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ファイナンシャルプランナーの試験について

約2ヶ月後の試験に向けて勉強しています。家事と子育ての合間での勉強になるのですが、なかなかはかどりません。

学生時代の勉強法は、教科書を読み進めると同時にその内容を自分でノートにまとめてオリジナルテキストを作り、「まとめながら覚えていった事」を思い出して問題を解くというやり方でした。

しかし今回はあまり時間がないので、分厚い参考書をまとめていたらものすごく時間がかかります・・。今日も2時間近くかけてまとめれたのはたったの1章だけです。膨大な文章を書くくらいならば参考書を読み返した方がいいでしょうか?2時間あれば結構なページ数を読めますよね。。ノートにまとめる作業は、参考書をある程度読み返した後に過去問を解きながらの方がいいですか?

経験者の方、アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

CFP認定者です。



おそらく今のやり方をしていれば、どんなに時間があっても日が暮れてしまうでしょうし、非常に効率が悪いと思います。
FPの試験範囲はとても広く、時事問題などタイムリーな話題についても問われます。
0の知識からある程度知識を貯めるところまではノートにまとめる方法は手書きによる効果がありますが、時間がかかりすぎるのがネックです。効率もあまり良くありません。

逆に、まずは過去問題から解いていき、知識に不安のある部分をノートでまとめていくという方法が効率は上がりますし、一度間違ったり不安になっているので、書いたときに知識として残りやすいです。そして参考書に戻り、軽くめくりながら過去問で出てこなかったところなどを補強するという方法を採ってみてはいかがでしょう。
そして、法改正や時事問題などは新聞記事・ニュースなどで追っていくのも必要です。(お金や経済を扱う雑誌を読むのも分野が偏りますが多少は効果はあります。)

9月試験は4月が法令基準日となるので、法改正・制度改定とかを出しやすい時期です。
基本となる知識と法改正・時事問題の対策バランスをうまく取って、試験を突破して下さい。
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ファイナンシャルプランナーに限らず、全てにおいて共通している勉強方法というのがあります。



まずは、軽くでいいので、全体を最初から最後まで目を通すことです。これを最低でも3回くらいやれば、全体像を把握することができます。

本を読みながら、常に目次を確認して、自分が今どの部分をやっているのかを確認することが必要です。

全体を把握することができた後に、細かい知識を覚えていくと頭が整理されているので、勉強の効率が上がります。

ファイナンシャルプランナーの試験ですと、出題される大項目は6つくらいだったと思います。

それが、すらすら暗唱できていないと全体像がそもそも把握できていません。目次のツリー構造を覚えてしまうくらい何回もチェックしてください。目次をコピーして、壁に貼っておけば、家事をしながらでも勉強できるので効率がいいです。

細かい知識を覚える方法は、とにかく過去問です。全体像を把握した後、過去問を3回くらいやるのです。もちろん、細かい知識はまだ入ってないので、ほとんどわからないと思います。わからなければ、すぐに解答を見るのです。

大事なことは、テキストも過去問も最初から最後まで全て目を通すことです。FPのテキストなら3日くらいで、1回まわせると思います。あまりじっくり読むと、時間がかかって途中でやまてしまいます。やめるから最後まで目が通せない。また、再開するときも最初から再開して、じっくりと読んで時間がかかるから途中でやめる。これの繰り返しで、結局最後まで目を通せなくなる人が多いです。このやり方だと絶対に力はつきません。とにかく、粗くなってもいいから、最後までやることが大事です。それも、2、3日で一気にやってしまうこと。

ここまでやれば、大体、どの程度のレベルの知識が必要なのかが分かりますし、どの部分がよく出題されて、どの部分がほとんど出題されないのかがわかります。

テキストだけ見ていれば、難しく感じますが、過去問を見れば、それほど難しい問題は、ほとんど出題されていないことに気づくはずです。知識がなくても、常識や日本語のレベルと解けることも多いですよ。

だまされたと思って、一度この方法を試してみてください。試験に強いとか勉強ができるというのは能力の差ではありません。勉強の方法を知っているかどうかだけの差なのです。
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