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ベース初心者です。簡単なMr.Childrenの曲を教えてください。

この前ベースを始めました。僕はMr.Childrenの大ファンで、彼らの曲を弾きたいと思っていますが、どの曲から始めればいいんでしょうか?簡単な曲から始めて、徐々にステップアップしていきたいと思っています。

今のところ弾ける曲は、
know your enemy/Green Day
Missing/ELLEGARDEN
ループ&ループ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
涙のふるさと/BUMP OF CHICKEN

です。一応ベース始める前に半年ほどギターをやっていたのでピック弾きは何とかなっていますが、指弾きではまだMissingしか弾けません。

「好きな曲・やりたい曲からやればいいじゃん」という事を思う方もいらっしゃると思いますが、全部好きだし、全部弾きたいので迷っているんです。お願いします。


またMr.Childrenのベーシスト中川さんはほとんどの曲をピックで弾いているのでピック弾きメインで練習をしていこうと思っていますが、指弾きもできるようになりたいので、何かいい練習法ってないでしょうか?僕的には、ピック弾きでできるようになった曲を指でできるように練習すればいいのかなと思っていますが、ピック弾きと指弾きのレベルの差がありすぎるのでなかなかうまくいきません。

A 回答 (2件)

個人的には、初期の名曲「イノセントワールド」ですね。


難易度的には、「涙のふるさと」よりは少しやさしいと思いますが、ところどころの小技フィルに、ピックの方が弾きやすいフレーズと指の方が弾きやすいフレーズが混じるので、練習用と考えると、ほどよいかと思います。

あと、単純なルート弾きのところも、質問文に出てる各曲とはちょっとだけ違う「タメ感」が必要だったりするので、指とピックの両方でできるようになったら、だいぶ表現の幅が広がると思います。

私は本来的にピックベース専門なのですが、そういう私の感覚では、質問文のレベルの曲(あくまでもこの難易度レベルの曲という事で、既に練習済みの曲まで無理に弾き方変えなくても良いとは思うが)なら、先に指弾きで練習して、右手はともかく左手運指を完全マスターしてからピック弾きもやってみる…という方が良いと思います。

初心者でピック弾きの方が得意な人は、ピック弾き先にやると弾き方の雑さをスルーしてしまって、あとで指で弾いて悩むケースの方が多いから…という理由です。
まぁ、ズバリ私の経験則なんですが(^^ゞ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。誰も答えてくれない・・・ベースでMr.Childrenやる人っていないのかなぁ、と思っていました。助かりますm(_ _)m

追加で質問してすみませんが、

初心者でピック弾きの方が得意な人は、ピック弾き先にやると弾き方の雑さをスルーしてしまって、あとで指で弾いて悩むケースの方が多いから…という理由です。
まぁ、ズバリ私の経験則なんですが(^^ゞ

この部分について詳しく聞かせていただけないでしょうか?雑さってどういうことでしょうか?無知ですみません。お願いします。

お礼日時:2010/06/21 19:04

うーん、まぁ私の経験則的な部分が大きいんですけどねぇ…



初心者のピック弾きだとね、指弾きの時に比べて、左手のフレットの押さえ方が甘くても、ある程度はアタックの音は出るので、ついつい左手が運指優先になって、
「きちんと音を延ばす押さえ方になってなくて、ちゃんと音が伸びてないのに次のフレットを押さえに行ってしまう」
という病にかかりやすいですね。
これは、初心者がいきなりスラップやる時にも、よくある病です。

で、そういう癖が知らないうちに左手に染みついて、しかし本人には全然自覚が無いから、指弾きの時に「なんで俺はこんなに音がブチブチ途切れるんだろう?」と、途方に暮れる事が多いです。

また、やはり初心者ピックでは、特にギターからベースに乗り換えた人に多いのですが、ピックの先端で弦の上っ面だけを弾く(はじく)ような弾き方になってるケースが多いです。その弾き方だと、「弦に十分に力を加える」という感覚がまるで掴めないんです。
音も、ペンペンした音になりがちなんですが、ギター乗り換え組の人のほとんどは、そういうペンペンした音がピックベースの音だと思い込んでいるケースが多いから、なかなかそういう事がマズイ事だとは思わないし気が付かない。
本当は、ピックは指弾きよりも遙かに量感の大きい重低音が出せるし、そういう音が出ないとピックで弾く意味が無いんです。量感の大きい重低音に鋭いアタックが混ざる…という音が、本来的なピックベースの音なんですけどね。

で、まぁそれでもピックは「ペンペンした音の奏法」というのもアリはアリなので、それは今はまだ良いかとしても、そういう練習しかしてなかったら、指弾きの時にも「弦への力の加え方(弦の引き絞りと放ちのタイミング)」がピンと来ないまま弾く事になりがち。

実は、弦への力の加え方のコツがわかっていれば、単純な指弾きでも「下手なピック弾き並み」の堅い音だって出せるんです(逆に言えば、ピックでも「弦への力の逃がし具合のコツ」かわかっていれば、「下手な指弾き」より丸く太い音が出せます…まぁそれでも「絶対指でないと出せない」「絶対にピックでないと出ない」音というのもあるんですがね)。

そういう「弦への力の加え具合、放ち具合」という部分は、先に書いたように、特にギターから乗り換え組で、ギター式のピック扱いが手に染みついている人にとっては、手が「これで合ってるはず」と思い込むような部分があって、ピックで弾いている限りはなかなか『頭でわかっても身体がわからない』という状態になりがち(頭でもわかっていない状態にもなりがち)。

なので、指で「ベースの弦というのは、ギター弦に比べてどれほど扱い方が違う物なのか」ということを少しは体感する機会を作っておかないと、音も伸びないし、左手の運指もぞんざいなままだし…という『大きな壁』を『なかなか越せない。いや、壁という事すら気づかない』なんてことになりがちです。

つーか、私がそのことに気が付くまで結構な年月かかったので、恥ずかしい限りですけどね(^^ゞ
今では、ピックでも「下手な指弾きよりは上手に」指っぽい音も出せてるつもりですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。なるほど…よくわかりました。指弾きと一緒にピック弾きも一度見直してみた方がいいですね。

お礼日時:2010/06/24 16:45

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