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小沢一郎の詭弁はなぜ?

小沢一郎は、政治とカネの問題でことあるごとに『不正はなかったと証明された』
と言っていますが、正しくは『不正があったことを証明できなかった』だけで
両者は論理学的にイコールではないのは明らかですよね?

つまり、不正がなかったから証明できなかったのか、不正があったけど証明できなかっただけな
のか両方の可能性があり、結局は不正があったともなかったとも断定できないわけです。

彼は自分の言っていることが詭弁だと分かっていて、わざと言っているのでしょうか?
それとも論理的思考力が足りないだけなのでしょうか?

小さいことですが、なんか気になるので回答お願いします。

A 回答 (9件)

 私個人は、「わざと言っている」と思いますよ。



理由: 
 国会の衆参両院には「政治倫理審査会」という委員会が有り、不当な疑惑を受けたと議員本人が申し出た場合に審査会が開かれ、疑惑を晴らす場を提供することが出来ます。
 (もちろん道義的責任ありとなれば、登院自粛や国会役職の辞任などを勧告することが出来ます。)

 小沢氏は、これを一度も開いておりません。
 (鳩山由紀夫氏は委員会が委員の過半数の賛成で開議を議決し、弁明を求めたが出席を拒否していますが…。)

 ちなみに、小沢氏は会設置時の衆議院側の協議会で座長(衆議院議院運営委員長)を務め『俺が政倫審を作った』と豪語されていたのですが…。

 自民党だと加藤紘一氏や山崎拓氏や額賀福志郎氏や橋本龍太郎氏などが出席してますが、民主党はなぜ出ない事が許されるのでしょうか…。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/04 01:16

司法の場で下された判決=『無罪』を、『無実』と言葉を変えて疑うことは「法治国家」では成立しません。


何十年もの間冤罪で服役した被害者に対して、裁判で『無罪』となったのに、本当に『無実』ですか?とは絶対に聞けません。
司法の場で『無罪』となればそれは『無実』です。「法治国家」の根幹の解釈です。

なお、有力議員から『詭弁』を取ったら、残念ながら何も残りません。
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この回答へのお礼

私が聞いているのは、彼は詭弁を言っている自覚があるかどうか?なのですが・・・。

>司法の場で『無罪』となればそれは『無実』です。「法治国家」の根幹の解釈です。
それは法的な観点からの解釈であり、一般的解釈では無罪と無実は明らかに別物です。

>なお、有力議員から『詭弁』を取ったら、残念ながら何も残りません。
偏見だと思います。正しいことを言うこともあるはずですよ。

お礼日時:2010/09/04 01:09

「不正がないことが証明された」と「不正があったことを証明できなかった」はもちろん論理的には異なります。

ところが一般的に「ないことを証明する」には大変な困難を伴います(「悪魔の証明」などと呼ばれますね)。したがって、法的に不正が「ある」か「ない」かを判断しなければならない場合、不正が見つからなければ「ない」ことにするしかないです。仮に実際にはどこかに不正が「ある」としてもそれが見つかりさえしなければお咎めなしになるという可能性はもちろん出てきますが、それはある程度は仕方がないのです。

つまり、両者は論理的には異なりますが「悪魔の証明」が困難である以上、実務上は前者を後者で代用するしかなく、実質的に検察や司法の世界では両者の差異は無いことになります。

小沢一郎にとっては論理的な話はどうでも良く、実務的な話を十分理解した上で発言しているのだと思います。
いくら論理的な話をしたところで白にも黒にも決められませんので、小沢一郎と検察のどちらにもメリットはありません。
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この回答へのお礼

確かに実務的・司法的には『不正はなかったと証明された』と表現しても
差し支えないのかも知れませんが、私が知りたいのは、論理的には
誤りであることを、彼自身は気付いているのだろうか?ということです。

彼は『無罪だ』と主張していますが『無実だ』とは主張していないように見えます。
国民が気になるのは、無罪かどうかよりも無実かどうか?じゃないでしょうか。

お礼日時:2010/09/03 17:46

私も冤罪を受けた経験者として言わしてもらえば、裁判で犯罪が確定しなければ無罪なんですが、世間も警察もそうとは考えません。


私も検察が起訴しなかったので、裁判で争うということができず、なおかつ民事と違って無実であることを確認するための裁判は存在しないので、今でも法律上は善良な市民、扱いは犯罪者という、何かといやな目にあっています。
小沢さんも、自ら検察に出向き、自分を起訴するように要求することはできませんから、検察が起訴しない以上

>『不正はなかったと証明された』

というしかないと思う。

ご質問者もご自分が「不正をやったことがない人間である」という証明はできますか、他人があなたがやった不正に気が付かないだけで、実はやっていませんか。
他人が気が付かない以上、誰もあなたのことを犯罪者呼ばわりできないのと同様、裁判で確定するまでは小沢氏は善良な政治家というしかないと思う。
冤罪は本当に恐ろしく、警察に言われたことですが「警察はあなたの無実を証明するための捜査はやりません、自分で無実を証明してください。」、つまり有罪になると思えばしつこくまとわり付くが、無罪らしいと思えば放置して知らん顔をする、それが公というものです。
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この回答へのお礼

確かに実務的・司法的には『不正はなかったと証明された』と表現しても
差し支えないのかも知れませんが、私が知りたいのは、論理的には
誤りであることを、彼自身は気付いているのだろうか?ということです。

彼は『無罪だ』と主張していますが『無実だ』とは主張していないように見えます。

お礼日時:2010/09/03 17:40

> 彼は自分の言っていることが詭弁だと分かっていて、わざと言っているのでしょうか?


> それとも論理的思考力が足りないだけなのでしょうか?

おそらくは前者でしょう。意図的に言っていると思われます。


主語云々を言っている方がいるのでその点を付け加えれば、「検察が不正があったことを証明できなかった」のと「小沢氏の不正がなかったことが証明された」ことはイコールではありません。

というよりも、検察は「小沢氏に不正があったことを証明できなかった」わけでもなく、起訴しなかった=証明問題そのものの回答を避けた、という訳ですから、単純に検察への圧力によって起訴を免れた場合でもです。
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この回答へのお礼

>おそらくは前者でしょう。意図的に言っていると思われます。
やはり、そう思われますか。私もそんな印象を受けます。

お礼日時:2010/09/03 17:54

以前、現大阪府知事の橋下徹氏は、税金の修正申告に応じています。


普通に考えれば、脱税です。(もちろん、違うようですが)

このようにあの弁護士でさえ、このような過ち(?)をしてしまうのです。
つまり、社会が複雑化するほどその解釈により、明確に白黒を決めるのが難しくなってきます。

だからこそ、事情聴取があるのですし、裁判が行われるのです。

そして、そこで出た結論がすべてで、井戸端会議で推測するのは勝手でしょうが、(ここなど)公共の場でそんな安易な発言は名誉毀損以外の何ものでもありません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B% …
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この回答へのお礼

私が知りたいのは、彼の発言は論理的には誤りであることを、
彼自身は気付いているのだろうか?ということなのですが。

お礼日時:2010/09/03 17:59

マスコミというのはいい加減なもんです。


『推定無罪』は何人にも適用されなければなりません。当然国会議員にもです。
「絶対にやったはずだ」という先入観から冤罪が生まれているのです。
検察が証明できなかったのならそれは『無罪』です。
なぜマスコミは口を閉ざしているのでしょう?…
『推定無罪』を持ち出すのはマスコミでなければいけないはずです!

大手マスコミにとって「記者クラブ」の廃止はそれほど既得権益の喪失に繋がるのでしょうか…。
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この回答へのお礼

無罪かどうかよりも無実かどうかが気になります・・・。

お礼日時:2010/09/03 18:05

両方の文章の主語は何でしょうか?


前者は「私」であって、後者は「検察」ですね。
立場が変われば表現方法も変わります。
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この回答へのお礼

そのとおりです。

お礼日時:2010/09/03 18:10

多分、言葉が悪いのですが、「面の皮が厚い」のではないでしょうか(-_-;)


あまり器の大きい人にも見えませんし。
わたしは、小沢さんよりも、彼を祭り上げる他の議員が嫌です‥。
選挙の時には、あなた達には絶対投票しないぞ、心に決めました(^^ゞ
一票しかないけれど。
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