で食事をするなら、先に周辺を観光してからでないとお昼にはちょっと早いかもしれません。
7月は霧のシーズン真っ只中です。特に海沿いは霧がかかりやすいです。もし北太平洋シーサイドラインが濃霧なら、無理せず国道44号線を走ったほうがよいです。

阿寒湖畔からなら国道240号で釧路に向かって、途中タンチョウヅルのセンターや北斗の展望台、温根内の木道を見るのがいいと思います。
鶴見峠は林道のオフロードに慣れている方なら平気だと思いますが、普段そういった山道を走ったことが無いなら、不安になると思うので私はおススメしないです。私（女性です）も一度通った事がありますが、運転も問題は無かったものの、ここで何かあったら（熊が出たら）どうしよう・・・と不安になり国道に出るまですごく長く感じて怖かったです。雄阿寒岳は確かに目の前に見えてすばらしかったです。

おススメのお店

あっかんべー
http://www.akkanbe.info/
阿寒湖畔から釧路へ向かう国道240沿いにあるアイスクリームのお店です。ここのソフトクリームはとても美味しいです。

森高牧場
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0112/A011203/1010151/
厚岸にあるソフトクリームのお店です。

ファームデザインズ
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0112/A011203/1004971/
霧多布近くのの国道44号線沿いにあるカフェです。ここのプリンは美味しいですよ。お店の前は牧草地でロケーションも北海道らしさが感じられます。

夢工房
http://www.yumekobo96.com/
鶴居村のホテル&レストランです。ここのソフトクリームも美味しいですし、ランチもよかったです。

六花亭　春採店
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0112/A011201/1007299/
春採湖が見える高台にある六花亭の喫茶室です。釧路の中心部から程近いですが、街中とは思えないロケーションです。お土産も買えます。

ad-b · Answer

一休みの場所としては、霧多布湿原センターがお勧めです。

二階の喫茶コーナーから湿原全体を見渡せます。

湿原の中を闊歩するエゾシカや、そこで暮らしているタンチョウ(鶴)を見ながらのコーヒータイムも良いものですよ。
とても贅沢な気分になります。

etopitika · Answer

阿寒湖から塘路湖に行く道は幾つかありますが、前日の観光はどこを済ませて阿寒湖に行くのでしょうか。
それによりコース取りが変わってきます。
　まず、釧路空港から入って釧路市内や釧路湿原を見てから阿寒に入る場合は、
〇阿寒湖～横断道路経由～弟子屈町～標茶町～塘路湖と、同じく阿寒湖と双湖台中間から右折～鶴見峠経由～茂雪裡第一の交差点でR274左折～中久著呂（なかくちょろ）左折～塘路湖という二つの道があります。
　しかし、後者はわずかに距離が短いものの、かなり長い距離をダートな道を走行することになり、やはりお勧めは前者です。
　次に、前日に尾摩周や屈斜路湖の観光をしてから阿寒湖に行く場合のコースは、
〇阿寒湖R240で釧路市経由(市内に用事がなければ湿原に沿った湿原道路を走って遠矢～塘路湖と言うスタンダードなコースと、同じ道で阿寒湖から25キロほど走ったところにある上徹別（かみてつべつ）から逆U字に左折～途中R274の合流～中久著呂右折～塘路湖のコースです。
　後者の場合は釧路湿原に入ってからコッタロ湿原展望台左手に塘路湖よりも美しいくらいのシラルトロ湖を見ながら走行～サルルン展望台を通りますので、こちらのほうが見所があります。
　中久著呂の前の支雪裡第三で左折して中久著呂に向かわず、左折して鶴居村を通り丹頂鶴の来る鶴見台から鶴居村どさんこ牧場などを経由して塘路湖に向かうことができます。
　
　霧多布湿原花フェアは下旬まで続いています。湿原全体を見るならやはり琵琶瀬展望台から。そして、草花を見るにはやはり、霧多布湿原センター付近です。ちょうどその頃はヒオウギアヤメやエゾカンゾウなどが満開です。
　せっかくですから湿原だけではなく霧多布岬やアゼチの岬なども観光していってください。
　
　厚岸のコンキリエで食事と言うことですが、このサイトでここで食べる海産物はそれほどでないなどというアドバイスもありましたが、とれたての牡蠣やサンマなど新鮮な海産物を買って「炙屋」というコーナーの炭火で勝手に焼いて食べるので、調理の仕方が不十分なわけでもなく、食材そのものの味を楽しめるのですから、おいしくないなんて言うことがりかいできませんが。
　牡蠣の名産地で1年中生産されるという珍しい地域ですから、牡蠣だけで満足しないなら「かきぶた合戦丼」等も挑戦してみてはいかがでしょう。このほかにもおいしい丼があって、再度訪れたという観光客のブログもどこかで拝見しました。
　もちろん、素材を焼いて食べるだけではなく、いろいろ調理したものを食べたいと言うことでしたら、むかし「ふたば」という郷土料理がおいしかったのですが今は営業しておらず、ここに変わるところの一つがやはり「桜亭」さんです。

一足早く、日曜日に所用があって札幌から塘路湖近くとコンキリエのそばまで行ってきます。

uzj · Answer

鶴見峠はこんな道です。
http://www.rindo21.com/hokkaido_higasi/hokkaido_turui/hokkaido_higasi_d1093/
感想は人によって違うのは当然のことですが、林道としてはきれい過ぎるくらいです。今時どこもかしこもアスファルト道路ですから、未舗装は道路じゃないと言われてもしょうがないですが、ここは全区間砂利が轢かれ、腹を擦るような穴があったり、大きな水溜りがあったり、タイヤの通るところを選ばないとはまりそうなんてところはありません。ただ道路の両脇は森ですから動物（シカ・キツネ・タヌキ・リスなど）の飛び出しはありますので、安全速度で通行して下さい。

uzj · Answer

○阿寒湖温泉から塘路まで　 
その頃の阿寒湖から塘路へは大きく分けて３ルートあります。（　）内は距離と所要時間です。

１．弟子屈、標茶ルート（９０km/１時間４０分）
弟子屈までは阿寒横断道路（国道241）を行くのですが、雄阿寒岳が間近に見え、パンケペンケの湖が唯一見られる景色的には一番良い道路ですが、北海道屈指の急カーブが続く峠道ですので、運転には十分気を付けて下さい。弟子屈の町から川湯硫黄山や摩周湖、900草原へは１５分ほどで行けます。
弟子屈から塘路まではこれと言ってめぼしい風景も名所も特にありませんが、塘路手前の茅沼ではタンチョウが遊びに（餌目当てに）くる茅沼温泉やＪＲ茅沼駅があります。

２．鶴見峠、コッタロ湿原ルート（５５km/１時間３０分）
１．のルートと同じく弟子屈へ向かう阿寒横断道路に入り２～３kmほど進むと右側に阿寒公園鶴居線（道道1093）入口がありますので右折します。
ここは鶴居側の茂雪裡まで砂利道の林道です。一般乗用車で難なく走れる整備された林道で、頂上からの雄阿寒の眺めも良いです。未舗装区間は１２～１３kmありますので砂利道の嫌いな方にはおすすめはしません。
茂雪裡から鶴居村市街を通り鶴居村下久著呂へ抜けます。ここから塘路へ向かうと湿原を一望できるコッタロ展望台があります。その後まもなくまた未舗装路になりますが、コッタロ湿原の真ん中を通って行きますので、エゾシカやキタキツネ、釧路川や湿原が間近に見られるでしょう。運が良ければタンチョウの飛ぶ姿も見られるかもしれません。
塘路到着の少し前には鉄ちゃん御用達の二本松展望地があり、汽車を眺めるには一番のポイントなのですが、塘路側やシラルトロ側の湖や沼、湿原の眺望も良いところです。ここには施設は何もありません。付近には他にもサルルン展望台、サルボ展望台があります。
このルートは距離的には最短ですが、未舗装区間が多いので時間的には他ルートと変わりません。

３．阿寒町市街、釧路湿原道路ルート（１００km/１時間５０分）
距離、時間とも最長になりますが、釧路湿原の自然や動物の展示施設が充実したルートで、途中には阿寒国際ツルセンター、釧路丹頂鶴公園、釧路動物園、釧路湿原展望台などがあります。
湿原道路は阿寒側から釧路市街を通らずに釧路湿原を横断し、遠矢（湿原東側、岩保木水門も近い）に抜けます。その後、国道を道なりに行けば達古武、塘路となり、細岡大観望（展望台）へは達古武から入ります。

○釧路から霧多布まで
釧路から霧多布までは国道４４号を行く方が時間的には早いですが、景色はあまり望めません。日帰りならば行きは途中々国道と合流を繰り返しながら海沿いを走る北太平洋シーサイドライン（道道１４２号・１２３号）を通り、帰りは国道を通られると良いでしょう。

往路：北太平洋シーサイドライン
幣舞橋から厚岸道の駅（６０km/１時間１０分）
市内を抜ける途中には春採湖や釧路博物館、釧路コールマインなどがあります。海岸線を走り尾幌で国道と合流し厚岸に到着します。
朝少しゆっくり目に釧路を出発すれば、厚岸で昼時間になるでしょう。
厚岸道の駅から浜中市街（４０km/５０分）
見所は国泰寺、愛冠岬、あやめが原、琵琶瀬展望台、霧多布湿原センター、アゼチ岬、霧多布岬など
花の見所はあやめが原、霧多布湿原センターなどが季節問わず種類も豊富に見られると思いますが、特に手厚い保護をされていないような湿地や牧草畑、草原みたいなところでも思わぬ大群落を見つけることも出来ますので、助手席の方は注意深く周囲を観察しながら行かれると良いでしょう。
７月末くらいであれば、エゾカンゾウ（本州のニッコウキスゲ）、ハクサンチドリ、エゾスカシユリ、エゾフウロ、キンポウゲ、ハマナス、ワタスゲ、コウホネなどは見られると思いまが、きっと他にも何十種類は咲いていると思いますよ。

復路：国道４４号
浜中から茶内、厚岸、尾幌、別保、東釧路、幣舞橋（７５km/１時間３０分）

narara2008 · Answer

１　阿寒湖から釧路まではほぼ一本道です。
阿寒湖から塘路までは９０キロですから約１時間半から２時間
http://drive.mapion.co.jp/route/?nl=43/25/43.188&el=144/28/38.242&scl=500000&stx=144/6/15.615&sty=43/25/46.353&edx=144/30/15.728&edy=43/9/3.038&chg=1
塘路から釧路市内までは３０キロ弱なのでまあ１時間かからないというところでしょうか。
http://drive.mapion.co.jp/route/?nl=43/4/54.802&el=144/25/31.612&scl=1000000&stx=144/30/15.728&sty=43/9/3.038&edx=144/23/12.313&edy=42/59/13.573&chg=1

阿寒湖周辺や摩周湖、屈斜路湖が前日に入っているなら、
釧路湿原周辺の展望台を巡られるといいでしょう。
・細岡展望台
http://city.hokkai.or.jp/~kkr946/tenbou_hosooka.html
・岩保木山展望台
http://jiko-hokkai.hp.infoseek.co.jp/h-iwaho.html
こちらはかなりの確率で迷うので上のサイトが参考になると思います。

霧多布へは９０キロ程度なので２時間程度みておくといいでしょう。
http://drive.mapion.co.jp/route/?nl=42/59/1.994&el=144/32/51.430&scl=500000&stx=144/23/12.313&sty=42/59/13.573&edx=145/9/40.923&edy=43/4/44.672&chg=1

ラフロードを気にしない向きには道道１４２号線がお薦め。
このルートはかなり高い確率でエゾシカやキタキツネに出会えると思います。
http://drive.mapion.co.jp/route/?nl=42/57/8.874&el=144/35/27.164&scl=500000&stx=144/23/12.313&sty=42/59/13.573&edx=145/9/40.923&edy=43/4/44.672&mx1=144/35/27.164&my1=42/57/8.874&chg=1

７月末ならアヤメケ原はすでに時遅しかも。
http://www.tougewo-koete.jp/hana/akkesiAyamegahara1.html

まあ花の時期はさまざまなので、綺麗だなと思ったところで、
思い思いに車を止めてということでいいと思います。
http://www.tougewo-koete.jp/hana.html

阿寒湖・釧路湿原・霧多布湿原方面の行程で。

No.4です。

お花を見るなら良い時期ですね。

一休みの場所としては、霧多布湿原センターがお勧めです。

阿寒湖から塘路湖に行く道は幾つかありますが、前日の観光はどこを済ませて阿寒湖に行くのでしょうか。

鶴見峠はこんな道です。

○阿寒湖温泉から塘路まで

１ 阿寒湖から釧路まではほぼ一本道です。

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