アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

神がいると信じる人がいるのは何故か?

いないと思う理由↓
私は無神論者ですが、その理由は神がいたとしたら、人間、動物には苦痛はなく、幸せしかないはずです。しかし私たちには苦痛があります。つまり絶対的な神はいない。

たとえいたとしても、役立たず↓
毎日神にたいしてお祈りをしても、道路に飛び出せば確実に轢かれます。つまり神は、信じる者、信じない者の、どちらにも平等です。つまり信じようが信じまいが結果が同じ。

上記の事実を知らない人間はいません。(知らない人は宗教すら知らない白知の人です。)
にも関わらず人は神を信じます。
何故でしょうか?
私は、理論的に考える瞬間があれば「神がいる」という考えは絶対に起こらないと思うのですが。。。
強迫観念があって、「神がいない」という考えに対して思考をやめてしまうのでしょうか。
メサイアコンプレックスとか、トラウマとか、精神的な欠落以外で神を信じている人はいるのでしょうか。
(宗教があった方が都合がいいとか、いると思った方が神秘的で気持ちがいいからと思っている様な完全には信じてない人は除きます。)

A 回答 (12件中11~12件)

神とか宗教を信じる人というのは多かれ少なかれ現実の人生(生活)に絶望している人です。


衣食住が満たされ、平和で、好きなことが出来る人生があれば、だれも神など必要ないし、信じないでしょう。
現在のイスラム原理主義の人々(特に自爆攻撃するような人)は現実世界に絶望しているのです。ですから「この世」に未練などありません。むしろ死んで「あの世」とやらで神様のそばで幸せに暮らしたい、と願うわけです。
絶望した人間は、質問者様が言われるように「理論的に考える」ことなどありません。「「神がいない」という考えに対して思考をやめてしまう。」すなわち「疑うことをやめる」のです。

卑近な例ですが、「創○学会」の信者の中には「○○党」の政策に賛成しない方も多いです。しかし、選挙の際にはこの団体では、幹部が「右」といえば皆「右」を向きます。指図されたことに疑問を持つということがありません。

また「ものみの塔」の方と話をしたことがあります。私は「宇宙は自然の法則によって作られた。」と主張しましたが、その方は「このような調和の取れた世界が自然に出来るはずがない。神様がお作りになったのだ。」と言います。この「はずがない。」というところで思考停止されていますね。

また例の「オウム真理教」事件においても一流大学を出た優秀な方々が「麻原は空中浮揚ができる」などと信じてしまったのです。これが「思考停止」以外の何ものでしょう。

繰り返しになりますが、これらの人々は、おそらく現実世界に非常な不満があり、現実から逃避したかったのです。逃避するには「面倒くさい理論的・科学的思考」など邪魔になるだけです。そこで彼らは「思考停止」を選び、「神」を信じるに至ったのだろう、と想像します。

私が病気で入院していたときに、病室に無断で入り込み、宗教を勧誘する方が来ました。私は取り合わなかったですが、病気やケガでめげている人は神にでも救って貰いたい気分になるかも知れません。そのような人の弱みにつけ込む勧誘にははらわたが煮えくりかえりました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

「神を信じている人」に興味があるのはそれが私にとっての最大の謎だからです。
その謎を解いた時どうなるでしょうか。

私のカウンセリングもかねた質問になっています。わざわざ回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/23 10:46

貴方のいう神様とは、自分に好都合なことばかりなんですね。

そのレベルで考えているんですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
あなたと戦う気はありません。
神を信じている人の思考にとてーも興味があるのです。
でもそれが理解できたら理論的には私も有神論者になっているはずです。(矛盾が生じるため)
ちなみに私はジッドゥ・クリシュナムルティ的な無心論者です。

お礼日時:2010/08/23 10:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!