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二次大戦の時、原子爆弾に[ヒロヒト天皇へ愛を込めて]とサインを入れたそうですが
本当ですか。

A 回答 (4件)

 どこで知られたのかは知りませんが、この話しは初めて聞きました。

たしかに当時は爆撃機本体へのノーズアートに見られるように、兵士たちの士気を高めるために、ある程度のおふざけは軍自体が見逃していたことは事実です。これは現在でもある意味米軍の伝統として続けられており、湾岸戦争やイラク戦争での映像に、アメリカ軍の航空機に搭載される爆弾にときおり、おふざけで落書きがされているのを見ることがあります。

 爆弾への署名やいたずら書きは欧州や太平洋戦線では日常的に行われていましたが、リトルボーイやファットマンに関しては、聞いたことがありません。

 当時原爆投下作戦はアメリカ軍においては機密中の機密で、最高レベルの秘匿作戦でした。
 作戦を担当した第509混成群団はある意味原爆投下作戦のみに特化された戦隊で、当時でも最高の機材とスタッフを投入され、一年近くも前から原爆投下のみの訓練に励んできたエリート部隊です。

 というわけで部隊の性格上、また作戦の重要度からいっても、二つの原爆本体にそのような落書きがされたとは非常に考えにくいというわけです。実際我々が現在目に出来る数々の画像でも、原爆本体の画像はほとんどがプレスリリース的な画像であって(それもかなりの部分がイエロ-パンプキンか訓練用弾です)、テニアンでの投下前の実物が保管されている画像や、ましてやB29に搭載される際の画像などは、いままでに目にした事は私はありません。

 ましてや、仮にそのような落書きが書かれた原爆の画像が実際に存在していたとしても、原爆が与えた甚大な肉体的精神的被害が現在でも継続していることと、原爆に対する日本人の感情や、世界中に存在する核兵器反対運動などと合わせて考えてみてください。

 天皇を揶揄するような落書きが書かれた原子爆弾の本体画像を公開することによる日本の反発と、米政府が受ける諸々の有形無形の損失と非難を考えれば、今後も永久に日の目を見ることはありえないのではないでしょうか。
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ヒロヒト への プレゼント。

 戦後すぐに
大勢に広まった噂話。真偽は不明。
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こんにちは



> ヒロヒト天皇へ愛を込めて

きついブラックジョークですね、日本人としては腹立たしい限りですが。

さて、実際の原爆(長崎に投下された2発目の、通称Fatman)を撮影
した当時の"LIFE誌"の貴重な写真があります。

URLはやたら長くなってしまうので、Googleのイメージ検索で
"Workman standing next to atomic bomb”
のキーワードで検索すると、兵士らしき人がクレーンでつり下げられた
Fatmanの側に立っている写真が数点出てきます。
(写真そのまま 貼ると 著作権の問題もありますし・・・)

中には拡大が出来る写真サイトもありますので、それをよく見るとテール
フィンになにやら ごちゃごちゃ 落書きが書いてあるのが目にとまるで
しょう。

このアングルで見える(読める)範囲には、HirohitoとかEmperor の
文字は 見当たらないのですが、まぁそんな内容の落書きがあっても不思議
ではない感じがします。

あと、そんな落書きが実際にされていた、って話は聞いたことがないです。
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 事柄の重大性を理解し知らなければ、アメリカ人ならやりそうな行為ですね。


 仮にこれが本当なら、アメリカは全力を挙げて隠蔽するでしょうし、否定するでしょう。
 どこかに落書き程度に書いたかも知れませんね。先ずこの情報は広がらせないでしょう。
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