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なぜアメリカ人はテディベアの大統領の逸話を「美談」にしますか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%87% …
米大統領セオドア・ルーズベルトは、熊狩りに行ったとき、
親子の熊がいて、その小熊を慈悲の心で殺さずに見逃して
あげました。
この逸話が元に「テディ(セオドア)」という名の熊のぬいぐるみが
作られたそうです。

しかし、この話って美談って事でいいのかよ?と思います。
小熊を見逃したと言っても、他の熊は殺してるわけですよね。
しかも、そもそも熊狩りなんて駆除や収穫を目的としないただの
面白半分の動物虐待じゃないですか。

「テディ」の名には、動物の命をもてあそぶ悪魔の名が呪いとして
かけられているような気がして恐ろしいです。
狩猟民族って、野蛮人ですよね。

どうして、アメリカ人はこんな馬鹿話を美談にするんでしょうか?

A 回答 (4件)

 有名人は、「美談」を創作する人を利用します。



 これにお気づきになったのは、優れた観察眼をお持ちだと思います。この大統領はジェイムズ・ブラッドレーという人の『インペリアル・クルーズ』などという本を読めば、問題のあった人だということが分かります。

 大切なのは、このような、行為が今も、政府高官で行われている、ということでしょう。十年ばかり前、羽を切って跳べなくしたウズラを、散弾銃で撃つ、という「遊び」で、副大統領が、誤って、同行の一人の顔を撃って、ニュースで報道されました。

 こういうことが、制空権を失った国に、爆撃を加える、といった所行と、無関係であってほしいですね。
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 価値観の問題とは言え、個人的には質問者の疑問は理解できます。



基本的に、狩猟がスポーツである国の英米の価値観とは相いれないわけですから、仕方ないと思いますが・・・・

ところで、私が知る限りは、美談だと思っていないアメリカ人も少なからずいますし、実は、近年では美談と思わないアメリカ人も増えているそうです。

 要は、当時は美談だと思っているに過ぎない話で、今だに、美談だと思っているとは限らないわけですが・・・

まぁ、リンカンの奴隷解放宣言の内実を知らない人類が、リンカンを黒人解放解放の父と思い込んでいるように、世の中の知性は、周囲の思い込みやレッテルで固まるものでしょう。

 冷静に考えてみれば、南アフリカで日本人は『名誉白人』として取り扱われていましたが、それと同じような話です。
 人は、都合良く物語を解釈できるようになっているわけですから・・・・

まぁ、大東亜戦争を「敗戦」といわず、終戦と言葉を濁している我々日本人が、アメリカ人のこの美談を否定でいるほど全うなのか?とは思いますがね
 いい加減、終戦記念ではなく、敗戦記念に呼べる大きな器を持ったほうがいいです。日本人も
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英語が読めるなら。


http://en.wikipedia.org/wiki/Teddy_bear
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「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神に悖る」


引用が間違っているのだが。
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