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高周波回路を扱う場合、目に見えないところにコンデンサが生じ共振してしまう周波数が発生します。発振が起こるとそこで周りのエネルギーを吸収していると言われますがこれはどういうことなのでしょうか?そもそも共振とはどういうことなのでしょうか??

A 回答 (1件)

低周波の回路ではただの配線が、高周波回路になると厄介になります。



線がインダクタンス(コイル)の働きをもったり、線と線の間にキャパシタンス
(コンデンサ)を持ったりします。この予期しないLとCが結びついて
共振回路を作り出してしまうのです。共振とは弱い信号を取り出して
それを強める働きです。今回の場合はうれしくない共振です。
もともと増幅している信号以外に信号が出てくるので不要信号だね。
不要共振をなくするにはずいぶん苦労します。
もともと共振とはあるLとCが会ってその計算から決まる共振周波数が有ります。
たまたま外からその周波数が飛び込んでくるとそれを何倍にも増幅し
又それを何倍も増幅する。ゆめのようなしくみです。
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