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OSPFのコスト計算

ネットワークスペシャリストの問H20秋午後I問4について質問です。
OSPFのメトリックのコスト計算について以下の記述があります。

「L3SWでは、物理ポートの通信速度から計算された値がメトリックのデフォルト値になりますが、拠点間の経路選択を適切に行うために、各スチッチのポートのひとつには、デフォルト値より大きな値を設定しておきます。」

問題ではL3SWにはVPN装置経由インターネット、そのまま広域イーサ網の二つがあります。 そしてコスト計算において、物理ポートの通信速度から計算された値なのでどっちのポートも100Mbpsの物理的な仕様なので同一となる。

と書いてます。

たしかに問題文に「物理ポートの通信速度から計算された値がメトリックのデフォルト値になる」と書いてますが、これは試験問題なだけど、こんな仕様は現実にはありえないのでしょうか?

なぜなら、参考書を見るとOSPFのコスト計算は、もちろん明示的に設定できるでしょうが、設定しなかった場合、帯域幅を元に自動計算すると書いてあります。

帯域幅で計算でなく、物理ポートの速度なら、一般的には100Mbpsのスイッチが使われているので、ほとんどのルートは同一になってしまって現実的では無いのでは?と感じます。

A 回答 (1件)

実際のデフォルトのコスト計算式は


インターフェースのコスト値=100M/帯域幅
で計算されます。

100Mは物理的な通信速度。

通信速度から計算されてと言ってるのは、このことを言ってるのではないでしょうか?

この回答への補足

うーん、そう考えないと納得できないですよね。

でも回答がデフォルト値を採用すると「拠点間の通信回線の実質的な回線速度の情報が反映されてない」となってるんですよね。

判定されてないんで、デフォルトでは無く、手動で設定して、早い方の回線を有効にする必要があるとなってます。

手動で設定しないと、物理的なポートの速度(どっちも100Mbps)なので、速い回線を優先することができないそうです。

うーん、そんなばかな・・・

補足日時:2010/09/04 19:29
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