プロが教えるわが家の防犯対策術!

ユーモアというものがわかりません。

私は今22歳の大学生(男)です。

アルバイトの同僚や上司と話していると、よく「おまえの受け答えにはユーモアがない、それじゃだめだ」と言われます。正直、「余計なお世話だ」と思いつつも、口に出せば人間関係が崩壊してしまうので何か返さなきゃと考えて返してはいるのですが、そこでいつも失笑を買って場の雰囲気を冷ましてしまいます。ならばもう何も言うまいということで、あまりしゃべらずにいようとすると雰囲気は保たれるのですが、どうしようもない孤独感に苛まれてしまいます。

なぜみんなあんなに(無駄なやり取りと個人的に思ってしまう)冗談の応酬ができるのでしょうか?
私もできればその輪の中に入って仲良く話ができたらいいなと思っているのですが、どうしても上文のような冷めた感覚が消えません。そこで皆様に質問なのですが、皆様は周囲の人と会話するときにどのようなことを心がけていますか?今後の参考にしたいと思いますので、どんな些細なことでも構いませんからお時間ありましたらアドバイスいただけると嬉しいです。ぜひ、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ浪速のおっちゃんです。



>なぜみんなあんなに(無駄なやり取りと個人的に思ってしまう)冗談の応酬ができるのでしょうか?
このように思っているならコミュニケーションなんて成立しません。
話をすればするほど、ドツボにハマり周りの空気が悪くなるでしょうね。

本気に会話しすぎてるのではないでしょうか?

例えば暇つぶし程度でキャッチボールをしる事になった時相手は遅い球投げるのに、あなたは真剣に全力で球を投げるみたいな感じで真面目すぎるタイプではないでしょうか?
おっちゃんの周りの人を見ているとそーいう人が多い気がします。
会話も言葉のキャッチボールですから、相手、その時の空気に合わせて球の速度、手加減などしないと成立しません。
すぐ相手が逃げてしまいます。

と余談はさておき、質問の回答ですが、心がける事は一つ、笑い楽しい場にする事です。
理由は簡単、話す相手が笑顔になれば、嬉しいからです。

相手を気遣い笑顔にできれば、おのずと相手も自分に対して同じような事をしますから、いつも相手の表情は鏡に写った自分だと思っています。

あなたが冷めた感情で相手を見ているなら相手もあなたの事をそー思っていると思いますよ。
だから、しゃべらないでいると雰囲気が保たれるのです。

>「おまえの受け答えにはユーモアがない、それじゃだめだ」
これもその内言われなくなりますよ、見切りをつけられてないから言われるのであって。
ユーモアがないが、つまらないになれば終わりです。
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この回答へのお礼

「相手の表情は鏡に映った自分である。」この言葉に大変感銘を受けました。今後の自分のコミュニケーションの軸にしていきたいと思います。難しく考えずに全体で楽しめるような会話ができるように努力します。

「ユーモアがない」といった反応を返してくれるということはまだ少しは目をかけてもらえているということなので、自分なりに相手が楽しんでくれるような工夫をしていって、最終的に見切られてしまったとしても後悔しないように勇気を持ってコミュニケーションを行っていきたいと思います。

回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2010/06/14 07:49

とても単純なんですよ、私の場合は。


「暗いのよりは明るいのがいいじゃん?」みたいな、ね。
つまらんよりは、楽しいのがいい…だから「そのためにはいかなトークを展開すればいいか?」を考えますね。

ブラック系の場合もあるし、豆知識をおりまぜて話をリードする場合もあるし…その折々で話の流れは違ってきますので、当然「使い分け」をします。
年齢や性別でも変えます…相手によってかなり内容は違っていますね。
「冗談の応酬」パターンの場合は、相手が話の内容でピンポンが可能か?ということが重要ですので、結構高度な技術を使ってると思いますよ。
ほめたり、ツッコミ入れたりね。

まずは話を聞いてて「ツボ」を覚えること。
アレは大概の場合は「ゲーム感覚」でやっているコミュニケーションなので、基本的に「こういう会話をしようぜ」というものは、なんとなく出来上がっているもんなのですよ。
この範囲でやろうや、と。
そうでないと喧嘩に発展する可能性があるから。
そういう「知的ゲーム」なんです。

その「ツボ」に「自分というのをどうやってハメてやろうか?」と、シュミレーションしてみれば、自分なりの「ピンポン」ができると思うんですよね。
みなさん、きっと「そういうの」を待ってるんだと思いますよ。
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話の大事な部分だけでいいという人もいるでしょう。

ただ、とんかつに漬け物がついてたり、カレ~にらっきょがあることで、主に食べるものを補佐的な役割で高める場合があると思います。質問者様の考え方は、カレ~はカレ~だけあればいい。とんかつに漬け物はいらない。という感じですね。

質問者様に「自分が周りと接する時に大事な事だけでいい。それ以外の事はくだらない。なんていう自分目線で視野が狭いから、それが他人から見たときに思いやりのなさ。人としての度量の小ささに映るんでしょう。」としか言えないのと、カレ~とらっきょで例える事が上手に(強調で。自分は出来てません)出来るのでは、人と話すときの幅が違います。アドバイスをするときに、会話の中にユ~モアがあることで、相手が意見を聞きやすい場合もあります。質問者様の人格に思いやりを感じる場合もあります。一緒に過ごすときに楽しさを覚えて魅力を感じる場合もあります。取り入れる事は無駄でしょうかね?

冗談やユ~モアのセンスが無いから駄目だ!という考え方は浅いと思います。人としての魅力は、それいがの要素も沢山ありますから。ただ、冷めた・見下してた目では、そういう行為や人の本質を見抜く努力を怠るでしょうし、成長に繋がらないでしょうね。自分にセンスがあるかは微妙ですが「他人との共通性とそれに意外性」を加えたものがユ~モアだと思います。
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興味深い質問だなと思って読ませて頂きました。



たまたま昨日観たテレビである政治家と司会者がこんなやり取りをしていました。

司会者A「政治家が英語が堪能だと頼もしい感じがしますね。Aさん(ある政治家)は英語の方は得意 なんですか?」

政治家Aさん「私は日本語が得意なので。」

こんなやりとりだったと思います。英語ができないと暗に認めつつも、自分を卑下しすぎず、雰囲気も暗くならずに済みます。

ポイントはある程度の客観性をもって、自分に自信を持つこと。かなぁ‥‥でも難しいですよね。
私もうまく切り返せる人、場を明るくできる会話力ある人が羨ましいと思います。
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まず理解していただきたいのは、ジョークやユーモアの類いは、ムダであるこということです。

何の役にも立ちません。役に立たないから面白いのです。
あるクリエイターの人たちが面白半分で「コレジャナイロボ」というのを作りました。子供の頃、あのロボットが欲しいと父親にねだったらなんだか違うパチモンを買ってきた。その失望感を形にしたのが「コレジャナイロボ」でした。それには、確かにコレジャナイというチープ感が漂っていて非常に「面白いなあ」と思ったものです。最近知ったのですが、そのコレジャナイロボはグッドデザイン賞を受賞したそうです。選考者もなかなかユーモアに理解があるようです。
コレジャナイロボは、買っても何の意味もありません。「これじゃない・・・」という失望感が味わえるだけです。そこの無意味さ、無駄さが面白いのです。ジョークのオチも無意味、無駄というのがとても多いですね。天井の電球を交換するのに何人のポーランド人が必要か。答えは3人。1人が机の上に登って、2人が机を持ち上げてグルグル回す、ってね。

貴殿も無駄なもの、無意味なものの面白さが分かれば、ユーモアやジョークの類いも面白く感じてこられると思います。人生には余裕が必要だよ。ただし、こんなジョークもあります。
ジョークをいうには何人の人が必要か。答えは3人。ジョークをいう人、笑う人、そしてそのジョークの意味が理解できない人である。
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冗談もいろいろありますがユーモアですね。

ギャグではなく。ユーモアというのは知的なものです。またこころの余裕でもあります。アメリカの大統領などが何か言われたときユーモアで切り返すというのは、まさにそれで、急な答えにくい質問をされて、たじたじしたり、怒ったり、不機嫌になると知的水準を疑われ余裕のないところを見せてしまうわけです。しかし、そのような場合、笑いを交えたうまい切り返しをすると、剣呑だった場も和み、相手よりも一歩心理的に優位になります。
例:昭和天皇。
あるとき相撲ずきの昭和天皇に力士で誰がひいきか質問されました。お立場上誰が好きだとはいえません。このときの答えは「それは職業上の秘密です」でした。あなたは他人の言うユーモアを理解ができないのか、自分が言う発想ができないのかわかりませんが、解説すると
天皇という特別な立場をあえて職業といいきることで、一挙に目線が質問者と同じ位置になり職業なら守秘義務があるので「誰が好きです」と答える必要もない。うまい切り返しですね。
例:ある力士、誰だったか忘れましたがあるとき「なぜ相撲取りは曲げを結っているのか」ときかれた
これに対して「さあ、曲げがないとただのデブと見分けがつかないからじゃないですか」
質問者はまげの歴史的な意味合いとかそのような答えを知りたかった。もちろん、知識で答えてもよいのですが、その力士が答えを知らなかったら・・こう答えることでうまくはぐらかし、また、力士はデブであるということを自覚していると暗にいうことで親睦感がたかまります。そして自分たちはただのデブではないという誇りも暗示させてます。
何を持って面白いかととらえるのは難しいし、お互いの共通理解がないと面白さがわかりませんから、そういった意味でも知識を広く持っているという証にもなります。
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ユーモアと言うか、他人を笑わせると言うのは難しいですよね^^



簡単だったらお笑い芸人は苦労しませんし、要りません。

そもそもその人の天性や個性、そして育ってきた環境など様々な要因と要素があると思います。

また「相手との関係や間柄」も大きく影響しますから、同じユーモアでも『相手が変われば、また違う』と思います。

なので余り他人を笑わせることに捕らわれず、マイペースで良いと思いますよ。

自分なりのユーモアが通じない相手や環境だと思ったら、『聞き役』に徹していれば良いかと。
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落語を聴いて下さい。



古今亭志ん朝、お父さんの古今亭志ん生がお勧めです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_0_3?__m …
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この回答へのお礼

落後を聞くという発想はなかったので、大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/14 07:24

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