アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

光学材料

吸光度計について調べていたら光学材料というワードが出てきたのですが、吸光度において光学材料とは何を指しているんですか?
光学材料で調べてみると石英やガラスのことが出てくるのですが、光学材料とは吸光度計のセルのことを指しているのでしょうか?

A 回答 (2件)

普通、「光学材料」といったら、光に関係する応用に用いる材料のことです。


応用はいろいろあるから、光学材料と一言で言ってもいろいろあります。

光学材料の英訳の「Optical Materials」などという名前の論文誌もあるくらいです。

物質科学という学問分野のうちの一大分野です。

光に関係する性質を応用するので、吸光度測定をして評価をするということでしょう。

例をあげると、光シャープフィルターをつくるための合金半導体や合金半導体の
ナノ粒子をドープしたガラス、反射防止コーティングを作るための、屈折率の異なる
透明材料(MgO、チタニア、シリカ)、紫外可視域の発光材料としてのGaNやZnO、
赤外通信用のEr添加ガラス、広い意味で光触媒も含まれるでしょうし、
誘電体もふくまれそうです。
    • good
    • 0

可視・紫外領域で我々が使える「光学材料」といったらガラス(ほとんどパイレックス)か石英(熔融石英)になります。


パイレックスは360nmより短波長では使えません。
赤外領域だと水分を嫌いますが臭化ナトリウムが便利です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。回答を読む限り、光学材料はセルの素材のことを指しているみたいですね。謎が解けました。

お礼日時:2010/07/16 01:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!