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皆さんはどのように作詞作曲してますか?

自分は詩先で
詩を書いて
その詩を何パターンものリズムで歌い
しっくりするものにしてから
それに合うように曲を作ってます

A 回答 (2件)

私自身はアレンジャーなので、主旋律を書くことはありませんが、プロの世界では「詞が先」で正解です。


「作詞・作曲」と言いますが、「作曲・作詞」とは言いません。
本来、「表現したいもの・伝えたいもの」があって、だれにも解り易く具体的な「言葉」を使ってそれを表します。
それを読みながら、その歌詞の情景や気分にマッチし、より表現力を高めるBGMの役目をするのが「曲」であるのです。
詩の朗読とBGMをまとめたものが「歌モノ音楽」である、と言っても過言ではありません。
プロは99%作詞家が先に詞を書いて、それを読んだ作曲家がメロディを作ります。
そのため、プロの書いた曲は、歌詞の抑揚と音楽の抑揚がピッタリ合っています。

音楽は、抽象的であいまいなので、その曲が一体何を伝えようとして書かれたのかが判らない場合があります。
曲が先だと、失恋の気持ちを託して作曲したのに、「恋人が欲しい」という内容の歌詞があとで付けられる場合もあり得ます。このように音楽と歌詞が別の表現意図を持っている場合、それは「うそもの」と言えます。何の表現意図もなく、鼻歌を歌って譜面にしたものは、気がおかしくなった人が、気ままにしゃべっているのと同じで、意味不明なものとなります。作詞も作曲も「感情表現」すなわち「芸術」の一分野なので、最初に「何を伝えたいのか」というものがはっきりしているというのが一番大切です。伝えたいものが無いのに、その作品を聴いた人が感動するはずがありません。
また、メロディーの抑揚やアクセントにどうしても歌詞がしっくり乗らないということも生じるので、出来上がったものがなんとなくちぐはぐなものになり、素人っぽくなります。
最近は、どちらが先でも良い、みたいなことを言う人が増えていますが、王道は「詞が先」です。
「詞」という具体的なものがあるほうが、作曲という作業ははるかに楽です。
プロの作曲家は、メロディを作って、それが自分の手を離れて行くことはコワイと言います。
とんでもない歌詞が付けられると情けないからです。

他の人の意見も参考にしてください。
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自分はDTM作曲を1年半くらいしている者です。


曲を作るとき自分は詩先ですね。
昔はメロディ作るのが苦手で曲先、コードから作曲、などいろいろ試していました。
今では完全に詩先で作っています。

でも、まぁ、「これが正しい!」とうものはないので、いろいろ試してみるのはいかがでしょうか?
参考になると幸いです、失礼します。
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