アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

転勤族はどこの神社が氏神様でしょうか?
 
(1)今住んでいる(2年経過)町の神社
(2)旦那の実家(本籍もここに有り、いずれ戻る予定)の町の神社

もし(1)の方だとしたら、あと数ヶ月でまた転勤予定です。その場合また氏神様も変わってしまうのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

No,1です連投稿すみません。



もっと厳密に言えば、産土神様ではなく鎮守神様のようです。
簡単に違いを言うと
氏神様:生まれた氏、つまり一族の守り神様であって、その一族がどこに住もうが変わらない。
鎮守神様:その土地に鎮守される神様。
産土神様:その人が生まれた場所の鎮守神様、つまり一族ではなくその個人によって違う。

ただ、最近では「氏神様」という名前に統一されており、その意味合いとしては鎮守神様であることが多いので、ご質問の回答としては(1)となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

続けて詳しく教えてくださり有難うございます。

氏神様、鎮守神様、産土神様の違いも分からず質問していた無知さに気づきました。
自分なりにこの回答を読んでから、どちらへお参りすべきか調べましたらやはり(1)の方です。
安心してお参りに行ってきます。

お礼日時:2010/05/26 11:17

氏神は、人が生まれた場所から移動しなかった時代の話です。

その土地の豪族は自分の先祖を神と崇めていたので、氏神は豪族の先祖です。しかし、彼らの一族も多くは士農一体でした。
支配階級が農業から少しずつ離れていって、荘園制度が始まって、支配者の末裔や他の農民なども支配者の先祖を氏神と崇めるようになりました。その辺からその土地に住む住民の神様となりました。
今では様々な分け方がありますが、産土神(うぶすな)は土地神様で、生まれた土地の氏神で引越ししても変わりません。
氏神は住んでいるところの住民の生活の守り神。
鎮守はその土地を鎮め、平和を維持するための神様と言う事になります。
これらは一致する事も別のこともあります。

今では明確な区別などなく、現状では、例えば住所地の祭礼の「主」となる神社を氏神と呼んでいいでしょう。それがどこなのかは町内の古老に聞けば判ります。
この制度は明治時代に戸籍の管理を神社ごとに纏めたのがきっかけです。子供が生まれたり人がなくなると、氏神の神社に届けていたのです。そのため神社の数を減らす為に「合祀令」と呼ばれる通達を出しています。
ですから、戸籍を管理していた神社が氏神、戸籍は扱わないけれど、その土地の住民の信仰の対象となっていたのが鎮守とも言えます。(これも同、不同があります)
更に広い範囲を守る神社を「総鎮守」などとも言います。これに当たるか否かは由緒などをみれば良いでしょう。

現代では引越しをする際には、それまでの加護を氏神に感謝し、引越し先の氏神に挨拶に行くのが習わしと言ってよいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。

詳しく説明していただき勉強になります。現在は曖昧になっていてどちらでも良い様ですね。
取りあえず現住所の神社にお参りに行ってきます。

お礼日時:2010/05/26 11:29

厳密に言えば、氏神様と産土神様は違います。


恐らく産土神様のつもりでのご質問なのでしょう。
であれば、(1)です。転勤されたら、またその転勤先の神様に替わります。

もし、旦那様のご実家の神様もお祭りしたいというのであれば、それは「崇敬する神様」としてお祭りすれば問題ありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2010/05/26 11:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!