日本はどこから借金をしているのですか？

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質問者：westisland
質問日時：2010/08/10 11:26
回答数：5件

日本はどこから借金をしているのですか？

国債からと聞いてのですが、
国債＝日本国民
つまり、日本の政府は日本国民から借金をしていることになりますよね？

でも、国民は税金を納めてるじゃないですか（５０％ほど）、
残りは政府の借金なのに、それは国民から・・・？

意味がわかりません！汗
できるだけ易しく教えてください。。。
難しいコトバはよくわかりません、説明ふっていただけると幸いです。

よろしくおねがいします。

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回答 (5件)

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No.5

回答者： gamma_gtp
回答日時：2010/08/25 15:39

「日本」は国家であり、そもそも経済取引の主体にはなりえません。

したがって、「日本」は借金をしていません。

経済取引の主体となりえるのは、個人、株式会社などの法人、国や地方などの政府の３つです。

借金をしているのは、（一般に言われるケースでは）日本国の中央政府です。（むろん、自治体などの地方政府も借金はしていますが）

日本政府にお金を貸しているのは、大半が日本の金融機関です。

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No.4

回答者： hotmail55
回答日時：2010/08/10 16:48

本来は税金で資金を集め、それで政府がやりくりをするべきなのです。

現実は、増税をすると選挙で負けるなどの理由で、税金が足りなくなり、国債を発行して民間から資金を集め、それで政府を運営しています。

国債を買っているのは郵貯とか保険会社で、彼らは結局、私たち市民の貯金や掛け金を使って国債を買っています。

政府は国債を償還する、つまり、10年国債なら発行してから10年後にはその国債を現金に戻して買ってくれたところへ現金を渡す必要があります。しかし、現状は財政赤字なので、借金を返すときには、新たに借金をしてそれで前の借金を返しています。

結局、政府の収入は本当は税金しかないのです。運用利子のようなものもありますが、それは微々たるもので、結局、税金で集めるしか、政府には道がないのです。

その意味で、国債発行で政府が集めた資金は国による未来世代への負担の先送りだという方も多くいます。つまり、借金を返すのは未来において税金を払う世代だという意味です。

国債発行というと、何かどこか特別なところからお金が出てきて、それが政府へ回っているような印象を受けますが、そうではなくて、私たち市民のお金が、銀行や保険会社を通じて、国へ吸い上げられているということです。

また、国はいくら借金をしても、それを返すのは、国の役人ではなく、結局、一般市民の税金で返すしかないのです。

よって、将来の世代は、自分たちのお金を返してもらうのに、税金を払うということになります。

国債発行は、ですから、ある意味、政府がインチキをして金を集めているとさえ言えるものなのです。実質的に政府の役人たちの負担はないのですから。

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この回答へのお礼

なるほど、大体わかりました。

ありがとうございます。

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お礼日時：2010/08/11 15:24

No.3

回答者： yara
回答日時：2010/08/10 13:39

返済が１００％税金とは言えませんね。

国債発行によって集めた資金を運用する事による、運用利益もあります。

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この回答へのお礼

そうですか。
わかりました。

ありがとうございます！

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お礼日時：2010/08/11 15:19

No.2

回答者： yara
回答日時：2010/08/10 11:42

税金と国債を別に考えないとダメですね。

税金は、納めるものですよね。働いた、儲けた、何かを買った、日本に住んでいるなどで税金を納めています。納税の義務です。

国債は簡単に言うと希望者が買うものです。
意味合い的には、「将来返す事を約束するからお金を貸して下さい。約束するので国債を出します」といった感じです。
買った（私たちが支払った）お金はそのまま国に入り、公共事業など国の事業に使われます。
公共事業などに使われる点では税金と同じです。
違いは、国債の場合、買ってくれた人に返す義務が発生することです。返すと言う事で借金という事になります。
税金もある意味、国民に還元するといった返す事をしますが、金銭的な面では義務ではありませんので借金ではありません。