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ミヒャエルエンデのモモという本を読んでから、うまく働くことができません。
仕事を休んだりすることはないのですが…とてもつまらない大人になっているような感じです。
この本は児童文学で子供が読むもののような枠組みにある本ですが、まるっきり現実と関係のあることばかりが書かれていて、毎日ぼーっと考え事をしているというふうです。
べつに社会の仕組みをどうにかしてやろうとか考えているのではなくて、新製品と言われるもののなかにも好きなものはあるし、もちろん買ったりもします。
ただ、「モモ」のなかの灰色の男たちは話の終わりで倒されたけど、現実は本じゃないから終わりはない。正体が何なのかわからないその灰色の男たちは、あれからどんどんと社会の仕組みを変えていって、いろんな方法で効率をよくしていって、それで今の世の中の風景があるのかと思うのです。
とてもやりにくい世の中です。やりにくいと思っている人はつまらないと見られる世の中になっているようにも思います。
そういうふうに素直に仕事に熱中できない。ちなみに工場の中の仕事です。
仕事の能率を上げて得をするのは自分じゃないし消費者でもないと思います。経営者でもありません。
これは社長とか政治家とかだれかのせいじゃなく社会全体でそういう雰囲気を、得体の知れない煙みたいに充満させているのだと思います。
結局…自分が変わるか、社会が変わるか、だと思うのですが、なにかアイデアか、ヒントのようなものを知っている方がいましたら教えてください。

A 回答 (2件)

灰色の男たちの正体についてはエンデ自身も語っているし、解説しているサイトや本もあります。

勝間和代さんまで「モモ」を推薦しているというのには違和感がありますが。

しかし、考える時間も無駄だから「働け」という人は、満足に本も読めないのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/02 17:46

あなたはそうやって「ぼーっとしている」ことで灰色の男達に時間を盗まれ続けています。


取り戻すために働きなさい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
モモが書かれたのって30年ほど前ですか。
たった30年でこんな冷たい社会ですよ。生まれてませんが。
でもこの感じ。人は温和なのに異常な社会。
「仕事があるだけでもありがたい」っていう人には嘘つけと言いたくなります。

お礼日時:2010/07/02 17:37

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