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サッカーマネージャーをしているものです(大学)
私の大学のサッカー部は試合は強いのですがPKで勝ったことがありません。
代々ずっとPKでは負けます。

同じ学年の子が今年から初心者でキーパーをすることになったので、PK強くなって代々のジンクスを打ち破りたいんです。

そこで、そのキーパーの子にPKの資料か本があったらプレゼントしたいのですが、何か良い参考資料はありますか?

教えてください!!

日本代表の選手はこうやって練習したらしい!!とかでもかまいません★

よろしくおねがいします!!

A 回答 (5件)

小中高キーパーをしていました。



kamui3さんが書かれていることがほぼすべてだと思います。あとはその人なりの視点で+αがあるんじゃないかと。なので、細かい技術面よりは精神面について書きます。


PKは運だけでは勝てないし、技術でも勝てないと思います。PKって心理戦の要素が強い気がします。

高校の監督から「5本とも同じほうに飛べ」と言われたことがあります。これは心理戦にとらわれ過ぎて思い切ったプレーが出来ないより、初めから飛ぶ方向を決め思い切って飛んだほうがセーブ率が上がると思われていたのだと思います。そんなのお構いなしで、好き勝手やらせてもらいましたけど。

高校では大会1、2週間前から練習後、PKの練習をしていました。これはキッカーの練習が主ですが、通常の11mより1m下がって打ちます。なかなか初めは慣れるまで大変みたいでしたが、2、3日で慣れてるみたいでした。それと、蹴る前に蹴る方向をキーパーに手で教えます。

つまり、『通常より1m長いよ宣言制PK』です。

本番は1m短いし、練習で磨かれた得意のコースにズバッと決めればいいだけなので簡単です。ゴールできたら、いいイメージをもって終了です。
これには、PKまで抜かりなく練習したんだという心の余裕がチームの勝利をぐっと近づける効果が期待さます。それにPK練習って楽しいです。チームのムードも良くなります。これは、あくまでキッカーの練習なのでキーパーはあまり本気にならないことが大切です。そうしないとキッカーがいじけてしまいますので。キーパーは練習後スタメンにならないだろう人を見つけて、通常の距離で何度か蹴ってもらって、最後気持ちよくセーブして終わりです。

これからは、僕なりのPK論です。

そもそも僕はPKが好きでした。なんといってもキーパーの見せ場ですから。
止めればヒーロー、仮に1本も止められなくても仕方ないと慰めてもらえる、それがキーパーにとってのPKです。
なので、PKは僕にとっては楽しみでした。
ゴールは全てキーパーの責任という考え方があってですが。それでもPKのときだけは決められて当然なんだから、いっぱい止めてやると思って楽しんでました。

PK戦で両チームが5本連続で決めることは、まずあり得ません。PK戦をしているということは延長戦までプレイした選手の体力は限界で、キック途中で足がつることだってあります。
なので、5本中1本は外れる可能性が高いわけです。ですが、僕たちのチームはPKを練習してきたエキスパート達です。キーパーとしては1本止めればいいわけです。そうすれば5-3で勝てます。仮に止めれなくても、必ず味方が決めて相手が外すと信じて5-4です。こういう心の持ち方が大事だと思います。

大会前の緊張感っていいですよね。急にフリーキック練習しだしたり、PKやったり。よかったら参考にしてもらえたら光栄です。


『ゴールキーパー論』キーパーのおもしろさがわかる本だと思うので僕もお勧めです。
『スラムダンクの勝利学』今に集中することの大切さが書かれたいい本です。
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 わたしは、PKの時は、相手が蹴る前に勘で動かないようにしています。

相手が蹴ったボールにできる限り早く反応してセーブするようにしています。ヤマを張ると逆を突かれたときに反応ができなくなります。ひどいときは正面さえも止められません。これまでの経験ではこの方法の方が多く止めています。
 相手もプロではないので、それほどきつい場所に蹴ってくるわけではありません。反応さえよければセーブできる確率は高いと思います。それでもきついコースに来たらそれは相手が上手だったと思います。
 ただ、GKとして左右・上下ともしっかりとセーブする技術を磨いておくのは言うまでもないと思います。
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GK経験者です。


人それぞれ意見はあると思いますが、私はPKは運のみではないと考えています。
優れたGKは相手キッカーのコースを読んで動きますが、ヤマ勘ではありません。
止めてもヤマ勘じゃキツい練習をしているGK達があまりに可哀そうすぎます。

その判断材料はGKにより全く異なると言っていいと思います。
試合や練習による経験値が大きいです。また色々考えて判断を下せるほど時間が無いので、まさに体が勝手に動くという所まで練習する必要があります。
一般的に考慮する点としては、相手の助走の距離・角度・速度・軸足の角度やボールとの距離・上体の開き方・目線やしぐさ等です。
練習としては、本数をこなすのが一番だと思います。
全てセービングしていては体がもたないので、2名以上のGKがゴールに入り順番以外の物はコースの予測のみにします。
その際構えや反応などセービングまでの動作は本番同様に行います。
事前のスカウティングまでできるのであれば、蹴った方向と蹴り方等を記録しておきます。
またビデオの編集等まで踏み込むのであれば、様々なキッカーが蹴る映像を直前で止めてコースを推測する事を繰り返します。

参考にはならないと思いますが、自分の場合を以下に書きます。
左右はGKから見た方向です。
【蹴る前に】
・相手の目を見ます。心理的にこちらからは絶対に目線を外さずプレッシャーを与えます。
 しきりにどちらかを見ている場合は相手も目線でこちらを揺さぶっています。
 レベルが低い場合は目線の逆を狙ってくる場合が多いですが余り参考にはならないです。
・相手の助走角度を確認します。浅い(真っ直ぐ)場合は右、深い場合は左を考えます。
【助走開始】
・助走がかなり速い場合はGKを見るために目線を外す可能性が低い、もしくはキックする少し前にGKを見るためGKも早めにアクションを起こせます。
・助走が遅い場合はギリギリまでGKを見る事ができる反面、強いキックをけるのが難しくなるためこちらもギリギリまでアクションを待ちます。

【インパクト】
蹴る直前に、キッカーの上体が開くか閉じるかに注視します。軸足は角度よりもボールとの距離を見ます。
ここからは練習で養った感覚が物をいいます。もう頭の中の情報を引き出していては間に合いません。
例えば軸足が近い場合、左にインサイドで転がすのは難しいので右にセービングしますが、それを見てから頭の情報と参照しても間に合いません。練習で得た「感覚」がここに生かされるわけです。
でももちろんキッカーもワザと分かりにくく蹴るわけですから逆に飛んでしまう事もあります。
しかしこれらはヤマ勘ではなく、経験に基づいた感覚で決めている訳です。

練習の際にキッカーに助走の速度や角度を指定して蹴ってもらうと、自分なりの法則が見つかるかもしれません。
PK練習は大変な割に生かされる機会が少ないのですが、GKの見せ場でもあるので頑張って下さい。

あとPKとは離れますが、GKの読み物として面白かったのは「ゴールキーパー論」です。技術的なことは一切ありませんが、GKという職人職について色々な面が見れて面白かったです。
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試合は強いってことなんでそれなりのGK能力はあると思います


ただPKは運です 相手のキックするコース 球種 クセ等いろんな情報を瞬時に判断
(山を張る)して蹴ると同時(もしくはやや早く)に飛ばなければ絶対に取れません
PKに強いキーパーってある種の動物的勘の働く人ってだけです。
セービングしなくてもいいんです 弾くだけでOKなんです ようは山が当たるかどうかってだけです
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確かにその子は初心者かもしれませんが、PKの本があったとして渡されたら


「お前のせいで負けている」と言っているような気になりませんか??
PKってくじみたいなものですよ。川島と素人が戦っても素人が勝つ可能性がゼロじゃないですし。
わざと正面蹴ってくるつわものもいます。
W杯でもPKは先に進めるチームを決めるゲームで記録は引き分けですから。
じゃんけんに完全な攻略法がないのと一緒です。
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