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(1)a=[1 1 ]
    [0 1 ]としたとき,a^nをいくつかのnで計算して,一般のn(正負とも)について,その形を証明せよ。
(2)b=[1 1 1]
    [0 1 1]
    [0 0 1] としたとき,b^nをいくつかのnで計算して,一般のn(正負とも)について,その形を証明せよ。
(3)c=[1 1 1 1]
   [0 1 1 1]
    [0 0 1 1]
   [0 0 0 1]としたとき,c^nをいくつかのnで計算して,一般のn(正負とも)につい     て,その形を証明せよ。
(4)D=[cosφ  -sinφ]
    [sinφ   cosφ]としたとき,D^nをいくつかのnで計算して,一般のn(正負とも)につい     て,その形を証明せよ。
(5)G=[cosθ   sinθ]
    [sinθ  -cosθ]としたとき,G^nをいくつかのnで計算して,一般のn(正負とも)につい     て,その形を証明せよ。
(1)については,a^n=[1 n]
       [0 1 ]がわかり,数学的帰納法で,a^n+1のときも出したのですが,証明の書き          方に自信がありません。
(2)については,b^2=[1 2 3 ]c^3=[1 3 6 ]
       [0 1 2 ] [0 1 3]
       [0 0 1 ] [0 0 1]という風に,b^4,b^-1,b^-2,b^-3あたりを計算したのですが,規則性がどうしてもわかりません。
(3)についても,c^2=[1 2 3 4]c^3=[1 3 6 10]
       [0 1 2 3] [0 1 3 6]
       [0 0 1 2] [0 0 1 3]
       [0 0 0 1] [0 0 0 3]という風に,c^4,c^-1,c^-2,c^-3あたりを計算したのですが,規則性がどうしてもわかりません。
(1)は,証明(数学的帰納法)の書き方を,(2)(3)については,一般のnを,(4)(5)については,最初から教えてもらえませんか。よろしくお願いします。        

A 回答 (4件)

(5)について:



G^2 = E_2 であることを、成分計算で示せば十分では?
G^(2k) = (G^2)^k = (E_2)^k = E_2.
G^(2k+1) = G G^(2k) = G E_2 = G.
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例えば、(1) であれば、二項定理に従って


a^n = (E_2 + N_2)^n = Σ[k=0…n] (nCk)(N_2)^k となる。
(N_2)^2 = O であることから、k ≧ 2 に対して (N_2)^k = O。
よって、a^n = (nC0) E_2 + (nC1) N_2 であると判る。

この回答への補足

(5)ですが,g^nでnが奇数の時,[cosθ sinθ]
                   [sinθ -cosθ]
nが偶数の時[1 0]
        [0 1]
となるのでよいのでしょうか?
そうすると,証明の仕方がわからないのですが教えてもらえませんか?  

補足日時:2010/07/01 23:26
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(1)(2)(3) では、帰納法は要らないかも。



[1 0]
[0 1]= E_2

[0 1]
[0 0]= N_2

[1 0 0]
[0 1 0]
[0 0 1]= E_3

[0 1 0]
[0 0 1]
[0 0 0]= N_3

[1 0 0 0]
[0 1 0 0]
[0 0 1 0]
[0 0 0 1]= E_4

[0 1 0 0]
[0 0 1 0]
[0 0 0 1]
[0 0 0 0]= N_4

と置くと、

a = E_2 + N_2,
b = E_3 + N_3 + (N_3)^2,
c = E_4 + N_4 + (N_4)^2 + (N_4)^3.

あとは、多項定理による展開。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%A0%85% …

(4) は、回転を表す行列。
(5) は、線対称移動を表す。

この回答への補足

ありがとうございます。
a = E_2 + N_2,
b = E_3 + N_3 + (N_3)^2,
c = E_4 + N_4 + (N_4)^2 + (N_4)^3.
までは,できました。
この後,多項定理をどう使ったらよいのでしょうか?教えてください。

補足日時:2010/06/30 23:02
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はあ?数学的帰納法の証明の仕方くらい教科書にあるだろ。

(2)も(3)も同じ。ひたすら計算
(4)の行列式はある(x,y)の点を反時計回りにΘ回転させる作要素をあらわすんだよ。
(5)は(4)の逆回り。
そしたら(4)(5)については行列をかけることによって分かるだろ。
ちなみに答えはΘをnΘにするだけ。
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