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江戸時代の頃のひとの旅行って、お金はどうしていたのでしょうか?
坂本竜馬伝を観ていますが、結構彼は旅しています。ほとんど仕事でしょうけど、大阪から薩摩なんて、けっこう日数がかかると思います。その度に宿泊を重ねると相当な費用だと思います。彼は金持ちですので、お金に不自由はなかったでしょうけど、今で言う一泊5000円と食費、30日かかれば、30万円です。このお金を懐にしまっていると、夜寝ているときとか、盗まれます。今では銀行があるので、各地で必要な分だけ、暗証番号で引き出しますが、当時はATMなんてありませんので、そのお金はどうしていたのでしょうか?ご存知の方お教えください。各県にある、藩の出張所にお金を振り込んでおいて、逐次、各県にある藩へ、お金を引き出しにいったのでしょうか?

A 回答 (3件)

江戸時代も中期になると、為替制度が発達して各宿場宿場に両替商がありましたから、重い小判や文銭を大量に持ち歩かなくても済んだようです。

又、有力な藩では、紙幣に当たる藩札を発行していて、両替が出来ましたから不便は無かったようですが、両替手数料はめちゃくちゃ高く、10%~15%が当たり前だったようです。
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時代劇で、諸国漫遊と旅をしている有名なドラマで、水戸黄門と言うのはご存知かと思います。



その中でも、助さんか、角さんのどちらかが、たびの資金の為替を受け取りに行くと言う話が出てきますよ。

為替の到着が遅れて、お金が無い中でどこかにころがり込むとか言う話が幾つかあります。

国内でも商品の取引と言うのは結構行われていましたので、現金の取引ではない為替と言う制度もそのときには出来ていたようですよ。
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案外知られていませんが、当時も為替制度が発達していました。


ですから各宿場の両替商に為替を持参すると現金が入手できたのです。
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